アメリカのアラスカ沖の島で見つかった東日本大震災の津波で流されたとみられるバレーボールは、岩手県田野畑村出身の女性のものと分かりました。 先月、アラスカ沖のミドルトン島で見つかったバレーボールは、島の海岸に打ち上げられているのをアラスカ州アンカレジ近郊に住むデービッド・バクスターさんが発見しました。 バレーボールには「詩織さん」という名前や同級生らによるとみられる寄せ書きがありました。 ニュースを見た視聴者からの情報で、ボールの持ち主は、去年の夏まで岩手県田野畑村に住んでいた佐藤詩織さん(19)のものと分かりました。 佐藤さんは東日本大震災の津波で自宅が流されました。 高校卒業後、専門学校への進学を希望していましたが、震災で経済的に大変になったことから、東京の「東武鉄道」が被災地の高校生や大学生を対象に特別に募集した採用に応募して就職しました。 現在、埼玉県で駅員として働き、将来は鉄道の乗
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