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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (10)

  • ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く

    こんにちは。ベストセラー作家だけど皆さんに質問がありますよ? 何でぼくのことを承認欲求の強い人間だと思うの?何でぼくがブックマークのためにブログを書いてると思うの?なぜぼくの悪いところだけを取りあげて良いところを見ようとしないの?カエサルは「人間は自分が見たいと思う現実しか見ない」と言ったけどそれについてどう思うの?なぜぼくのことを偉そうと批判する人ほど偉そうなの?ブーメランって言葉を知っているの?なぜぼくのことを『ソーシャルネットワーク』に出ていたマーク・ザッカーバーグみたいだと思うの?なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?ぼくのような人間こそ「Stay hungry, Stay foolish」の体現者だと思わないの?なぜぼくのことを語る時に「ベストセラー作家」とか「もしドラの」とかの枕詞をつけるの?ぼくはを出す前も出した後も変わってないのになぜ「ベストセ

    kagakaoru
    kagakaoru 2011/10/20
    実際ジョブスに似てるんだと思う。足りてないのは人たらしの力では。
  • 庵野秀明監督は女の子が本当に好きなんだろうなと「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見て思った - ハックルベリーに会いに行く

    「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見てきた。感想を一言で言うなら「切ない」だ。これはかなり切ない作品だ。ぼくは臓腑をえぐられた。観劇中、胸が詰まってちょっと苦しくなった。特に女の子が良かった。綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアスにはそれぞれグッと来る。今気づいたけど、これ、3人とも「波」がつくのね。どういう意味があるのだろうか? 取り分け、真希波・マリ・イラストリアスは良かった。始まりから終わりまで、グッと来通しだった。彼女には、女の子の最良と思われる部分が当に数多く詰まっている。庵野秀明監督は、女の子が当に好きなんだろうなあと思った。女の子が当に好きでなければ、女の子をこういうふうには描けないと思うからだ。女の子の良い面と悪い面を、清濁併せのむような感覚で好きになれないと、とてもじゃないがこういうキャラクターは創出できない。真希波・マリ・イラストリアスに

    kagakaoru
    kagakaoru 2009/07/05
    自分は参号機のあたりからモヤモヤして苦しくなった。「ヱヴァ「破」を観て旧エヴァ世代が感じる苦しみhttp://bit.ly/Fh3pV
  • 電車の中でマンガを読んでいるのは別の意味でみっともないと思ってしまう - ハックルベリーに会いに行く

    増田に、いい歳して漫画読んでるなんて、恥ずかしくない? という記事があったのだけれど、これを読んで、そう言えば電車の中でマンガを読んでいる人は当に少なくなったなあということに思い至った。 ぼくは今、毎日電車に乗って仕事場まで通っているのだけれど、最近は車内でマンガを読んでいる人というのをとんと見かけない。よく見かけるのはやっぱりケータイをいじっている人だ。一番はメールなのだろうけど、ネットを見たり、ゲームをしたりしている人もいるように思う。次によく見るのが携帯ゲーム機で遊ぶ人で、DSかPSPをやっている。これはけっこういい歳をした大人がやっている。普通の勤め人ふうの人がホームにいる時からやっていたりして、携帯ゲーム機が広く一般に普及しているというのがあれを見るとよく分かる。それからたまに新聞を読んだり雑誌を読んだり、あるいはを読んでいる人を見かけるのだけれど、マンガを読んでいる人という

    kagakaoru
    kagakaoru 2008/12/01
    ランドリオールを読んでから言えと小一時間(ry
  • 英語に圧倒的に一人勝ちする7つの言い回し - ハックルベリーに会いに行く

    英語というのはぼくはほとんど喋れないのだが、ぼくの友人英語に圧倒的に一人勝ちしている人がいる。彼は、なんでも行く先々で「お前はおれが会った日人の中で一番英語が上手いな」といつも言われるのだそうだ。しかし彼の英語は、確かに威勢と度胸は良いのだが、単語をそんなに知っているわけでもないし、発音だって日英語丸出しだ。彼自身もそれを自覚していて、だからなんで自分がそんなに上手い上手いと言われるのか、長いあいだ疑問だったのだそうである。 そんなある時、この日も初めて出会った人に「お前の英語は最高だな」と言われたもので、とうとうなんでそう思うのかを聞いてみた。すると、その答がふるっていた。なんでも、彼の英語は、聞けば一発で日人と分かるたどたどしいものなのに、実に気持ち良くコミュニケーションできるのだそうである。その人に言わせると「日人というのは、英語が分からないとたいていはにかんだような笑顔

  • ブロガー症候群 - ハックルベリーに会いに行く

    レベル1「ブログは楽しい」と言い始めるレベル2「自分はなぜブログを書くのか」を説明し始めるレベル3「なぜ自分はブログを書くのだろう?」と自問自答し始めるレベル4あまり更新しなくなるレベル5時々更新しては、「リア充で更新できなかった」と言い訳を始めるレベル6ポエムを書き始めるレベル7空の写真を載せるレベル8プライベートモードになるレベル9記事を全削除してしまうレベル10すぐまた復活させる

    kagakaoru
    kagakaoru 2008/10/15
    きっと1、2、3はみんなが通る道
  • ネットにはまだテレビのような機敏さやえげつなさがない - ハックルベリーに会いに行く

    昨日、テレビ業界で働く友人と久しぶりに事をした。その友人とは、前に「アムウェイの人たちが集まるカフェ」に関する記事を書いたことがあるのだが、そのことを教えてくれた後輩のMである。そのMと、回転寿司をべながら四方山話に花を咲かせていたのだが、その中で色々面白い話を聞くことができた。なんでも今、テレビには「イケメンブーム」が沸き起こっているらしい。 このところ、「イケメン」をテーマにしたドラマがいくつも作られ、それぞれヒットを記録している。フジテレビで2007年に放送された「花さかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」を筆頭に、「ごくせん」「ROOKIES」そして最近では、テレビ東京で「Cafe吉祥寺で」という昼ドラが放送されたりしている。さらには、ドラマではないけれど「クイズ!ヘキサゴンII」の「羞恥心」が流行しているというのもある。これらの番組には共通した特徴があるという。一つは、無名

    kagakaoru
    kagakaoru 2008/10/15
    「誰でも大好き」の頭文字を取って、「DD」と呼ばれている。
  • 才能ってなんだろう? - ハックルベリーに会いに行く

    人間の質才能ってなんだろうと考えることがある。ぼくは天才が好きで天才の評伝を好んで読んでいた時期があった。そのうちの一つにモーツァルトがあったのだけれど、そこにはいまだに心に残っている興味深い一節があった。モーツァルトは同時代の誰よりも音楽の技法に精通していたというのだ。今の言葉で言うなら「情報強者」だった。それも史上最強の情報強者だった。彼は物心ついた時から膨大な量の音楽情報を浴びるようにして育ち、しかも記憶力が良かったから、そのデータベースは誰よりも豊かに、また膨大なものとなった。彼が作曲をする時には、その膨大なデータベースから最適解を選び続けるような感じだったらしい。だからモーツァルトの音楽は全部コンテクストがあるのだ。新しくはあるけれども、飛躍的に新しいというわけではない。ちゃんと、それまでの伝統の上に築かれている。 モーツァルトの音楽は、けっして天から降りてくる類のものではなか

    kagakaoru
    kagakaoru 2008/10/14
    才能について考える時、ぼくはいつも手塚治虫のある言葉が思い出される。それは「才能とは結局記憶力のことである」というものだ。
  • 事実は小説よりも奇なりというわけではない - ハックルベリーに会いに行く

    人間の質今日たまたま見たテレビのバラエティ番組で、将棋の豊川孝弘六段(当時)が2004年のNHK杯で二歩を打って反則負けした時の映像を紹介していた。 番組では、「二歩(という反則)をおかすのは棋士にはあり得ないこと」として、「サッカー選手が手でボールを扱うようなものだ」とかなんとか説明していた。またその時の映像を見たスタジオのパネリストたちは、天を仰ぐ豊川六段はもちろん、勝った田村康介五段の苦虫を噛み潰したような顔にも大きな反応を示し、「これは勝った方も複雑だろうなあ」と大笑いしていた。しかし将棋のことを少しでも知っている者ならば、これは特別大笑いするようなものではないというのはすぐ分かる。なぜなら「二歩」という反則は、確かにNHK杯では珍しいことだけれども、プロの試合でも全くないわけではないからである。棋士がおかす反則の中でも二歩というのは比較的多い部類に入る。理由はいくつかあるが、一

    kagakaoru
    kagakaoru 2008/10/14
    藤田投手が大ポカをおかしたことが面白いのではなく、普段なら絶対におかさないであろう大ポカをおかすくらい、本当にぎりぎりまで追いつめられていたことが面白いのだ。劇場型の反対側。
  • http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081013/1223886213

    kagakaoru
    kagakaoru 2008/10/14
    MMORPG、FFXI。やらかなかった自分は負け組とも勝ち組とも。
  • 任天堂が勝っている理由はただ一点「宮本システム」にしかない - ハックルベリーに会いに行く

    任天堂が勝っている理由について、色んな人が色んな分析をしているようだけど、それらはどれも上辺だけのものに過ぎない。任天堂が勝っているただ一つの理由は、「宮システム」を生み、これを育て、また堅持したことだけにしかない。全てはこれで説明がつく。 任天堂の平均給与がなぜ安いかなんて、理由は一つしかない。宮さんの給料が低いからだ。ただそれだけだ。宮さんの給料が低いから、みんな誰も給料を上げろとは言えないのだ。世界で一番の富を生み出した人が、非常識なまでの安い給料で働いているから、誰も文句を言えないのである。 任天堂がなぜ儲かっているかと言えば、これも理由は一つしかない。宮さんが面白い遊びを提供し続けてきたからだ。宮さんには、ハードとか、ソフトとか、あるいはゲームという枠組みさえも関係ない。彼にあるのはただ一つ「遊び」というカテゴリーだけだ。彼はこれまで面白い遊びを提供することだけに集中し

    kagakaoru
    kagakaoru 2008/10/09
    極論と、それに対する他者からのツッコミは両方読んで一つのエントリだなあ。ハテブのいいところ。
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