自転車を追い越すには黄色の実線を踏んじゃう! 違反を避けるために延々遅い自転車の後ろを走る……必要はなかった!! この記事をまとめると■ある状況下での「自転車を追い抜ける・抜けない」の議論は激論が交わされる ■道交法で黄色い実線がある道路上での自転車や電動キックボードの追い越しは可能と明記されている ■法律上の追い越しは可能だがまわりの交通状況を見てから安全に追い越すことが大事 黄色の実線は踏んだらダメというわけではない さまざまな場面で激論となる自転車を抜く・抜かないの議論。今回は、この議論に終止符を打つべく、道路交通法に明記されていることをまとめました。実際の運転でも役立つ知識となるため、しっかりと理解しておきましょう。 そもそも追い越しとは? 一般的に「自転車を抜く・抜かない」といういい方をしていますが、自転車を抜く行為は進路を変えて自転車の前に出ることから「追い越し」となります。で