玄関先の壁にアゲハの幼虫が糸を張り、サナギになろうとしていました。 庭には柑橘類の樹木が何本か植えてあり、アゲハチョウが卵を産みに飛んできます。 柑橘類の葉を食べて幼虫が成長していますが、殺虫剤をかけることは無く、取り除いたりしないので、幼虫にとっては居心地の良い住処になっているのでしょう。 よくサナギを見かけますが、玄関先にくっついているのは初めてです。 この幼虫もサナギになり、羽化して飛んでいくでしょう。 ブルーベリーの実の熟し具合を見に行ったところ、セミの幼虫が付いているのを見つけました。 最初は抜け殻かと思ったのですが、中身がありました。 羽化するためにブルーベリーの木に登り、スタンバイしているようです。 もう、セミの声がうるさくなり、庭のあちこちに抜け殻がついています。