「Internet Explorer 7」(以下、IE7)の日本語正式版が公開されたのは、2006年11月2日のこと。あれから2年強の年月が経過し、同Webブラウザーのメジャーバージョンアップ版となる「Internet Explorer 8」(以下、IE8)がリリースされた。IE7のときもそうだが、IEがバージョンアップするペースは極めて遅い。 □窓の杜 - 【NEWS】MS、「Internet Explorer 8」日本語版を20日午前1時から公開 http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/03/19/ie8announce.html □窓の杜 - 【NEWS】Microsoft、「Internet Explorer 8」のリリース候補版を公開 http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/01/
写真を輪郭線だけの画像に変換できるソフト「輪郭抽出器」v2.10が、2月10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「輪郭抽出器」は、BMP/JPEG/GIF/PNG画像から輪郭線だけを抽出できるソフト。写真から輪郭線だけを抽出すれば、塗り絵の下絵を作る際やイラストを描くときの参考に利用できる。輪郭線を抽出した画像はBMP形式で保存可能だ。 輪郭線を抽出するにはまず、ドラッグ&ドロップやファイル選択ダイアログなどで画像を読み込み、[実行]ボタンを押せばよい。輪郭線を抽出する強度は、プルダウンメニューで16段階から設定可能だ。また、[ツール]メニューの[オート抽出]項目をONにすれば、ファイルを開いた際や設定を変更した際に自動で抽出を実行することもできる。 さらに、輪郭線の太さを“細い”“太い”から選
JIS第2水準まで収録した縦書き対応の手書き風フォント「あずきフォント」のプロポーショナル版となる「あずきフォントP」v1.00が、4日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「あずきフォントP」は、かわいらしさと読みやすさを両立した手書き風の等幅TrueTypeフォント「あずきフォント」のプロポーショナル版。文字の形に合わせて字幅が調節されているので、手紙などの文書で使う際に、より自然な見た目になるのがうれしい。 さらに、作者のホームページでは「あずきフォント」の太字版である「あずきフォントB」や、IMEで“けいせん”と入力して変換した際に、絵文字ではなく通常の罫線が表示される「あずきフォントL」など、「あずきフォント」シリーズ全5種類が同梱された「あずきフォントまとめて」も公開
「2006年 窓の杜大賞」では、合計2,557名の方に投票いただきました。今年は各受賞作品の得票数が僅差で、どのソフトが大賞となってもおかしくない接戦となりました。この場を借りまして、窓の杜大賞に投票していただいた皆様へ厚くお礼申し上げます。 「2006年 窓の杜大賞」では、読者投票による賞と、編集部が独自の視点で選出した賞を設けています。読者が選ぶ賞では、最多投票数を獲得したソフトに「窓の杜大賞」が、投票数第2位のソフトに「金賞」が、第3位に「銀賞」が、第4位に「銅賞」が贈られます。 また編集部からは、高度なFlashコンテンツを作成できるフリーソフトに「今日からクリエイター賞」を、現行OSで次世代のフォント表示を体験できるソフトに「Windows Vista先取り賞」を、国内製のフリーソフトとしては珍しい美麗な3Dスクリーンセーバーに「美しい国産賞」をお贈りします。
「Vine Linux」に採用されているゴシック体TrueTypeフォント「VL Gothic」v1.012が公開された。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「VL Gothic」は、英数字とひらがな・カタカナにM+ FONTS PROJECT製のフォント「M+ 1M」および「M+ 1C」を、漢字などそのほかの文字にオープンソースのTrueTypeフォント「さざなみ」の一部文字を改変したものを利用した、ゴシック体TrueTypeフォント。等幅フォント「VL Gothic」とプロポーショナルフォント「VL PGothic」がセットで配布されている。 同フォントは、Linux系OS「Vine Linux」の標準フォント用に、同OSの開発管理団体“Project Vine”および同団体代表であ
任意のアプリケーション上のフォント描画を、独自方式でなめらかにできるソフト「gdi++.dll」が20日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 Windows XPには、画面上でのフォント描画をなめらかにする“ClearType”機能が備わっているが、欧文フォントなど一部のフォントでしか利用できないといった制限がある。そこで本ソフトを利用すると、ClearTypeとは異なる独自の方式で、日本語フォントを含むあらゆるフォントの描画をなめらかにできる。 使い方は、Webブラウザーやテキストエディターといったフォント描画をなめらかにしたいアプリケーションの実行ファイルを、本ソフトの実行ファイルにドラッグ&ドロップするだけ。するとフォントの描画処理が本ソフトにより拡張された状態で、アプリケーションが起動する。 本ソフトに
JIS第二水準文字まで収録し、縦書きにも対応する手書き風フォント「あずきフォント」v1.00が、3日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「あずきフォント」は、手書き文字のかわいらしさと読みやすさを両立した手書き風の等幅TrueTypeフォント。半角・全角英数字、ひらがな、半角・全角カタカナ、JISの第一・第二水準漢字、ギリシャ文字、ロシア文字、記号、IBM拡張漢字まで豊富に備えるのが特長で、さらに罫線や絵文字も収録する。縦書き表示に対応しており、罫線や“…”(三点リーダー)などを縦につながるように表示可能。 字体は手書きのかわいらしさを残しつつも、各文字の大きさが統一されているため汎用性の高い仕上がりになっている。また線が細めで、字画の多い漢字で読みやすいすっきりとした字体だ。
「Firefox」でWebページを閲覧中に、HTMLの表を任意列のクリックでソートできる拡張機能「TableSort」v0.11が公開された。「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.3で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「TableSort」は、「Firefox」でHTML上の表を閲覧中に、ソースを書き換えることなく表をソートできる拡張機能。インストール後は<TABLE>タグによる表を閲覧時に、並び替えのキーとしたい列を[Ctrl]+[Alt]+クリックすると、クリックした列をキーとして、表全体が昇順でソートされる。同じ列を再度[Ctrl]+[Alt]+クリックすると、降順でソートされる仕組み。このとき、表の1行目や、<THEAD><TFOOT>タグで指定したヘッダー行やフッター行
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