危険なTLDと安全なTLDマカフィー社の発表は、「危険度ランキング」という形式になっています。危険度の高い方から10位までを抜き出したものが表1です。 「.com」や「.net」、「.info」などのgTLDは危険度が高いと評価されています。危険度ランキング1位の「.cm(カメルーン)」は、「.com」と1文字違いのTLDということもあり、入力間違いをしたユーザーを別のウェブサイトへ誘導する、いわゆるタイポスクワッティングを狙ったドメイン名が多いようです。また、そのウェブサイトも悪意あるものであることが多く、危険度が高いと評価された割合は実に69.7%もあったとのことです。 見方を変えて、危険度ランキングの最下位から10個のTLDを抜き出したものが表2です。つまりこれは「危険度が低いランキング」となっており、「安全なTLDランキング」といえます。 日本のccTLDである「.jp」は、危険度
ITインフラサービスのKVHは、ホスティングサービスのリンクと協業し、クレジットカードのデータを扱う際に必須とされる「PCI DSS」と呼ばれるセキュリティ基準に準拠したクラウドサービス「KVH PCI DSS Ready Cloud」を1月21日に始めた、と同日発表した。リンクが提供するPCI DSS準拠のクラウドサービス「PCI DSS Ready Cloud」に、顧客専用のサーバー、スイッチ、 ストレージなどのIT環境を用意するKVHの「KVHプライベートクラウド」を組み合わせた。 KVH PCI DSS Ready Cloudは、リンクのPCI DSSに関する知識とKVHのシステム基盤を合わせ、PCI DSSに準拠するために必要なリソースをクラウドサービスで提供。クレジットカード業界に求められるシステム構築の問題を解決する。ソフトやハードを自社投資することなく、業界基準に対応できる
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) だから、あなたはまわりに嫌われる とは、以前に私が書いたブログへに寄せられたコメントです。私の「まわり」とは足立区周辺。手前味噌ですが、面識のある方の評判はそこそこ良いのは営業マン時代に身につけた処世術によるもので、根拠のない誹謗中傷であることは明らかなのですが、この「まわり」も「嫌われる」のどちらも「主観」によるもの。物書きの端くれとして「表現の自由」を尊重します。 しかし、先日「プロ失格」と罵るブログを発見
独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)は、「情報セキュリティの脅威・倫理に対する意識調査」の結果を12月19日に発表した。自らの個人情報をインターネットに公開した経験がある層の半数以上が、友人・知人だけが見る、と考えていたほか、私的ダウンロードについて違法の認識が低かった。調査は9月下旬から10月初めにかけ、13歳以上のパソコン、スマート機器のインターネット利用者を対象にウェブサイトで実施し、有効回答はパソコン5160人、スマート機器2066人だった。 自身の個人情報をインターネットに公開した経験者がどのような考えで行ったか聞いたところ、スマート機器利用者の57.1%が「友人や知人しか見ない」と答えた。特に20代が65.8%と高く、30代58.6%、10代57.6%で、30代以下はネットに公開した情報は世界中から閲覧される可能性がある、という認識が不足していた。2013年はSNS(ソーシ
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