スカイマーク(東京都大田区)は今年11月より成田国際空港から新千歳・旭川・福岡・那覇に順次就航し、当初は席数限定で片道980円の「バーゲン運賃」も提供する。 同社の西久保慎一社長が4月12日に都内で開催した事業計画説明会で表明した。成田発着路線には将来的に函館・出雲・高松・徳島・石垣線も追加する予定で、通常運賃は羽田発着便と比較しておよそ2,000円安く設定する。「バーゲン運賃」以外にも、片道3,800円から利用できる割引運賃などを設定し「LCC(格安航空会社)」としての航空サービスを積極展開。発着空港が都心からは遠いが安い運賃で気軽に利用できる欧米のLCCスタイルで、新たな顧客を開拓していきたとしている。 同社は2014年をめどに長距離国際線に進出することを表明しており、すでにエアバスA380型機の導入も決めている。それに先立ち成田をはじめとした国内路線網の拡充を図り、3年後の国際線事業
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