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技術と事故と 原発に関するkaerudayoのブックマーク (2)

  • 【原発】事故で再臨界が起きなかったのは全くの偶然 ~経産省ワークショップ~ - 語られる言葉の河へ

    福島原発事故は放射性物質の流出で環境へ甚大な災害をもたらした。 さらに私を含む同位体地球化学を専攻する者の多くは、福島第一原子力発電所1号炉のメルトダウンした核燃料が再臨界を起こし、大規模な核分裂連鎖反応を起こすのでは、との危惧を払拭し切れない。もしそのような事態ともなれば、東日が壊滅するとの菅元首相の警告が現実のものになってしまう。 加えて、こうした危惧を裏付けるように、去年7月に経済産業省で行われた「福島第一原子力発電所事故に関する技術ワークショップ」での報告は、たいへんショッキングなものであった。 このワークショップでは、2011年3月11日の原発事故の直後にウランの核分裂連鎖反応の再臨界が起きる可能性があったことが議論されている。 綿密な計算結果から連鎖反応の可能性が高かったにもかかわらず、なぜか大規模なウランの核分裂反応がおきなかった。 しかしこの幸運は、海水の注入により、予想

    kaerudayo
    kaerudayo 2013/07/18
    再臨界が起きなかったのは、「予想もしなかった塩素(正確には塩素系同位体のひとつ塩素35)の中性子吸収効果という、まったくの偶然に助けられた結果」これか http://www.nsr.go.jp/archive/nisa/shingikai/700/14/240723/240723.html
  • セシウム濃度上昇 対策強化の必要指摘 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の観測用の井戸の地下水から放射性物質が高い濃度で検出された問題で、監視を強化するため新たに掘られた井戸では、放射性セシウムの濃度が4日間で100倍余りに上昇し、専門家は、東京電力が行っている汚染水の流出を防ぐ対策や調査をさらに強化する必要があると指摘しています。 福島第一原発では、ことし5月以降、海に近い観測用の井戸の水から高い濃度の放射性物質が検出され、東京電力は監視を強化するため新たに井戸を掘って調査を続けています。 これらの井戸の1つでは、採取した水に含まれる放射性セシウムの濃度が今月5日から8日にかけて90倍に上昇し、9日の測定ではセシウム137の値が1リットル当たり2万2000ベクレルと、5日の値の100倍余りにさらに上昇しました。 これまで東京電力は、事故直後のおととし4月に2号機の近くで海に流れ出た高濃度の汚染水がしみ込み、この放射性物質が検出され

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