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familyに関するkanimasterのブックマーク (748)

  • 「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか | 毎日新聞

    事件現場となった一戸建ての玄関先には植木鉢が荒れたまま放置されていた=神戸市須磨区で2020年10月23日午後4時53分、春増翔太撮影 黒髪をキュッと結んだポニーテール。白いブラウス。顔を上げた小柄な女性(22)は、年齢より幼く見えた。 9月、神戸地裁。幼稚園教諭だった女性は、初めて法廷に立った。同居していた祖母(当時90歳)の殺害を認め、「介護で寝られず、限界だった」と語った。親族から介護をほぼ1人で背負わされ、仕事との両立に苦しんだ末のことだった。 なぜ、社会人1年目の女性は「大好きだったおばあちゃん」を手にかけるまで追い詰められたのか。裁判を傍聴し、関係者への取材を重ねた。【韓光勲、春増翔太】

    「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか | 毎日新聞
  • 18年前に生き別れた父親を何の手がかりもなしに探す旅へと出発したら初日で見つかった人 #激レアさん

    激レアさんを連れてきた。 @geki_rare 日の担当スタッフからのオススメポイント② 必見‼️18年前に行き別れた父親を探す旅に出たら初日で見つかちゃった奇跡の人😂多分「父親探し」史上最も早く見つかってます❗️ しかも、その奇跡の瞬間が映像に残っているので皆さんの目でぜひ確かめてほしいです👀 この後11:15からです✨是非ご覧下さい‼️ pic.twitter.com/5eEps6drAP 2020-10-19 21:04:34

    18年前に生き別れた父親を何の手がかりもなしに探す旅へと出発したら初日で見つかった人 #激レアさん
  • 数千万ぶち込んだ親族にガチで恨まれてた話 (追記:2020-10-16)

    anond:20200630011932 我が家の両親はどうかしていた が、高校入学までは、なんとなく生活は回っていた。 電気ガスが止まる度に、母が父に鬼電してお金を用意させ、当日中に使えるようになっていた。 しかし、高校に入ってから、ついに水道が止まる。 電気ガスが止まるのはよくあることだったが水が止まるのは初めてのことだった。 というか水道が止まるとなにも出来ないので、直ぐに振り込んで再開させるよう母にお金を渡した。 これがいけなかった。 高校入学と同時に週5でバイトを始めてから、生活費としてなぜか毎月5000円を徴収されていたが、それ以外はお金を要求されたことは無かった。 高校の入学費・制服代は両親が払ったし、止まってから騒いで払うというのは理解しがたかったが、光熱費も両親が払っていた。 しかし、自分が水道代を払って以降は、簡単にお金を要求してくるようになった。 しかも母は全然すまな

    数千万ぶち込んだ親族にガチで恨まれてた話 (追記:2020-10-16)
  • 「上級国民」大批判のウラで、池袋暴走事故の「加害者家族」に起きていたこと(阿部 恭子) @gendai_biz

    「上級国民」大批判のウラで、池袋暴走事故の「加害者家族」に起きていたこと 家族は「逮捕してもらいたかった」と話す 加害者家族の人生も激変 10月8日、東京地裁。2019年4月19日、東京・東池袋で当時87歳の被告人が運転していた車が暴走し、2名が死亡、9名が負傷する大惨事となった「池袋暴走事故」の初公判が開かれた。 「はじめに、今回の事故により奥様とお嬢様をなくされた松永様とご親族の皆様に心からお詫び申し上げます。最愛のお二人を突然失った悲しみとご心痛を思うと言葉もございません。また、お怪我をされ苦しまれた方々とご親族の皆様にも深くお詫び申し上げます。起訴状の内容については、アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶しており、暴走したのは車に何らかの異常が生じたため暴走したと思っております。ただ暴走を止められなかったことは悔やまれ、大変申し訳なく思っております」 被告人は罪状認否でこのよう

    「上級国民」大批判のウラで、池袋暴走事故の「加害者家族」に起きていたこと(阿部 恭子) @gendai_biz
  • 【2020.10.09追記】親の乳がんを早期発見できなかった

    母親が乳がんであることがわかったのが2020年3月。 世間的には新型コロナウィルスがそれなりに騒がれてきたころだった。 そのあとはもう抗がん剤治療がすぐはじまり、8月頃に手術をしてひと段落かと思った。 全然そんなことはなかった。 腫瘍マーカーの数値はだんだん悪化していて、人もそうだし俺もめちゃくちゃ落ち込んだ。 落ち込むというより、混乱と不安と恐怖と悔しさだな。 これは早期発見すれば乳がんは治る!って広告を見て、早期発見できなかった人の話も書くかと思って書いた話。 だから今すぐに顔を見て安心したり心配したりしたかった。 でもできない。 まず俺(28)は同居してないし、400kmくらい離れたところで働きながら一人暮らしをしている。 親は二人で田舎に住んでいる。しかも近隣の県では新型コロナウィルスに感染した一家が自殺に追い込まれたりしている。 病院側も神経をとがらせていて、GWに息子さんが帰

    【2020.10.09追記】親の乳がんを早期発見できなかった
  • どうしても許せなかった話

    ※コロナ関連の話です。ご自身や周りの方が辛い思いをされた方もいらっしゃると思います。 この先を読むかどうかは各自判断なさってください。 少し前に、父がコロナウイルスが原因の肺炎で亡くなりました。 まだ若かったのに、昔たくさん吸っていたタバコのせいで、肺へのダメージが回復できませんでした。 父は無口な人間で、自分たちはあまり親しい関係性の親子だったとは言い難いと思っています。 それでも、父との数少ない思い出が頭の中をぐるぐる回って、また、多趣味だった父の やり残した様々な夢を思うと無念で、この悲しみが癒える日は果たして来るのか、真っ暗な夜の中 一人でじっと耐えているような気持ちになります。 そんな日々を過ごす中、父の友人からメールが届きました。 その方は仕事の関係で出会ったそうなのですが、長い間、公私ともに親しくしていたそうです。 父の入院中もSNS経由で自分に連絡をくれ、父と自分たち家族を

    どうしても許せなかった話
    kanimaster
    kanimaster 2020/10/06
    本当にひどい話。
  • 24歳の弟は、字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは)|岸田奈美|NamiKishida

    わたしの弟・岸田良太には、生まれつき知的障害がある。ダウン症だ。(詳しくは「弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった」に書いた) 言葉がうまく伝わらない、発音もわかりづらい、みんなと同じことができない、いつもぼーっとしている。 でも、だめなところばかりじゃない。 玄関にを脱ぎ散らかし、母からいつも「あんたはムカデか」とお叱りを受けるわたしに比べ、よっぽど弟の方がきれい好きで、しっかりしてる。 難しい言葉はわからんが「ありがとう」「こんにちは」だけはハッキリ言えるので、すれ違う近所の人たちに挨拶と愛想を振りまきまくる弟は、愛されている。 先日もこのわたしを差し置き、内緒でからあげクンをオマケしてもらっていた。 わたしと弟で同じふるまいをしても、わたしは「アホ」で片づけられ、弟は「お調子者」と呼ばれる。後者がちょっと得をしている気がする。 かれこれ24年間、弟はずっとそんな感じで、楽しそ

    24歳の弟は、字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは)|岸田奈美|NamiKishida
  • いつか必ず僕は泣く

    遅い夏休み、福岡の実家に帰った。 父さんに予約録画の仕方を教えてあげるため居間でBDレコーダーを操作していたら、 父さんが母さんのフラダンスを録画した動画をたまたま見つけて家族みんなで見た。 僕が滅多に知らないバッチリ化粧してアロハなドレスを着た母さんが居間で踊っている動画だった。 普段こんな格好をすることないから、市民ホールでの発表会が終わった後、そのままの姿で帰宅して笑、父さんに動画を撮ってもらったらしい。 ちゃんと踊れてるんだけど、途中間違えてやり直す所で爆笑してしまった。 でも同時に、いつか僕はこの動画を見て泣く日が来るんだろうなと確信をしてしまった。 それどころか嗚咽混じりで大号泣するかもしれない。 たった一年に二回しか実家に帰らない僕を、いつも見送りの時見えなくなるまでずっと手を振ってる両親。 毎年少しずつおじいちゃんとおばあちゃんになっていく。 母さんが死ななければいいのに、

    いつか必ず僕は泣く
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    kanimaster 2020/09/22
    2018年9月。
  • カーテン奥の「聖域」 気配を消して生きる49歳の苦悩 83歳母、終わらない子育て | 「独り」をつないで ひきこもりの像 | 沖縄タイムス+プラス

    母に負担かけ続ける苦しさ 「息子のため」体を酷使 忘れられない中退の悔しさ リスク高い沖縄 家族への支援が不可欠 生きる希望を伝えて ■「独り」をつないで ひきこもりの像 第2部 沖縄と8050問題 共倒れの際で(1) 「ひきこもりという言葉がない時代から、ひきこもり。母がいなくなったらきっと生きられない」 消え入りそうな声が漏れた。窓という窓が目張りされた島中部の木造小屋。薄暗い室内を二つに仕切るカーテンの向こう側、3畳ほどの「聖域」が、コウジさん(49)=仮名=の全てだ。高齢の親が、中高年の子どもの生活を支える「8050(はちまる・ごーまる)問題」を「まさに自分だ」と自認する。 カーテンを開け、聖域の外に出るのは週に1度あるかどうか。それでも夜中に庭まで行くのがやっとで、この地に引っ越して10年以上、自宅の庭から外に足を踏み出したことはない。 カーテンの隙間から差し出すメモで意思を伝

    カーテン奥の「聖域」 気配を消して生きる49歳の苦悩 83歳母、終わらない子育て | 「独り」をつないで ひきこもりの像 | 沖縄タイムス+プラス
    kanimaster
    kanimaster 2020/09/19
    「終わらない子育て」ではなく、座敷牢だと思う。
  • 【高校生区分】 ◆最優秀賞 長谷川 歩(はせがわ あゆみ) - 内閣府

    世間から見た障がい者のイメージは、どのようなものだろうか。私が聞いたものは「怖い」「迷惑」「可哀想」「ガイジ」などだ。 そのことをネットで、障がい者の家族の前で、そして人の前で言う人がいる。私はそれが嫌で、許せなくて、理解もできなかったのだが、この夏の経験を通して、自分の考えがいかに薄っぺらく、偽善的であったかを思い知った。 私には広汎性発達障害の弟がいる(以下H。)私が小学二年生のときに生まれた子で、「H君、成長遅くない?」と友人に言われたときも、私はHをずっと「普通の子」と思っていた。なので母から、私を含めた兄姉に弟の障がいのことを伝えられたとき、心底驚いたし、また「普通」じゃなかったことにショックを受けた。 けれど当時小学生だった私は、「弟君のお世話、偉いねぇ」という周りの評価に誇りを感じていた。その枕詞に「障がい者の」がつくことが明らかだったからだ。周りの大人が私とHの関係をもて

    【高校生区分】 ◆最優秀賞 長谷川 歩(はせがわ あゆみ) - 内閣府
  • 母親と話してると3秒で不快になるので原因を分析したら、「スタンダードは常に自分」というスタンスで発話してるせいだと気付いた

    フキチャン @fumin_kamin TOEIC1000点 / 偏差値225 / IQ180 / PENIS会員 / 都内タワマン85階在住 / フランスに渡米 / パソコンの大先生 / UNCHI / 全裸中年男性 / やる気元気いわき / 主婦から5年で10社勃起 / 年間メンマ500万購入 / 婚活垢 / 东方闪电带来荣耀的国度救恩 marshmallow-qa.com/fumin_kamin フキチャン @fumin_kamin 母親と話してると3秒で不快になるので原因は何だ?と思って観察してみたんだけど、おそらく全てにおいて「スタンダードは常に自分」というスタンスで発話してるせいだな、と気付きがあった。ものすごい些細なことなんだけど卵かけご飯をべる時に卵割ってカラザ取ったら→ 2020-09-10 21:32:19 フキチャン @fumin_kamin 「細かいね〜、私はそのま

    母親と話してると3秒で不快になるので原因を分析したら、「スタンダードは常に自分」というスタンスで発話してるせいだと気付いた
    kanimaster
    kanimaster 2020/09/12
    世の中の半分くらいの人がこれに当てはまる気がするので、うまく付き合っていくしかないのかも。
  • 結婚も子供もいらないと気付いた話

    新卒就活の時の希望は「結婚しても出産しても長く働ける会社」だった。 民間企業だと難しい条件だと思ったので、1年かけて公務員試験の勉強をして、公務員ではないけどそれに近い団体の職員になった。 カレンダー通り休めて、有給消化もばっちりで、子持ちの女性もたくさん働いている希望通りの会社だ。 「あがり」だ。私はそう思った。でもそこはある種の地獄だった。 結婚出産がキャリアに影響しずらい分、女性に対する結婚出産圧力がすごい。しかも男性からではなく、女性からの圧力がすごい。上から横から下から、私はまるで男と番って子供を産むために存在するかのようだ。職場結婚も多いので、男性の職員と雑談してるのを目撃されただけで「付き合ってるのでは?」と噂が立つ。 子供を産めば産んだで、旦那や子供に対する詮索が始まる。どこに勤めてるの、どこの学校に行ってるの、兄弟構成は、子供の恋人は(!)、などなど。しかし詮索する方もさ

    結婚も子供もいらないと気付いた話
  • 結婚するんだけど母親がホント嫌

    実の母親のことです。 ただ「二人で好きに決めればいい」って言ってくれればいいのに。入籍のみだからいいけどこれ結婚式とかやってたらもっとウザいことになってただろうな。 そもそも私が母親のこともうそんな好きじゃないって知らないんだよな。 昔みたいにベタベタして欲しいのかな? 『娘の結婚』にすげー夢見てるなーって思った。 母親と娘でキャッキャウフフ相談しながら、時々寂しさに浸りつつ娘を送り出す…みたいなことをしたいんだなと。 母親のこと好きじゃないし後で書いてるけど絶対相談とかしたくないから、結婚に関しては最低限のことだけ報告してる。 「娘じゃなくて姪っ子と話してるみたい」って泣きながら言われたけどホントそのくらいの距離感を保ってほしい。 そもそも結婚のことって私と相手でいろいろ決めてそれを親に報告なりなんなりすると思ってたんだけど。そう言ったら「意味分かんない」「普通じゃない」って言うし。 出

    結婚するんだけど母親がホント嫌
  • 吉田▼マンガ描き on Twitter: "若年性認知症の父親と私01 https://t.co/X30pAWcd4X"

    若年性認知症の父親と私01 https://t.co/X30pAWcd4X

    吉田▼マンガ描き on Twitter: "若年性認知症の父親と私01 https://t.co/X30pAWcd4X"
  • 独身のまま40代を迎えた私が、結婚について思うこと(文・小林エリコ) - りっすん by イーアイデム

    文 小林エリコ 自分に子供が生まれたら愛せるだろうか。結婚する必要ってあるんだろうかーー。そんなことをふと考えた経験はないでしょうか。 複雑な家庭環境で育ち、10代の頃には「結婚しない」と決めた小林エリコさん。40代になった今、恋人との同居を考えています。ここへ至るまで、周囲の言葉や自分の中の孤独と向き合いながら、結婚や出産の意味を模索してきました。 「家族から解放されたい」と願う小林さんがたどり着いた思いとは。結婚や出産に対する認識が変わっていく、その過程をつづっていただきました。 独身、子なし、40代 私は10代の頃、結婚に対して少しも憧れなかった。父は酒を飲み暴力を振るい、経済力のない母はそれに耐えるだけ。そんな様子を見て、「絶対に結婚するものか」と決意していた。そして、自分でバリバリ働いてお金を稼ぐことを夢に見ていた。 しかし、その目標はあっという間に崩れ落ちた。親に希望の進路を反

    独身のまま40代を迎えた私が、結婚について思うこと(文・小林エリコ) - りっすん by イーアイデム
  • 高齢処女ができあがる一例

    私は30代前半の女である。 男性とお付き合いした経験はあるけれど、処女だ。 母親がやたらと婚前交渉を悪だと思っていて、私が10歳の頃に映画かなにかでカップルだったか夫婦だったかがセックスした感じの表現を早送りで飛ばして、映画(かなにか)が終わったあと少なくとも私にとっては唐突に「増田ちゃん、結婚するまで男の人とこういうことしちゃだめだからね。約束して。もし結婚もしてないのにこういうことになって、あんたが大変な目にあっててもお母さんは何もできないから。お母さんもお祖母ちゃんもそうやって生きてきたから、あんたも守ってほしい。守れなくて、もしだまってそういうことしちゃったら絶交する。約束守れる?」 大体こんな感じの事を言われたと思う。 私の頭に強く刻まれたのは母と「絶交」という考えもつかない状況への恐怖だった。 普通に考えればなんとも幼稚というか、なんでそこで個人として「絶交」すんねん、という謎

    高齢処女ができあがる一例
  • 実家を離れて2人暮らしをした息子達のその後と変化 - かあいがもん「お父さんの日記」

    2年ほど前に次男(当時16歳)が「一人暮らしをしたい」と言い出したのがきっかけで長男(当時23歳)と実家を離れて兄弟で2人暮らしを始めた。 その経緯を説明するとかなり長くなるのでこちらを読んでいただきたい。 二人暮らしはどうなったか 結果から簡単に言うと、二人暮らしは終わった。 期間としてはトータル2年弱ぐらいだっただろうか。 兄弟の仲が悪くなったからではない。 いや、仲も悪くなりそうだったが1番の理由としては「二人暮らしに問題が生じてきた」ので更新が近づいたタイミングで二人暮らしを終わりにする事になった。 正確にいうと「次男が想像したフリーダムでパラダイスな生活にならず予想以上に反して最悪な生活になったから」と言った方が良いかもしれない。 次男が想像したフリーダムでパラダイスな生活とは、自分の理想のスペースにゲーミングパソコンを置いて最低限のバイトの時間以外は全てゲームに勤しみ、ご飯は長

    実家を離れて2人暮らしをした息子達のその後と変化 - かあいがもん「お父さんの日記」
    kanimaster
    kanimaster 2020/08/07
    次男ょゎぃ
  • 祖母の死に水がオロナミンCだったのが悲しい(追記しました)

    この冬に亡くなった父方の祖母は、祖父の初婚の相手が病没してからの後添いで、最近は後家でもあった。 彼女が祖父と再婚したとき、すでに父も伯父も成人していたので、祖母を慕うでも疎むでもない、いわゆるおとなの距離感だった一方、私と母は祖母とずっと仲良しだった。 祖母と血縁関係がないことを知ったのは小学生時代の半ばだったが、「あ、まじ?」くらいのかんじで、祖母のことは変わらずずっと好きだった。 80歳になった頃から認知症が出始めて、以降はちょっと若返り、ずっと79歳で通した。 90歳近くになっても「80歳になったら遺言状を書く」と言い続けていたので、遺言状書くのが潜在意識レベルで億劫だったんだろう、気持ちは79歳のまま、91歳で亡くなった。 歳もとしで、生存してる知己も皆無のため、葬儀では町内会長が弔辞を読んで下さった。 会費払うくらいの活動しかしてなかった祖母に対して「〇〇地区の発展のためおおい

    祖母の死に水がオロナミンCだったのが悲しい(追記しました)
  • 父が死んで良かった

    実家が燃えてなくなった。 母の話によると父はタバコの吸い殻をダンボールにためていたらしい。なぜ父はそんなことをしていたのかは分からないし、なぜ母もそれを危険視しなかったのかはわからないが、とにかくそのせいで燃えた。 僕の昔住んでいた田舎の実家はそうやってなくなった。次に見た時には簡単に整地されており、何を入れているかはわからないが小さな物置だけが建てられていてぽつんと建っていた。整地するためにお金が足りないということで僕も30万円を母に渡していた。 その後、父と母と、一緒に住んでいた次男は一時的に市営住宅のようなところに住んだ。向かいの家ではうさぎが放し飼いにされていた。しかしボロすぎて辛かったらしく、最終的に家を買った。今もそこに住んでいる。その家は2階建てで部屋もたくさんある広々とした家だが、前の住人が物置で首を吊って亡くなったため1千万円弱で購入できたらしい。 父父はぶっ壊れていた。

    父が死んで良かった
    kanimaster
    kanimaster 2020/07/29
    あちこち設定が変。
  • 出産した娘から連絡がこないと嘆く57歳女性に、鴻上尚史が断言する「親が子供に絶対に言ってはいけない言葉」 | AERA dot. (アエラドット)

    TOP 著者一覧 コラムニスト 鴻上尚史 出産した娘から連絡がこないと嘆く57歳女性に、鴻上尚史が断言する「親が子供に絶対に言ってはいけない言葉」 出産した娘から連絡がこないと嘆く57歳女性に、鴻上尚史が断言する「親が子供に絶対に言ってはいけない言葉」 鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋 鴻上尚史さん(撮影/写真部・小山幸佑) 写真は文とは関係ありません(※イメージ写真/iStock) 作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします 出産した娘から連絡がこず、どうしていいかわから

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