JPRSからのプレスリリース『JPRSが、地域に根ざした新たなドメイン名空間「都道府県型JPドメイン名」の新設を決定』や報道などで「都道府県型JPドメイン」というものが新設されることを知りました。 都道府県型JPドメインとは、現在活発に使われていない地域型ドメインを活性化する目的で、地域型ドメインの制約(ドメイン名が長い、一人・一団体あたり1つまで)を簡略化しようというもののようです。 しかし、現在の地域型ドメインは、ブラウザにとって処理がややこしいもので、IEなどは昔からまともに対応していません。このため、Cookie Monster Bugという脆弱性になっているという経緯があります。このルールをさらに複雑にすることになるということから、ブラウザセキュリティに関心の高い人たちが騒ぎ始めています。 そこで、高木浩光氏の日記「JPRSに対する都道府県型JPドメイン名新設に係る公開質問」の以
最近のモダンなWebブラウザがサポートしている、セキュリティに関連しそうな X- なHTTPレスポンスヘッダをまとめてみました。それ以外にもあったら教えてください。 X-XSS-Protection 0:XSSフィルタを無効にする。 1:XSSフィルタを有効にする。 XSSフィルタを有効にすることでエンドユーザがXSSの被害にあう可能性が低減するが、まれに誤検知することで画面の表示が乱れることもある。IE8+、Safari、Chrome(多分) で有効。IEでは「X-XSS-Protection: 1; mode=block」という指定も可能。 2008/7/2 - IE8 Security Part IV: The XSS FilterBug 27312 – [XSSAuditor] Add support for header X-XSS-Protection X-Content-Ty
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