経済 那覇バスターミナル買収 第一交通産業、全株式を取得2012年1月13日 Tweet 県内でタクシーやバス事業などを展開する第一交通産業(北九州市、田中亮一郎社長)は12日、那覇バスターミナル(那覇市、坂田雄一社長)の全株式を不動産開発コンサルティングのリッシ(東京)から11日付で取得し、完全子会社化したと発表した。那覇バスターミナルの新社長には同日付で、第一交通産業副社長の大塚泉氏が就任した。取得金額は明らかにしていない。 第一交通は那覇バスターミナルの土地の一部3845平方メートルを所有。約9千平方メートルは県が所有している。2階建て建物(延べ床面積3191平方メートル)は那覇バスターミナルが所有する。 県や地権者が出資する旭橋都市再開発(那覇市)は、モノレール旭橋駅周辺の再開発事業を2003年から進めているが、景気悪化などの影響もあり、バスターミナル地区は再開発計画が滞って
FC琉球代表「再来年に経営撤退も」 FC琉球―AC長野パルセイロ 前半、シュートを狙う琉球の我那覇和樹=沖縄市陸上競技場(下地広也撮影) [画像を拡大] スポ 2011年11月28日 09時35分Tweet(11分前に更新) 日本フットボールリーグ(JFL)後期第17節の27日、6位のFC琉球は沖縄市陸上競技場で2位のAC長野パルセイロと対戦し、0―4で敗れ、2戦連続の大敗となった。通算成績は14勝13敗4引き分けとなり、8位に後退した。 今季は残り2試合。次節は12月4日、南長野運動公園総合球技場で再びAC長野パルセイロと対戦する。 優勝争いは1位のSAGAWA・SHIGAと2位長野がともに勝ち、次節以降に決着が持ち越された。 「13年経営撤退も」榊原代表 FC琉球の榊原信行代表は27日、2月に継続審議となったJリーグ昇格に必要な準加盟申請の問題で、新たなスポンサー獲得などを含め、来年の
夏の北海道に観光ガイド派遣=沖縄のバス2社 沖縄県は夏に観光シーズンを迎えるものの(ピークの8月は毎年60万人以上)、逆に団体旅行は閑散となり、観光バス稼働率が落ちてバスガイドが余剰になってしまう。そこで、第一交通産業グループ(北九州市)の那覇バス(那覇市)と琉球バス(豊見城市)は北海道の宗谷バス(稚内市)と委託契約を結び、観光ガイドを派遣し、余剰人員の活用を図っている。 両バスの統括部長を務める大城逸雄さんは「約100人のガイドの稼働率は(夏場には)3割程度に落ちる。この間、ガイドをバスの清掃や研修に当てていたが、1億円の赤字が出ていた」と実態を話す。 ◇今年からバスもレンタル 余剰人員対策として2008年に始めたのが、観光ガイドの派遣だ。那覇・琉球の両バス会社は10年、ガイド15人、ドライバー6人を宗谷バスの利尻島、礼文島の営業所に派遣している。 今年から、琉球バスから宗谷バスへ新型観
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