Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
携帯サイトでのセッション管理 今回は携帯で会員サイトを作る時のベースとなるログイン状態の管理方法を見ていきたいと思います。セッションとはユーザーがサーバーに接続し、サイトを巡回している間アクセスしてきているのが同一利用者であることを認識するための仕組みです。この仕組みを利用することで、一度会員ログインが完了した利用者がサイトにアクセス中、継続的に自分だけの情報を見るといったことが実現可能になります。 図1 セッションの仕組み セッションを維持するためには、セッションIDを利用します。通常セッション管理はアクセスしてきた端末に対してセッションIDを割り振り、ブラウザに対して割り振られたセッションIDを渡します。サイト側はそのセッションIDに紐付いた情報を保持しておき、アクセスしてきたブラウザのセッションIDを元に情報を引き出すといった仕組みになっています。 ブラウザがセッション管理を行う方法
インターネット掲示板『2ちゃんねる』で、『免許証が詐欺に使われた』というスレッド(掲示板)が注目を集めている。このスレッドを作った人物N氏(仮名)は免許証をなくし、知らないうちにケータイ電話会社3社と契約を結ばれて悪用されたのだとか。さらにインターネットオークションでも悪用されていたという。このことは『ニコニコVIP2ch』にも掲載され、話題を呼んでいる。 「マジでちょっと助けてくれよ。携帯3社中、2社は事態を聞いてくれて調査に入ってくれるっていったのに1社は “正当な手続きなので支払い義務はお客様にあります” って言われた。警察すら俺が犯人じゃないって認めてくれたのにどうしろと」(N氏) このことに対してスレッドには多くの意見が書き込まれており、「なんのために顔写真貼ってあるんだよw その時対応した店員適当すぎるだろ」と、免許証でケータイの契約をするにしても顔写真でチェックするはずだとい
NTTドコモとKDDI(au)は2月1日から、ソフトバンクは1月中旬から、未成年者が新規契約した端末の携帯サイト閲覧機能に、フィルタリング(アクセス制限)を適用し始めた。大人が一方的に決めたこのルール。子どもたちは「まぢわかんない」「一部の悪い大人のせいで迷惑」などと、携帯サイト上でまざまな声を挙げている。 3キャリアで始まったのは、未成年者が新規契約申し込みする際のフィルタリング。親が「不要」と申し出ない限り、多くのサイトがアクセス不能になる。既存ユーザーも6月から順次、フィルタリングが適用される予定だ。 フィルタリングの対象はキャリアによって異なり、今後も流動的だが現状では、アダルトサイトや出会い系サイトに加え、SNS、ブログ、掲示板などユーザーが情報発信できるサイトが軒並みアクセス不能に。10代に人気のディー・エヌ・エー(DeNA)のゲーム&SNSサイト「モバゲータウン」もフィルタリ
読者の中には携帯電話向けのウェブコンテンツをターゲットにしている方も多いだろう。携帯からのアクセス手段のひとつに「QRコード」がある。今回はこのQRコードに目を向けてみたい。 最近のQRコード事情QRコードはもともと、自動車部品メーカーである株式会社デンソーが、1994年に生産管理のために開発した二次元コードですが、その仕様をオープンにして誰でも利用できるようにしたために、さまざまな用途に広がりました。特に、携帯電話からウェブサイトに接続する際、面倒な文字入力の代わりに携帯電話のカメラでQRコードを撮影してアクセスするという利便性が受け入れられて、広く普及しています。 カメラ付きの携帯電話があたりまえになり、昔の機種に比べて読み取りの精度も速度も格段に向上しました。昔、QRコードの読み取りに苦労した経験のある方、ぜひ最近の機種で試してみてください。 QRコードは自分でも作れる携帯電話からイ
■ 日本のインターネットが終了する日 (注記:この日記は、6月8日に書き始めたのをようやく書き上げたものである。そのため、考察は基本的に6月8日の時点でのものであり、その後明らかになったことについては脚注でいくつか補足した。) 終わりの始まり 今年3月31日、NTTドコモのiモードが、契約者固有ID(個体識別番号)を全てのWebサーバに確認なしに自動通知するようになった*1。このことは施行1か月前にNTTドコモから予告されていた。 重要なお知らせ:『iモードID』の提供開始について, NTTドコモ, 2008年2月28日 ドコモは、お客様の利便性・満足の向上と、「iモード(R)」対応サイトの機能拡充を図るため、iモード上で閲覧可能な全てのサイトへの提供を可能としたユーザID『iモードID』(以下、iモードID)機能を提供いたします。 (略) ■お客様ご利用上の注意 ・iモードID通知設定は
■ やはり退化していた日本のWeb開発者「ニコニコ動画×iPhone OS」の場合 一年前、「退化してゆく日本のWeb開発者」という題で、ケータイWebの技術面での蛸壺化について次のように書いた。 iPhoneに契約者固有ID送信機能が搭載される日 (略)こうして退化してゆくケータイWebが、日本のスタンダードとなってしまい、いつの日か、PC向けの普通のインターネットまで、単一IDの全サイト送信が必須になってしまうのではないかと危惧した。 (略)iPod touchでNAVITIMEを動かしてみたところ、下の図のようになった。 (略)契約者固有IDがないとどうやって会員登録システムを作ったらいいのかわからないんじゃないのか……というのはさすがに穿ち過ぎだと思いたい。NAVITIMEからソフトバンクモバイルに対して、契約者固有ID送信用プロキシサーバの用意を要請している……なんてことがなけれ
■ Bluetoothで山手線の乗降パターンを追跡してみた この日記を書き始めてからもう6年になろうとしている。書き始めたきっかけは、RFIDタグのプライバシー問題が理解されないことに焦りを感じたからだった。当時の空気では、RFIDタグは5年後くらいに普及し、しだいにRFIDの埋め込まれた日用品で溢れかえるようになり、10年後くらいにプライバシー問題が顕在化すると目されていた。しかし、6年経った現在、私の靴にRFIDタグは埋め込まれていない。 当時の議論で描かれていたRFIDタグの問題は、無線LANやBluetoothにも共通することであり(MACアドレスがユニークIDとなる)、それらの方が先に普及するかもしれないという予感はあったが、現時点でも、無線LAN機器を持ち歩いている人はごく一部の人に限られている。しかし、Bluetoothはどうだろうか。これまでにも何度か、最近のBluetoo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く