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本と思想に関するkaerudayoのブックマーク (5)

  • 父が言っていることと違う事実が書いてある本があります。本棚に並べておいてよいのですか?(4年生児童) | レファレンス協同データベース

    父が言っていることと違う事実が書いてある があります。棚に並べておいてよいのですか? (4年生児童) 日頃からお父様に対して尊敬の念をいだいている該当児童。 たまたま借りたの中の日中戦争に関する説明文で、 お父様から伺っていたことと違った記述を発見したようだ。 精神科医・作家・評論家であるなだいなださんの著書である 『心の底をのぞいたら』に、こどもはある時期まで 両親の考えや意見を絶対的なものとして信じるとあることや 発達心理学上もそのような分析がなされていることから、 該当児童の訴えはごく自然なものと考えられる。 また、一方で「図書館の自由に関する宣言」で触れられているとおり、 図書館には「資料収集の自由」と「資料提供の自由」が存在する。 該当児童のお父様を思う気持ちに配慮しながら、「図書館棚には、 いろいろな考えを持つ方々がお書きになった様々なが並んでいて よいのです。」と

    父が言っていることと違う事実が書いてある本があります。本棚に並べておいてよいのですか?(4年生児童) | レファレンス協同データベース
    kaerudayo
    kaerudayo 2015/02/10
    「該当児童のお父様を思う気持ちに配慮しながら、「図書館の本棚には、いろいろな考えを持つ方々がお書きになった様々な本が並んでいてよいのです。」と説明」
  • 漫画版「風の谷のナウシカ」のラストについて : 情報学ブログ

    「風の谷のナウシカ」は、多くの人が知っているアニメ映画ですが、この映画の原作となる漫画版の「風の谷のナウシカ」では、ラストが大きく違っているということは有名です。そして、この「マンガ版ナウシカ」は、思想史に残る重要な作品と言われる一方、根強い反対意見もあるようです。特に、ネット上で検索をすると、ほとんどの人がナウシカに批判的なコメントをしています。 自分は、最近、やっと「漫画版ナウシカ」を読むことができたのですが、ラストシーンでのナウシカの行動に共感すると同時に、「なぜ、ナウシカはあのような行動をとったのか」そして、「なぜ、ナウシカの行動が理解されないのか」ということについて、自分の学問的なバックグラウンドを踏まえて、きちんとまとめておかないといけないと強く思いました。特に、ネット上の意見が誤解に満ちたものであったため、そうした誤解を解く必要があると思ったからです。 最初に強く言っておきた

    kaerudayo
    kaerudayo 2012/05/27
    「いのちは闇の中のまたたく光だ!!」という下りは、何度読んでも震える。ラストは、ナウシカたちは誰かに決められた人生ではなく、自分らの人生を生きて行くのか、いい結論だなと思っていたがなぁ。
  • 「福島の原発事故をめぐって」山本義隆 - kanjinaiのブログ

    福島の原発事故をめぐって―― いくつか学び考えたこと 作者: 山義隆出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/08/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 372回この商品を含むブログ (36件) を見る 科学史研究者(と言うだけでいいのかどうか分からないが)山義隆が、怒りに筆を震わせながら原発ファシズムを糾弾した。そもそもは雑誌『みすず』用に書かれたものを、単行化したものらしい。全100頁のハンディなである。原発をめぐる構造的腐敗を書いているだけでなく、肥大する科学技術幻想を科学史の上に位置づけて議論している点が著者ならではなのだろう。

    「福島の原発事故をめぐって」山本義隆 - kanjinaiのブログ
  • 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上) - 毎日jp(毎日新聞)

    カタルーニャ国際賞の授賞式で、スピーチする作家の村上春樹さん=スペインのバルセロナで2011年6月9日、ロイター 9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式で配布された作家村上春樹さんの受賞スピーチの原稿全文は次の通り。(原文のまま) 「非現実的な夢想家として」 僕がこの前バルセロナを訪れたのは二年前の春のことです。サイン会を開いたとき、驚くほどたくさんの読者が集まってくれました。長い列ができて、一時間半かけてもサインしきれないくらいでした。どうしてそんなに時間がかかったかというと、たくさんの女性の読者たちが僕にキスを求めたからです。それで手間取ってしまった。 僕はこれまで世界のいろんな都市でサイン会を開きましたが、女性読者にキスを求められたのは、世界でこのバルセロナだけです。それひとつをとっても、バルセロナがどれほど素晴らしい都市であるかがわかります。この長い歴史と高い文化を持つ美しい街に

  • アメリカという特殊な国 - 池田信夫 blog

    今回の金融危機を「アメリカ主義の崩壊」とか「グローバリズムの終焉」などという向きも多いが、投資銀行に代表される超合理主義は、アメリカの土着の思想ではない。その「古層」には、合理主義を否定し伝統に回帰する保守主義が今も根強い。 独立革命で英国と戦った人々には、国家権力に対する不信感が強かった。米国憲法の起草者たちが書いた『ザ・フェデラリスト』では、連邦政府が州を支配することに反対する人々を説得するために、州のような直接民主主義のほうが「多数の専制」に陥る危険が大きいと論じている。この意味でアメリカ民主主義の起源は、バーク的な保守主義に近い。そこにみられるのは、啓蒙的理性への懐疑であり、政府に対する不信である。 これに対して戦後、民主党政権のもとで合理主義的なリベラルが優勢になり、Affirmative Actionのような平等主義とケインズ的な介入主義が続いたが、1980年代のレー

    kaerudayo
    kaerudayo 2008/09/26
    会田弘継著「追跡・アメリカの思想家たち」元になった連載を読んだがとても参考になった。
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