バックアップと障害復旧から考えるOracle Database, MySQL, PostgreSQLの違い
ESXi 仮想マシンのバックアップ方法まとめ (vCenter Converter, RCLI, SSH, データストア ブラウザ) CPU の制約でやむを得ず VMware ESXi 3 と ESXi 4 の混在環境を作りました。問題は仮想マシンのバックアップ / リストア時の「クセ」が、バージョンによって異なるのが厄介です。まずは手段にどんなものがあるかと、Read-only アクセスの罠について。 ESXi バージョンごとに、できる / できない操作 まずは総まとめから。ESXi 3つのバージョンを用意して、バックアップ方法をさんざん取っ替え引っ替え試してみました。
シナリオ 2 … VMware ESXi 4 →外界でも VMware ESXi 4 への変換では Flat / Thin の 2種類から選べます。 Thin 指定すると、確かにコンパクトな vmdk ファイルになります。結構結構。 問題は、ESXi 4 にある仮想マシンのバックアップを、別のストレージに取りたいときです。 例えば Windows 2008 R2 の仮想マシンを ESXi 4 上で新規作成したとします。システム要件を見ると、40GB 以上 (完全インストール) なので、そんなに詰め込む予定はないが 40GB の仮想ファイルを Thin で作成します。 Windows 2008 インストール直後の状態で、確かに ESXi 4 上では 16GB のコンパクトな vmdk ファイルが作成されていますが、 データストア ブラウザでフォルダごとローカルに書き出し (ダウンロード)、W
RubyDropはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。個人的にDropboxはとても便利に使っている。これなしの生活は考えられないくらい便利だ。有料であれば50GBまで使えるが、無料版の2GBでは物足りないと感じる人も多いだろう。だがお金は払いたくないという人もいるだろう。 サーバ起動中 そこで考えたいのが自分だけのDropbox構築だ。重要なのは自動的に同期されるシステムであること、バージョン管理されること、複数のコンピュータ間でデータが同じ状態に保てることだろう。それらを実現するのがRubyDropだ。 RubyDropはRuby1.9系で動作するソフトウェアだ。簡単に言えば、特定のフォルダに関してRubyDropが監視を行う。そして変更があると内容をリモートのGitリポジトリにアップデートする。Gitリポジトリ側で変更があれば、Pullする仕組みだ。 自動的に同期されている G
Duplicatiはローカル、ネットワーク、FTP、Amazon S3等に対応したバックアップソフトウェア。 DuplicatiはWindows/Linux用のオープンソース・ソフトウェア。ファイルのバックアップは適切に行わなければならない。大抵、バックアップを怠った時に限ってHDDが壊れる。適切にバックアップを行っている時には壊れないものだが、問題が起きてからでは遅いのだ。 ウィザード形式でバックアップを設定する かつてはCD/DVDにバックアップするのが一般的だったが、今では多様なデバイスにバックアップが行えるようになっている。ネットワーク上はもちろん、Webサービスで提供するものもある。そうした様々なサービスに対応したバックアップソフトウェアがDuplicatiだ。 Duplicatiはウィザード形式でバックアップ設定を行えるソフトウェアだ。対応しているのはローカルまたはLAN内のド
我が家の物理サーバーを VMware ESXi 4.0 化するまで CentOS 上で稼働していた VMware Server 1.0 では、仮想マシン (以下 VM) 操作コマンド vmware-cmd をシェルスクリプトに組み込んで活用していたが、VMware ESXi 4.0 ではこれに相当するコマンドが vim-cmd (VMware Server 2.0 では vmware-vim-cmd) となり、オプションや使い方が大幅に変わった。また通常のコマンドのオプションやシェル環境も CentOS と異なるため、VMware Server 1.0 時代のバックアップ・スクリプトをそのまま流用することはできない。 しかし比較的急務と言える ESXi 用 VM バックアップ・スクリプトの作成は、忙しかったこともあって、ずっと後回しになっていた。こう言う空隙を突いて発生しがちなトラブルに備
うちのサーバ群も仮想化環境としておせわになってるVMware ESXiですが、バックアップの運用を真剣に考えなきゃと思い、着手し始めました。 いろいろググってみると ゲストOSをなるべく止めないで、ホットバックアップしたい できれば自動化 できれば無償で などを実現している方もいらっしゃるようですね。 いろいろ調べながら、うちでもやってみることにします。 ホットバックアップの基本的な考え方 † さてホットバックアップの方法ですが、そもそもVMwareの仮想マシンはOS起動中はロックされていてコピー(バックアップ)することができないのですが、スナップショットを取ることによって、スナップショット時点までのファイルはロックが解放されファイルコピーができるようになります。スナップショットを取れば、それまでのファイルとそこからの変更分みたいなファイル形式になるって感じでしょうね。 なので、スナップシ
Ubuntu 10.04 LTSがリリースされ、さっそくインストールまたはアップグレードしてみようと思っている方も多いでしょう。ですが、万が一の事態のために、既存の環境のバックアップは取りましたか? この連載でも第103回でDeja Dupを使ってホームディレクトリのバックアップを取る方法を紹介するなど、バックアップについては何度か取り上げています。 今回はClonezillaを使ってハードディスクのデータを丸々バックアップ/復元する方法を紹介します。ただし、Windows 7のシステム全体のバックアップを取るには、Windows 7付属のバックアップツール、さらには高機能な商用ソフトウェアも使えるので、Clonezillaだけでなく自分の使いやすいものを選んでください。 Clonezillaのダウンロード Clonezillaのダウンロードページで「Stable (Debian-base
ページ : 1 2 3 <この記事を全て表示する場合はこちらをクリック> 2009.1.8追記 別サイトに”EeePCをWindows PEでバックアップする@DriveImage XML、ImageX、Norton Ghost“という関連記事を記載したのでよかったらこちらも参照ください。もちろんEeePC以外でも利用出来ますし、OS領域もバックアップする事が出来ます。 今回はHDDを丸ごとバックアップ取っておく方法を書きます。 HDDを丸ごとバックアップするアプリケーションっていうのは多くが有償なんだけども、今回はフリーウェアを使ってみました。 結論から言いまして、フリーウェアでもバックアップは十分出来ます。 Drive Image XMLについて Drive Image XMLっていうフリーのHDDイメージ取得アプリケーションがありまして、今回はこれを使います。全て英語表記なんだけども
VMware Data Recoveryによるデータ保全:VMware vSphere 4徹底解剖(6)(1/6 ページ) 主要サーバ仮想化ソフトウェアであるVMware Infrastructure 3の後継バージョン、「VMware vSphere 4」が登場した。「クラウドOS」をうたい、基本機能を大幅に強化するとともに、重要な機能追加を行った。本連載では、このvSphere 4の主要機能を解剖する VMware Data Recoveryとは VMwareでは、VMware vSphere 4環境上での利用を想定したバックアップソフトウェアとして、「VMware Data Recovery」という製品を提供している。今回はこのVMware Data Recoveryについて解説する。 vSphere 4の出荷開始まで、VMwareはバックアップソフトウェアを提供しておらず、仮想マシ
Ubuntu環境でのバックアップに関しては、過去にも第4回や第5回で、SBackupやddを使った方法を紹介してきました。 新年最初のレシピでは、「バックアップが大事なのはわかっているけれども、実はまだ何も対策していない」そんなあなたにぴったりなお手軽バックアップツール「Deja Dup[1]」を紹介します。 Deja Dup Deja Dupは、コマンドラインから使用するバックアップツールであるduplicityをGUIから手軽に使えるようにしたものです。duplicityはrsyncやGnuPGを使用しているのですが、rsyncやGnuPGに触れたことがないユーザでも、そういったことを意識することなく、確実なバックアップが行えます。 Deja Dupは以下の特徴を持っています。 操作画面、設定画面がシンプル(図1) バックアップの保存先として、ローカルフォルダだけでなく、リモートサ
Linux Daily Topics 2009年12月28日レスキュー専門ディストロ「SystemRescueCd 1.3.4」がリリース Gentoo Linuxベースのディストリビューションで、Francois Dupoux氏が開発する「SystemRescueCd」は、システムクラッシュ時のデータ復旧を助けてくれる心強いOSである。その最新版であるSystemRescueCd 1.3.4が12月28日にリリースされた。 SystemRescueCdは、レスキューに特化した各種ソフトウェアがブータブルCD1枚に収められており、USBメモリに入れておくことも可能。主要なファイルシステムにはほとんど対応している(ext2/ext3/ext4、ReiserFS、Btrfs、XFS、JFS、VFAT、NTFS、ISO9660など)。SambaやNFSもサポートする。クラッシュ時の復旧のほか
WebOS Goodies へようこそ! WebOS はインターネットの未来形。あらゆる Web サイトが繋がり、共有し、協力して創り上げる、ひとつの巨大な情報システムです。そこでは、あらゆる情報がネットワーク上に蓄積され、我々はいつでも、どこからでも、多彩なデバイスを使ってそれらにアクセスできます。 WebOS Goodies は、さまざまな情報提供やツール開発を通して、そんな世界の実現に少しでも貢献するべく活動していきます。 最近、 Infosketch の開発などで rsync を利用する機会が増えてきました。 rsync はネットワーク経由のコピーも可能なファイル・ディレクトリ同期ツールで、コマンドひとつでディレクトリツリーを一気に転送できるほか、差分のみの転送やコピー対象の条件指定といった多彩な機能を搭載しています。 rsync という名前に反してローカル間のコピーも可能で、 m
アプリのように見えて実際はシェルスクリプトを屈ししてバックアップを取っている 基本的にdpkg -l等のコマンドでバックアップとリストアをしているのでどこかで不都合があると(相手鯖が落ちてるなど)そこで終了することがあるなど、いまいち。
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