なつかしい出来事を思い出させることがあった。 それはデジタルジャーナリズム研究会である。その存在を知ったのは、ガ島通信だった。 いまも確認できるが、そのエントリーの末尾に次のようにあった。 連続討論は毎月第二土曜日を予定しています。次回からは観客としての参加もできることになりそうです。関心がある方がいらっしゃったらご連絡ください。 いまググって見ると、私は次のように歌田氏のブログのコメント欄に書いている。 【質問】 デジタルジャーナリズム研究会の出席者15人のうち4名が、M氏を擁護する言論を展開しています。その理由は何なのですか。 「ジャーナリズムとは世論形成の一翼を担うべきもの。もし、ジャーナリズムが、何らかの意見に収斂していかないのならば、それは言論の希釈効果を果たすものであって、ジャーナリズムの阻害要因であり、ジャーナリズムではない」。私は、そのようにニュースとジャーナリズムは違うも