ブックマーク / burariwalking.hatenablog.com (213)

  • 【聖天院】「高麗王若光」の菩提寺参拝 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は、埼玉県日高市にある『聖天院』の参拝レポートです。 「しょうでんいん」と読む、奈良時代に創建された真言宗智山派のお寺です。昔、朝鮮半島にあった国「高句麗(こうくり)」から渡来した高麗人は、現在の埼玉県日高市と飯能市を中心に設置された高麗郡に移住し、この地の開拓を行い、生活基盤を整えました。日高市には「高麗(こま)」という地名や、「高麗神社(こまじんじゃ)」や「高麗川(こまがわ)」などの名称がありますが、これは「高句麗」と深い関わりがあったことを示しています。発展に大きく貢献したのは、高句麗郡の初代郡司・高句麗の王の息子であった高麗王若光。没後、菩提寺として『聖天院』が創建されました。 将軍標 参道に建つ「将軍標」。朝鮮半島の村落などで見られる魔除けのための境界標です。 「天下大将軍」「地下女将軍」と刻まれたトーテムポールのような石柱・将軍標。向かって左側が男性、右側が女性

    【聖天院】「高麗王若光」の菩提寺参拝 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/05/14
  • 【豪徳寺】「招き猫発祥のお寺」をまったり参拝 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は、東京・世田谷区にある”招き発祥のお寺”とされる『豪徳寺』の参拝録です。5年振りの参拝になりますが、参拝のお目当ては、やはりビックリするくらいたくさんの招き。5年前と比べて、さらに数が増えたようです! 豪徳寺駅 今回の散策は小田急線「豪徳寺駅」からスタート。ここから『豪徳寺』までは徒歩15分ほど。一番最寄りの駅は東急世田谷線「宮の坂駅」で徒歩5分くらいです。 『豪徳寺』が「招き発祥の地」といわれるだけあって、駅前には招きの像が、ど~んとお出迎え!実は「招き発祥の地」は諸説あり、東京・台東区にある「今戸神社」も、その一つに数えられています。 山門 『豪徳寺』は、閑静な住宅街の中にあります。曹洞宗のお寺で、山号は大谿山(だいけいざん)。寛永10年(1633年)に世田谷が彦根藩の所領地になった事から、文明12年(1480年)に建立された「弘徳院」は、彦根藩主の井伊家の

    【豪徳寺】「招き猫発祥のお寺」をまったり参拝 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/05/10
  • 【甲斐善光寺】武田信玄が創建した「名刹」参拝 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は山梨県甲府市にある『甲斐善光寺』の参拝レポートです。 武田信玄が創建したお寺で、川中島の合戦の時、「信濃善光寺」が焼失するのを懸念し、永禄元年(1558年)にご尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を移した事から『甲斐善光寺』の歴史が始まりました。 山門 駐車場が堂近くにある為、スルーされがちな「山門」ですが、寛政八年(1796年)に再建された重要文化財なので、ここから参拝開始するのが良いですよ! なお『甲斐善光寺』は浄土宗のお寺で、山号は定額山。武田氏滅亡後、御尊は、織田氏、豊臣氏、徳川氏を転々としましたが、慶長三年(1598年)に「信濃善光寺」戻され、『甲斐善光寺』では新たに、前立仏を御尊と定め、現在に至っているとの事。「信濃善光寺」のご尊「一光三尊阿弥陀如来像」(善光寺如来)は日最古の仏像と伝えられています。 参道 綺麗に手入れされた松が立ち並ぶ参道の先に見

    【甲斐善光寺】武田信玄が創建した「名刹」参拝 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/05/07
  • 2024年春『里山ガーデンフェスタ』開催【ガーデンネックレス横浜2024】 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今年も『ガーデンネックレス横浜2024』の会場のひとつである『里山ガーデン』の散策に行ってきました。春と秋の年間2回開催される『里山ガーデンフェスタ』。横浜市内最大級10,000㎡の大花壇の今春のデザインテーマは”華やぎの丘”です。 横浜動物の森公園 『里山ガーデン』は「横浜動物の森公園」の中にあります。毎回散策の途中に立ち寄っている為、東入口から入園しますが、公共交通機関(バス)または車でのアクセスで、ズーラシア北門駐車場(有料)を利用する場合は、正面入口からの入園になります。 散策したのは4月中旬。谷戸に整備された遊歩道の脇には葉の花が咲いていました。 真っすぐに進んでいくと「正面入口」に辿り着きます。 里山ガーデンフェスタ 『里山ガーデンフェスタ』会場の案内図。開催期間は、GW最終日の5月6日(月)までです。「ズーラシア動物園」が隣接、トレイルアドベンチャーも併設している

    2024年春『里山ガーデンフェスタ』開催【ガーデンネックレス横浜2024】 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/05/02
  • 『横浜国際プール』前の大階段は”ツツジの名所” - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は、横浜市都筑区にある『横浜国際プール』前の”ツツジの名所”のご紹介です。 『横浜国際プール』のメインプールは約4,000席の観客席がある国内最大級の国際プールです。施設前の長い大階段の両側にはツツジが植栽されており、斜面が色とりどりに染まる季節はなかなかの絶景。例年4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎えます。 光の階段 横浜市営地下鉄グリーンライン「北山田」駅から「夢逢歩道橋」を渡った先に「光の階段」と呼ばれる『横浜国際プール』への階段があります。ここが「港北ニュータウン」屈指の”ツツジの名所”なんですね!横浜市内でも、これだけ大規模に植栽されている場所はあまり見かけません。 遠くに見える橋が「夢逢歩道橋」。『横浜国際プール』周辺は閑静な住宅街と公園がある街。「光の階段」はこのあたりに住む方々の通勤・通学路なんですね。 訪れたのは4月下旬の平日の早朝。ピンク色のツツジはほ

    『横浜国際プール』前の大階段は”ツツジの名所” - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/04/30
  • 【太田和つつじの丘】斜面を染める5万本のツツジが絶景の公園へ - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は横須賀市にあるツツジの名所『太田和つつじの丘』の散策レポートです。横浜横須賀道路「衣笠IC」のすぐ近く、三浦半島の丘陵地帯の一画にある市営公園の『太田和つつじの丘』。約5万のツツジが植栽されており、例年4月中旬から5月上旬には、鮮やかに斜面一面を染め上げる”ツツジの名所”です。 公園入口 「衣笠IC」から車で5分ほどで公園駐車場に到着。普通車34台駐車可能です。入園、駐車ともに無料。”つつじの咲く公園”としては日最大級クラスのようです。 案内図 公園は山の斜面を整備して造られています。駐車場からあずまやまでは緩やかな斜面、頂上広場までは若干急な階段、坂道になっています。 早咲きと遅咲きのツツジが混在して植えられているので、公園全体のツツジが同時期に満開になる事はありませんが、エリア毎に満開になる様子を長期にわたって楽しめます。今回の散策は、公園のホームページでの開花情

    【太田和つつじの丘】斜面を染める5万本のツツジが絶景の公園へ - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/04/29
  • 【昭和記念公園】水辺に咲く絶景のチューリップ畑を散策しよう! - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。東京都にある『昭和記念公園』のチューリップ畑についてのレポートです。春は”チューリップの名所”として知られる『昭和記念公園』は昭和天皇御在位50年記念事業の一環として米軍の立川飛行場跡地につくられた国営の公園。春の公園の見どころの一つである「チューリップガーデン」は、200品種25万球が植栽されます。世界最大の花の公園ともいわれるオランダの「キューケンホフ公園」のデザイン+公園独自のデザインを加えたガーデン設計が素晴らしいですよ! 西立川口 『昭和記念公園』は、東京都の立川市と昭島市にまたがる広大な公園で、広さは180ヘクタールもあります。公園への入口は全部で8か所。「西立川口」は、JR青梅線「西立川駅」に直結しており、公共交通機関を使う場合、「チューリップ畑」に最も近い入口になります。 園内案内図 「チューリップガーデン」は渓流広場にあります。水鳥の池沿いに進んで行き、もみじ

    【昭和記念公園】水辺に咲く絶景のチューリップ畑を散策しよう! - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/04/23
  • 桜の見納めはカーボン山の八重桜【菊名桜山公園】 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は横浜市港北区にある『菊名桜山公園』の散策録です。 3年振りの訪問になりますが、目的はやはり”桜の見納め散歩”。地元では有名なたくさんの八重桜が植樹された公園で、例年ソメイヨシノが終わった4月中旬ころに見頃を迎えます。 公園案内図 住宅街にある地域の公園なので、大きい公園ではありませんが、100以上の八重桜が植樹されている公園は珍しいかも知れませんね。横浜市のホームページを見ると、「200の八重桜におおわれた桜の名所公園」として紹介されています。 この公園は、もともと「第一カーボン」という会社の所有地で、先代の社長さんが50年ほど前に八重桜を植樹、地域に開放していた事もあり、地域の方は「カーボン山」と呼んで親しまれていたらしい。その後、マンション開発会社に売却されかかるも、地域の方を中心に「桜の森を守る会」が結成され、保全活動の努力の末、公園として整備される事になったと

    桜の見納めはカーボン山の八重桜【菊名桜山公園】 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/04/22
  • 桜咲く横浜総鎮守『伊勢山皇大神宮』参拝 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。横浜・桜木町近くに鎮座する横浜総鎮守『伊勢山皇大神宮』の参拝録です。久しぶりに桜の咲くシーズンに参拝してみました。今回は境内の桜を中心にご紹介します。 社号標前 JR「桜木町」駅から徒歩10分程度。小高い丘の上に『伊勢山皇大神宮』はあります。 御祭神は天照皇大神。明治三年に神奈川県によって創建、”関東のお伊勢様”として崇敬を集めてきた神社です。 二の鳥居 創建100年を記念して、昭和45年(1970年)に建てられた「二の鳥居」。 境内案内図 境内はそんなに広くありませんが、コンパクトにまとまっています。高台にある神社なので、良い気に包まれた境内かと。 一の鳥居 「二の鳥居」から程なく「一の鳥居」に到着。現在の鳥居は昭和55年(1980年)に創建110年記念として改築されたもの。考えてみると、殿に一番近い鳥居を「一の鳥居」と呼ぶのは変なのですが、『伊勢山皇大神宮』の場合は殿か

    桜咲く横浜総鎮守『伊勢山皇大神宮』参拝 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/04/18
  • 約2万株のお花畑に魅了される『フラワーガーデン2024』開催【横浜赤レンガ倉庫】 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は「横浜赤レンガ倉庫」で開催中の『フラワーガーデン2024』の散策レポートです。『フラワーガーデン』は、今年で18回目を迎える期間限定”特設お花畑”のイベントで、横浜港を望む広場には約2万株・15種類の花々が咲き乱れます。 FLOWER GARDEN 2024 『フラワーガーデン』の今年のテーマは「イマーシブ(没入感)」との事。 ある女の子が不思議な森に迷い込んで動物たちとパーティーを楽しむと言うストーリーに沿って、お花畑の中で主人公になったかのように展示されたオブジェを発見したり、写真を撮ったりできる”没入体験”ができるようになっています。 『フラワーガーデン2024』の開催期間は、3/29(金)から4月21日(日)。入場は無料で、夜間(17:30〜21:00)は「ムーンライト」をテーマに、お花畑や道が照らされ、より幻想的な雰囲気になります! お花畑 お花畑はこんな感じ。

    約2万株のお花畑に魅了される『フラワーガーデン2024』開催【横浜赤レンガ倉庫】 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/04/15
  • 『冨士霊園の桜』が満開!~お花見におすすめの”桜の名所” - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。静岡県小山町にある『冨士霊園』に桜のお花見に行ってきました。 昨年に続き、桜シーズンでの訪問です!『冨士霊園』は「日さくら名所100選」にも選定されている230万㎡もの広大な聖地公園。園内には約1,000のソメイヨシノと約7,000の山桜があります。とてもダイナミックな桜並木なので、再訪したくなる場所なんですね! 冨士霊園案内図 桜並木は、墓地の中央を通るメインストリートの両側にあります。園は山に向かって緩やかな斜面にあるので、メインストリートは上り坂。管理事務所前の大駐車場の他に、メインストリートには駐車スペースが設けられているので、桜の真下に駐車する事ができます。お花見には便利ですね。ただ、ここは墓地なので静かに過ごしましょうね。 富士山 管理事務所付近の大駐車場に隣接する「やすらぎの森」からは、こんな感じの富士山の眺望。後ほど、この丘の上にある鐘楼付近に咲く桜を観に

    『冨士霊園の桜』が満開!~お花見におすすめの”桜の名所” - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/04/12
  • 『お花見散歩』~「掃部山公園」と「野毛山公園」桜めぐり - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。JR桜木町駅近くにある『掃部山公園』と『野毛山公園』のお花見散歩に行ってきました。両方ともこの地域の”お花見の名所”です。二つの公園は距離的にも近く、ウォーキングするにはピッタリ。混雑するメジャーなお花見場所を避けて、まったりとサクラを見るには最適な所かも知れません。 掃部山公園案内図 『掃部山公園』は「かもんやま公園」と読みます。園内には200ほどの桜が植えられているのだそう。「遊具広場」と公園トイレがあるあたりに多く見られますよ。まずは、この公園のシンボル的なものを見に行きます! 井伊直弼銅像 『掃部山公園』は小高い丘の斜面にある公園。その一番高台には横浜の開港に関わった井伊直弼の銅像が建てられています。井伊直弼の官位が「掃部頭(かもんのかみ)」であった事から「掃部山」と名付けられたのだそう。 この場所は、もともと井伊家の土地で、開港の功績を顕彰するために、造園を施し園内

    『お花見散歩』~「掃部山公園」と「野毛山公園」桜めぐり - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/04/09
  • 【村山浅間神社】かつての富士山・修験道の中心地に建つ「浅間神社」参拝 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は静岡県富士宮市にある『村山浅間神社』の参拝録です。 全国に約1300社ある「浅間神社」のひとつですが、もともとは神仏習合の「興法寺」と言うお寺と関係があり、村山の地において、富士山における修験道の中心地として発展。明治時代の廃仏毀釈運動により廃止された後、神仏分離によって境内社富士浅間七社を相殿、「浅間神社」が建てられたとの事。 世界遺産 『村山浅間神社』は、富士山世界文化遺産の25個の構成資産のうちのひとつ。 ラザフォード・オールコック卿胸像 駐車場に記念碑と銅像が建てられているのを発見。この方、万延元年(1860年)に外国人として初めて富士山に登ったのだそう。 この像の奥にあるスペースが『村山浅間神社』の駐車場で、普通車30台ほどは停められ、かなり整備されています。公共交通機関を使っての参拝はかなり不便なので、車で行かれるのが良いかと。 駐車場近くに、こんな撮影スポッ

    【村山浅間神社】かつての富士山・修験道の中心地に建つ「浅間神社」参拝 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/04/04
  • 早咲きの桜「春めき桜」を見に行こう!①【南足柄市 一ノ堰ハラネ】 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。早咲き桜として知られている『春めき桜』の隠れた名所の散策録です。 『春めき桜』は2000年に品種登録された神奈川県南足柄市生まれの桜。南足柄市の農園経営者・古屋富雄氏が作出した、カンヒザクラ(寒緋桜)とシナミザクラ(支那実桜)の交雑種で、ソメイヨシノが開花する直前に見頃を迎えます。特に南足柄市怒田「一ノ堰ハラネ」の満開の『春めき桜』は圧巻ですよ! 南足柄市運動公園 駐車場 『春めき桜』の名所「一ノ堰(せき)ハラネ」に駐車場はありません。周辺地域での路上駐車は禁止なので、車でのアクセスの場合は、見頃の時期に開設される臨時駐車場か、近くの公園の駐車場を利用します。今回は「南足柄市運動公園」第2駐車場に停めました。この公園の第2駐車場は、通常時も開放している為、朝早くても利用できます。駐車は無料です。ここから「一ノ堰ハラネ」までは徒歩15分ほど。 ちなみに2024年の臨時駐車場は、「

    早咲きの桜「春めき桜」を見に行こう!①【南足柄市 一ノ堰ハラネ】 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/03/22
  • 【大井俣窪八幡神社】武田家ゆかりの神社は”重要文化財の宝庫” - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。山梨県山梨市にある『大井俣窪八幡神社』の参拝録です。 山梨県の神社仏閣の観光案内でも、あまり大々的に紹介されていないマイナーな神社なのですが、武田家ゆかりの神社で、貞観元年(859年)創建の古社。戦国時代、駿河・今川勢の侵攻により、社殿の多くは焼失してしまいますが、武田信玄の父・武田信虎により再建されます。その頃の社殿が現存しており、建物9棟11件が国指定重要文化財に指定されている、まさに”重要文化財の宝庫”なんです! 現存する最古の木造鳥居 雁坂みち(国道140号)を八幡橋西詰交差点で曲がると姿を現す木造の鳥居。見た感じも相当古いものだろうと推測しましたが、『大井俣窪八幡神社』のホームページを見てみると”現存する日最古の鳥居”として紹介されています。天文八年(1539年)武田信虎が、自分の厄年に寄進したらしく、500年近く前から存在している事になりますね。この大鳥居、必見で

    【大井俣窪八幡神社】武田家ゆかりの神社は”重要文化財の宝庫” - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/03/19
  • 「みなとみらい」の夜景を見ながら、夜のパブリックアート散策! - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。横浜「みなとみらい」地区はパブリックアートが点在するエリアとして知られていますが、今回は、「みなとみらい」の夜景スポットを巡りながらの鑑賞をしてみました。昼間に鑑賞するのと比べると、少し違った雰囲気の作品を楽しむ事ができますよ! 「PLANKTON」 長谷川 仁 作 薄暮の「みなとみらいグランドセントラルタワー」前。これは、プランクトンをモチーフにしたパブリックアートです。夜景を背景にすると、ちょっと雰囲気が変わりますね。 みなとみらいの夜景と言えば、やはり「万国橋」からの眺め。人気のフォトスポットです。 遊園地「よこはまコスモワールド」の大観覧車コスモクロック21と、その手前にあるゴージャスな建物「アニヴェルセルみなとみらい横浜」。 高さが異なる3つの高層ビルは大型複合施設「クイーンズスクエア横浜」。 ショッピングモール「横浜ワールドポーターズ」。 「横浜ランドマークタワー」

    「みなとみらい」の夜景を見ながら、夜のパブリックアート散策! - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/03/15
  • 【駒門風穴】町の一角・民家の裏にある巨大洞窟 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は静岡県御殿場市にある『駒門風穴』の散策レポートです。 「こまかどふうけつ」ではなく、「こまかどかざあな」と読みます。およそ1万年前の富士山の噴火によって形成された溶岩洞窟です。こんなところに、こんな大きな洞窟がある事にビックリ!富士山麓の溶岩洞窟では最大級なんですね! 『駒門風穴』は、県道155号沿いに点在する民家の裏にあります。こんななんの変哲もない場所に巨大な洞窟が潜んでいるなんて思えませんよね。 駐車場 駐車場の場所がわかりづらいのですが、「駒門風穴駐車場入口」の看板が目印。Google mapにも載っています。駐車場は『駒門風穴』入口から数十メートル離れた道路(県道155号)の反対側にあります。未舗装の駐車場で利用は無料でした。 駒門風穴概要 国の天然記念物に指定されている『駒門風穴』。洞窟は最深部で入口から244m(公開されている最深部は約154m)もあるようで

    【駒門風穴】町の一角・民家の裏にある巨大洞窟 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/03/08
  • 【桜神宮】河津桜が満開の境内は”春の世田谷名所” - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は東京世田谷「桜新町」に鎮座する『桜神宮』の参拝レポートです。 古式神道の神社である『桜神宮』は、参拝の仕方も一般的な「二拝二拍手一拝」とは異なり、通常時は「二拝四拍手一拝」、春季大祭や秋季中祭などでは「四拝八拍手一拝」となります。 神社名の通り、『桜神宮』は早咲きの桜「河津桜」が植樹されている事で知られており、見頃を迎える2月下旬から3月上旬は、多くの参拝者で賑わいます。 神習教祠 東急田園都市線「桜新町駅」北口から、徒歩2分弱で『桜神宮』鳥居前に到着。 石柱に彫られている通り、『桜神宮』は教派神道十三派の一つである神習教の祠です。神習教は、伊勢神宮の禰宜であった芳村正秉(よしむらまさもち)が創立。明治初期、当時の神社や神道のあり方に対して危機感を持ち、神代より受け継がれる古式神道を蘇らせ、来の神道の姿に戻ることを目的として立ち上げたらしい。 世田谷のお伊勢さん ”

    【桜神宮】河津桜が満開の境内は”春の世田谷名所” - ぶらりうぉーかー
  • 【恵林寺】武田信玄の菩提寺は庭園が魅力的なお寺 - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は山梨県甲州市にある『恵林寺(えりんじ)』の参拝レポートです。 武田信玄の菩提寺と知られる『恵林寺』は、夢窓疎石によって開基された、元徳二年(1330年)創建の古刹です。戦国時代の武田氏滅亡の後、織田信長による焼き討ちを経て、徳川家康の手によって復興された歴史を持つお寺なんですね。 総門前の駐車場に「武田信玄公廟」の大きな石碑。ちょうど「恵林寺前」交差点にあるので、わかりやすいかと思います。駐車場はここと「武田信玄公宝物館」近くの2ヶ所にあります。 『恵林寺』は山号 乾徳山、臨済宗妙心寺派のお寺です。尊は釈迦如来。 総門(黒門) 黒塗りであることから通称”黒門”と呼ばれている総門。 総門脇には枝ぶりが素晴らしい松の木。 総門を抜けると静かな長い参道が続いています。 参道の途中にカフェの看板を見つけました。黒門のすぐ近くにあります。調べてみると「恵雲堂」という良さげなカフェ

    【恵林寺】武田信玄の菩提寺は庭園が魅力的なお寺 - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/03/01
  • 【神戸岩】東京都の秘境!鎖場やハシゴを通って渓谷散策するスリリングなパワースポット - ぶらりうぉーかー

    こんにちは。今回は東京・西多摩郡にある『神戸岩』のご紹介です。 東京唯一の村「檜原村(ひのはらむら)」のはずれにある秘境感たっぷりの渓谷は、東京都の天然記念物にも指定されています。名前に”神”が付けられている通り、ここは神々しい雰囲気の漂うパワースポットですよ! 神戸岩見学者駐車場 都道205号線(水根宿線)を神戸園キャンプ場の方面にそれて、2㎞ほど走ると『神戸岩』駐車場に辿り着きます。駐車場の先は林道が続いていますが一般車両は通行止めです。駐車スペースは10台くらい。ここに車を停めて、渓谷入口まで歩いていきます。駐車場にトイレはあり。駐車場にある『神戸岩』の看板を見ると、切り立った岩壁が『神戸岩』なのかな。 正面の岩壁を見ながら歩くこと数分、『神戸岩』の全貌が明らかになってきます。 神戸岩 檜原村観光協会のホームページで調べてみると、”高さ約100mの岩盤が両側にそそり立つ奇勝「神戸岩

    【神戸岩】東京都の秘境!鎖場やハシゴを通って渓谷散策するスリリングなパワースポット - ぶらりうぉーかー
    k10no3
    k10no3 2024/02/27