「Windows 7」のメインストリームサポート終了が米国時間の1月13日に迫っている。その後の「延長サポート」でセキュリティ更新プログラムは引き続き提供するが、Microsoftはユーザーに対し新しい環境への移行を早めに検討することをすすめている。 Microsoftのメインストリームサポートでは、無償サポートや新機能リクエストの受け付け、セキュリティ更新プログラムを提供。期間は発売から最低5年間。その後は延長サポートに移行し、無償サポートや新機能のリクエストなどは終了。セキュリティ更新プログラムなど一部のサポートのみを最低5年間提供する。 Windows 7は2009年10月に発売されており、1月13日にメインストリームサポートを終了。延長サポートも2020年1月14日に終了する予定だ。 Windows XPは14年4月に延長サポートも終了し、全サポート期間が終わっている。Window
マイクロソフトでは、「製品サポート ライフサイクル ポリシー」に準拠し、「メインストリーム サポート」(製品発売後最低 5 年間)、および「延長サポート」(最低 5 年間) として、最低 10 年間以上のサポートをご提供しております。 Windows XP、Office 2003、Internet Explorer 6 は、このポリシーに準拠し、2014 年 4 月 9 日 (日本時間) をもって、サポート期間が終了となりました。 なお、2012 年に発売された最新版の Windows 8、2013 年に発売された新しい Office につきましては、2023 年までのサポートをご提供してまいります。
ダウンロードした後にインストール不要ですぐ使える無料のセキュリティツールとして、マイクロソフトが新たに公開したのが「Microsoft Safety Scanner」です。 普段使っているウイルス対策ソフトウェアをインストールしたままでも問題無く使用可能なので、例えば「ウイルス対策ソフトウェアがウイルスを検知しきれなかった」といった緊急事態でも、USBメモリに入れた「Microsoft Safety Scanner」を起動するだけで、オフライン環境下でも使用することができます。なお、対応OSはWindows 7、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows XPです。 ダウンロードや使い方は以下から。Microsoft Safety Scanner - コンピューターの正常性と安全性を確保するために無償で使用できるオンライン ツール 上記ページ内「今す
By Kaleb Fulgham 2014年4月9日、Windows XP のサポートは終了しました。しかし、「PCが古過ぎる」などのさまざまな理由からサポートの切れたWindows XPを新しいものにアップグレードできないユーザーは多い様子。そんな中、Microsoft非公式でWindows XP用の更新プログラムや修正プログラムをまとめた「Windows XP Service Pack 4(SP4)」を公開しよう、というプロジェクトがスタートしました。 RyanVM.net Discussion Board :: View topic - Starting a Windows XP Service Pack 4 Project http://www.ryanvm.net/forum/viewtopic.php?t=10321 Want Windows XP SP4? Unofficia
By Justin マイクロソフトは8月13日(水)に公開したWindows Updateの最新版MS14-045のアンインストールをユーザーに対して推奨することを発表しました。このパッチをインストールすると、青い画面にエラーメッセージが表示される通称「ブルースクリーン(Blue Screen of Death)」が発生してPCが起動できなくなる可能性があります。 ◆2014年8月20日 12時15分 ページ下部に追記しました。 【リリース後に確認された問題】2014 年 8 月 13 日公開の更新プログラムの適用により問題が発生する場合がある - 日本のセキュリティチーム - Site Home - TechNet Blogs http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2014/08/16/2982791-knownissue3.aspx
日本マイクロソフトは18日、8月13日に公開した月例セキュリティ更新プログラムの適用で問題が発生する場合を確認したとして、Windows Update、Microsoft Update、自動更新経由での該当更新プログラムの配信を停止したと発表した。 なお、すでにインストールしたPCで特に問題が発生していない場合でも、「予防的処置のため、更新プログラムをアンインストールすることを推奨する」という。 13日に公開された8月の月例Windows更新プログラムは、適用後、PCが異常終了する、PCが起動しないといったトラブルが相次いでいた(参考記事)。 同社によると、不具合を起こす可能性のある更新プログラムは「2982791」「2970228」「2975719」「2975331」の4プログラム。同社はPCの起動に失敗する場合の対処法として、「スタートアップ修復」や「システムの復元」、システムのバック
話題となったHeartbleedをきちんと理解できていますか? 本連載では、ゼロデイ攻撃を議論するための基盤となる「基本的な技術情報」をまとめます。 Beyond Zero-day Attacks(5): DEPの仕組みとその回避手法 ゼロデイ攻撃をめぐる攻防、第5回はコードエリア以外でのプログラム実行を防ぐDEP(Data Execution Prevention)を取り上げます。(2014/10/15) Beyond Zero-day Attacks(4): Use After Freeとヒープスプレー ヒープオーバーフローと別の手法でヒープ破壊を行うUser After Freeと呼ばれる攻撃と、Use After Freeと一緒に使われることが多い、ヒープスプレーについて紹介します(2014/9/22) Beyond Zero-day Attacks(3): ヒープに対する攻撃とそ
By Dave 2014年4月9日をもってサポートの切れたWindows XPで無料セキュリティアップデートを受ける方法が、IT関連ニュースサイト「BetaNews」のWayne Williams氏によって発見されました。 Windows XP Service Pack 3 http://betanews.com/2014/05/26/how-to-continue-getting-free-security-updates-for-windows-xp-until-2019/ Registry hack enables continued updates for Windows XP | ZDNet http://www.zdnet.com/registry-hack-enables-continued-updates-for-windows-xp-7000029851/ William
IE 8に未解決の脆弱性が発覚した。ユーザーに不正なWebページを閲覧させたり不正なファイルを開かせるなどの手口を使って、リモートで任意のコードを実行される恐れがある。 米Hewlett-Packard(HP)のセキュリティ研究機関は5月21日、米MicrosoftのInternet Explorer(IE) 8に存在する未解決の脆弱性に関する情報を公開した。 Zero Day Initiative(ZDI)サイトに掲載された情報によれば、IE 8に、CMarkupオブジェクトの処理に起因する解放後使用の脆弱性が存在する。悪用された場合、ユーザーに不正なWebページを閲覧させたり不正なファイルを開かせたりするなどの手口を使って、リモートで任意のコードを実行される恐れがある。 この問題は2013年10月11日にMicrosoftに報告され、2014年2月には同社でも問題が再現できること確認し
対象ソフトウェア:Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2、Internet Explorer 8/Internet Explorer 9/Internet Explorer 10/Internet Explorer 11 ●保護モードとは Internet Explorer(IE)には「保護モード(protected mode)」と呼ばれる機能がある。これはウイルスやマルウェアなどに感染したり、不正なプログラムなどによってシステムが破壊されるのを防ぐ機能だ。Internet Explorer 7以降およびWindows Vista以降の組み合わせで利用できる(Windows XPでは利用不可)。 保護モードが有効になっていると、IE上で
米マイクロソフトは米国時間の2014年5月1日(日本時間5月2日)、Internet Explorer 6~11に存在する深刻な脆弱(ぜいじゃく)性を修正するセキュリティ更新プログラム(MS14-021)を緊急公開した。特例としてWindows XP向けも含まれている。 米マイクロソフトは米国時間の2014年5月1日(日本時間5月2日)、Internet Explorer(IE)6~11に存在する深刻な脆弱(ぜいじゃく)性を修正するセキュリティ更新プログラム(MS14-021)を緊急公開し、Windows Updateなどを通じて配布を開始した。さらに「特例」として、4月9日(日本時間)でサポートが終了したWindows XPおよびIE 6用にもパッチを提供する。 この脆弱性は米国時間の4月26日に明らかになった。IEのメモリ管理に問題があり、悪意あるサイト、あるいは改ざんされたサイトにア
5月2日追記: 脆弱性を修正するセキュリティプログラムが更新されました→続報:IEの脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラム公開 Window XP向けにも 「IEが使用禁止になった」――Webブラウザ「Internet Explorer(IE)」で脆弱(ぜいじゃく)性が発見されたというニュースを受けて、会社からこのような指示が出たというツイートがあちこちで投稿されて話題になっています。 「IE禁止令」にとどまらず、インターネットを遮断した会社もあるといいます。また会社によってはIEでしか利用できないシステムを使っているところもあり、IE禁止に戸惑う声も。 今回発見された脆弱性はIEのバージョン6~11に影響します。この脆弱性を悪用して細工をしたWebページやHTMLメールにIEでアクセスしてしまうと、個人情報を盗まれたり、PCを乗っ取られたりする恐れがあります。この脆弱性を悪用した攻撃
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