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lifeとちょっといい話に関するkanimasterのブックマーク (52)

  • 今日が最後のカレーうどん

    今週末で父が2度目の定年退職を迎える。そんな父が、サラメシに出てきそうなエピソードをやっててびっくり。 父は転勤が多く、私たち兄妹が小さかった頃は家族皆で一緒に転勤先へ移っていた。しかし、兄が小学校へ進学してから父は単身赴任するようになっいた。私たち兄弟が独立してから、母も父の転勤先について行くようになった。その頃、持ち回りで土日・祝日出勤せねばならない部下達を労って、職場に大きな寸胴鍋や器、材を持ちこんで、昼ご飯として頻繁にカレーうどんを作って振舞っていたのだとか。家族を持ちながら単身赴任を長く経験したこともあって、突き動かされたのかなと母は笑って教えてくれた。父の焼くステーキが美味いことは知っていたが、父のカレーうどんは私の記憶になかった。父にとってのそれは義父(母方の祖父)に振舞うほどの得意料理なのだったらしい。 現在の父の赴任先に、以前、カレーうどんを振る舞っていた部下が1人だけ

  • 「J-POPなんてダサくて聞いてらんねー」

    高校・大学と一緒だった友達がいてさ。 彼は音楽が大変に好きで小遣いの殆どをCDに費やしてしまい、昼休みはいつもナイススティックをべていた。 「お前んち、CD何枚持ってんの?」とか「あー今月CD買いすぎて金ねーわー」とか休み時間の度にアピールする彼を何故か嫌いになれなくて、 たまに席が近くなるとちょっと話す、くらいの関係がだらだらと続いていた。 彼のことを「音楽博士」「家がツタヤ」と呼ぶと今お気に入りのCD(たいていライブ版だ)を3枚貸してくれたので、 部屋で聞くCDにも困らなかった。後で感想を聞かれるのが困ったけど。 いつもの様に彼からCDを借りようとしたある日、 3枚のCDの中に日語じゃないのが混じっているのに気がついた。赤ん坊が海中を悠然と泳ぐジャケット。ニルヴァーナだ。 「もうJ-POPなんてダサくて聞いてらんねー。どいつもこいつもおんなじ歌詞、おんなじコード進行ばっかりだ。これ

    「J-POPなんてダサくて聞いてらんねー」
  • 子どもってすごい

    変わり者の姉がいる。 コミュ障、当時はただの変わり者で通ったが 今ならアスペルガーかなんかの発達障害の認定がきっとおりてた。 普通の兄や姉持ちが羨ましかった。 今ならみんながみんなそうな訳じゃないって知ってるが 当時は兄や姉はみんな妹を守ってくれているように見えた。 日頃は喧嘩してもお化粧を教えてくたり服を貸してくれるお姉ちゃん。 口は悪く見えても妹が苛められたらかばってくれるお兄ちゃん。 なんで私の姉はこれなんだ。 手のかかる姉に手をかけて私は放置のくせに、 姉には叶えてもらえなかったステレオタイプの娘像を私には求める両親にもうんざりしてた。 まあそんなこと言いつつ不幸ばっかりだったわけでもない。 大人になって結婚した。男の子が二人生まれた。 我が子はきっと可愛いんだろうな、と思ってたけど想像以上の愛おしさだった。 長男は次男に優しい。 日頃は喧嘩ばっかりだが、いざ弟が意地悪されたら俺の

    子どもってすごい
  • 近所のおじいさんが亡くなってから、おばあさんが頭を綺麗に染めて化粧をし、お洒落をしだした - 子育てちゃんねる

    720 :1/2 : 2013/08/20(火) 21:21:06.91 ID:DHGQCzDV 近所に長い間病気で寝たきりだったおじいさんがいたんだけど4年前に亡くなった。 当初つきっきりで看病をしていたおばあさんはショックで寝込んだり入院したりで、 いつ後を追ってもおかしくない位に気落ちしていたんだけど、半年経った位から 次第に明るくなり白髪だらけでボサボサだった頭も綺麗に染めてパーマをかけ、 すっぴんだった顔もバッチリ化粧をし、地味な色合いだった服装もこじゃれた華やかな色合い になってすっかり別人のようになり「彼氏でもできたんじゃないか」と近所で噂になっていた。 ある日、私と母が犬の散歩をしていると道端でおばあさんに会い「お茶でも飲んでって」と家に呼ばれた。 その時に母が「最近明るくなったよね」と言うとおばあさんは「そうなの!これ見て!」と 旦那さんの遺影が飾られている仏壇から手紙を

  • 毎日きれいな花のある生活って、セレブな印象があったけど、月にたった千円だった : 育児板拾い読み

    2013年02月17日 カテゴリ活力一レス:生活 毎日きれいな花のある生活って、セレブな印象があったけど、月にたった千円だった チラシの裏@掃除板 13uni.2ch.net/test/read.cgi/souji/1357974844/117 117 (名前は掃除されました) sage 2013/01/26(土) 14:46:04.45 ID:3lIFAEr1年末に激務だった仕事をやめ、無職になった。 ハロワなんて行かずとりあえずアマゾンでゲームを買い漁り、1日中布団でやり続ける生活。べ物はレンチンしたウインナー、野菜は一切とらない。風呂も一週間入らなかったり。 部屋も足の踏み場もなく荒れて、就職活動する気が起きなかった。 年も明け、このままじゃダメだ、まず外出しようとと夜にこそこそ出掛けたとき、屋で花のを見かけ綺麗だったので購入。 私はゲーマーだから、ソフト一3000円で2ヶ月

  • 連れ添って81年! 初めて結婚写真を撮った老夫婦 / おじいちゃん「妻はとてもきれい」おばあちゃんは感激して涙  | ロケットニュース24

    » 連れ添って81年! 初めて結婚写真を撮った老夫婦 / おじいちゃん「はとてもきれい」おばあちゃんは感激して涙 特集 ひとくちに「結婚」と言っても様々なスタイルがある。豪華な式を挙げる人もいれば、入籍だけで済ませる人もいるだろう。だが、式を挙げていなくても、2人の写真くらいは撮っているのではないだろうか。 ともに100才を超える楊さん夫は、81年連れ添っているにも関わらず写真の1枚も撮ったことがない。それを知った人々が結婚写真撮影をプレゼントすることにしたそうだ。おじいちゃん・おばあちゃん夫婦の心温まる様子がネット上で話題となっている。 「100才夫婦」と呼ばれているのは四川省眉山市に住む楊志昌さん(104)・楊淑芝さん(100)だ。2人は籍を入れていなければ、結婚指輪もない、ウエディングドレスもない、甘い新婚生活もなかった。 81年前の1931年。淑芝さんは志昌さんのもとへ嫁いだ。

    連れ添って81年! 初めて結婚写真を撮った老夫婦 / おじいちゃん「妻はとてもきれい」おばあちゃんは感激して涙  | ロケットニュース24
  • 長文日記

  • 僕が女子小学生にカモられた話 - @fromdusktildawnの雑記帳

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    kanimaster
    kanimaster 2012/04/16
    安いもんじゃないですか。
  • みそ文 ばいばいたっち

    数日前の勤務中に、四歳くらいの女の子と、九歳くらいの女の子と、彼女たちの母と思われる若い女性との三人でご来店くださったお客様。おねえちゃんのほうが、足首をすりむいて怪我をしたとのこと。基的な処置はしてあるのだけれど、この気温の高さだから、化膿しそうな時にはどうしたらよいか、痛みが強いときにはどうしたらよいか、というお母様からのご質問に対して、いくつかの提案を行う。 しばらくすると、おねえちゃんのほうが、「おかあさん、わたし、けがしたとこの足が痛くなった。座りたい」と言う。お母さんが「一人で車に乗ってる?」と訊くと、おねえちゃんは「うん」と言う。お母さんは「あ、もしかして、車で座っていたい、というよりも、車でDVDが見たいんやろ?」と確認する。女の子は、ばれちゃった、という表情で「うん」と応える。 「いいけど、って車の鍵を渡そうと思ったけど、だめじゃん。エンジンかけないとDVDは見れないよ

  • ソープにネット指名で来た40代後半くらいの男性の話 : 2chコピペ保存道場

  • みそ文 結婚腹帯

    もう、だいぶん前のことになると思う。一年よりはもっと前、ニ年か三年くらい前だろうか。今の職場の、コンドームと妊娠検査薬を置いている売り場で、若い男性のお客様に声をかけられた。 「あのっ! すいませんっ!」 「はい。なんでしょう。」 「あのっ! 彼女がっ、妊娠したって言うんですけど、ぼくは、何を買ったらいいですか?」 男性のお客様の年の頃は、二十歳になっているかどうか、少年というには幼さが少なく、青年というにはやや童顔すぎるような、でも、日々お仕事をされているのだろうな、職種は、左官さんか大工さんだろうか、といういでたち。 お客様にとって、望ましい妊娠としてのご相談なのか、望ましくない妊娠としてのご相談なのか、こういう仕事では両方ともあることなので、どちらだろうかと探りつつ、お話をうかがう。 「妊娠なさったということは、もう検査薬で確認なさったということでしょうか?」 「はいっ! ここにある

  • そんな嫁を心底かわいいと思った。:ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd

    http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1210339861/ 813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/07/24(木) 16:16:13 ノートに毎日真剣な顔をして何か書いている嫁。 日記かと思っていたが、「明日はどうしようかな~」と悩みながら書いているので それ何?と聞いたらテレながら見せてくれた。 毎日の夕飯と弁当の中身のメモだった。 「書いておかないと、似たようなおかずになっちゃうから…。 お仕事がんばってくれているから○○(俺)には美味しいものをべてもらいたいの」 よく見ると「◎」「△」の印が。俺が美味しいと言ったら◎だってさ。 「○○がまた作ってと言った♪嬉しい♪」 「下味が薄かった?次はもう少し漬け込む時間を長く。」 なんて細かいメモまでしてある。 続けて同じおかずが出たことが無い、毎日バラエティに富ん

    kanimaster
    kanimaster 2009/06/29
    あとで読ませる。
  • 夢をあきらめないということ

    サッカー仕事にしてやると思ったのは、 たしか大学一年生の時だった。 すぐさまサッカーサイトを立ち上げ、 それがNumberや各種雑誌に取り上げられて、 俺の勘違いは始まった。 おれ、イケんじゃね? Numberに載ったことが影響してか、 ただのサッカー好きな大学生に、 サッカーの原稿を書いてくれと仕事がきた。 翌シーズンのリーガについて、というもので、 必死になって書いた。 書店に並んだとそこに書かれた自分の名前、 手にした大金を見て思った。 おれ、サッカーで飯っていけんじゃね? 無理だった。新卒で入社したのは、 サッカーには全く関係のない出版社だった。 しかし、ここで編集スキルを身につければ 憧れのサカマガに行けると思っていた。 無理だった。配属されたのは営業部で、 それから四年もの間、全国を飛び回る営業マンをやった。 奇跡的な能無し部長が中途で入ってきた時、 退社を決意して、部長

    夢をあきらめないということ
  • 続・妄想的日常 最初で最後のラブレター

    630 名前:ななしのいるせいかつ[sage] 投稿日:2009/04/21(火) 22:02:22 祖父のラブレター 脳梗塞で入退院を繰り返していた祖父 私たち家族は以前からの人の希望通り、医師から余命があとわずかである ことを知らされていたが、祖父には告知しないでいた。 「元気になって、またみんなで楽しく暮らそうね」 祖父を見舞った際の合い言葉のようでもあった。 祖父の1周忌が過ぎた頃、父が祖母に1通の手紙を手渡した。 祖母の心の落ち着きを待ってのことだった。 衰弱し、震える手で書かれた文字は書道で師範格であった祖父が書いたとは 思えない程弱々しかったが、文面から感じられる優しさ、慈しみが祖父のそれであった。 「おばあちゃん元気 ともに過ごした時間は永いようで短い50年でしたね また機会があればいっしょに暮らしたいものです」 祖父が書いた最初で最後のラブレターである。

  • 父の懐中時計 - ohnosakiko’s blog

    結婚した時、実家の父が夫に、自分の持っている懐中時計を贈った。父は懐中時計が好きで、コレクションというほどではなかったが幾つか持っていた。義理の息子に、自分の持ち物の中から何か記念になる物をやりたいと思ったのだろう。 その時計は鎖の付いた直径6センチほどのシンプルなもので、ローマ数字が刻まれた白い文字盤に細い金色の針がきれいだった。大正13年生まれの父よりも古そうな代物だったが、ネジを巻けばちゃんと正確に動いた。 夫は懐中時計などに興味はなかったと思う。けれども、せっかくもらったのでしばらくの間は自分の机のスタンドの前に置いていた。数年経って引っ越しの時に箱に入れて、それからはずっと引き出しにしまっていたが、ある時ふと取り出してガラスの上蓋を外し、父がそうしていたように時間を合わせようと長針に触れたら、なんとポキリと折れてしまった。どうやら数年の間にすっかり錆び付いていたらしい。 「針、折

    父の懐中時計 - ohnosakiko’s blog
  • 「74冊読みました」の面接官にブログがばれた→(中略)→ワインおいしいです\(^o^)/ - ミームの死骸を待ちながら

    先月の下旬の話。アキバで野良黒と晩酌しつつ飯をっているとメールが届いた。 Hashさん 74冊の面接官です。 ブログ拝見しましたお元気そうで何より。 ( ゚Д゚) <- Hash 。 。 / / ポーン ( Д ) (参照: コンサルの面接で「74冊読みました」と言ったら「それは何がすごいの?」と返された - ミームの死骸を待ちながら ) いや。 いやいやいやいや。...ずいぶんブクマがついてまずいなとは思っていたのだが、まさか見つかろうとは。どうしよコレ、業務なんたらアレ罪? ...と取り乱すも、会社とは関係なくお話でも...と誘われたので、のこのこと恵比寿のイタリアンな店でお事してきた*1。 発見の経緯を聞くと、面接官 (仮に、多田さんと呼ぶ。理由は後述) の後輩がはてなーで*2、僕のエントリを見て「このコンサルってどこですかねー」と多田さんに話を振ったところ「それウチだよ」と

    「74冊読みました」の面接官にブログがばれた→(中略)→ワインおいしいです\(^o^)/ - ミームの死骸を待ちながら
  • 患者の家族が病室で宴会してた - NATROMのブログ

    地方の中核病院で勤務していた頃のこと。ずいぶん前から意識のなかったあるご高齢の患者さんがいよいよ危ないため、病院に泊まりこんでいた。といっても、大往生といっていいくらいの年齢であり、ご家族も納得の上で、「蘇生処置はしない、自然に看取る」という方針で、することはあまりない。夜の9時ごろだったろうか、看護師に呼ばれて病室へ行った。すでに患者さんは個室に移っており、ご家族が15人ほどいた。部屋に入りきれず、部屋の外にあふれている。ここまでは別に珍しいことではない。 病室に入ると、見たことのないおっさんが「酸素の管が外れとる」と大声で言った。確かに鼻カニューレが外れている。テープ等で固定されているが、それでも外れることはある。別に大きな問題ではなく、看護師が戻せばいいだけの話だし、家族が戻したっていい。なぜわざわざ医師を呼ぶのか。おっさんは明らかに酔っ払っており、看護師は困惑顔。おそらく、おっさん

    患者の家族が病室で宴会してた - NATROMのブログ
  • 自分が中年女になって気がついた - 深く考えないで捨てるように書く、また

    子どものころ、若かったころ、自分の目に映る母の姿は、なんとも保守的に見えた。 私はを読むのが大好きだったし、父はよくを読んでいたけど、母はほとんど読まなかった。読むのは、婦人雑誌や料理レシピくらい。それも、自分が思春期になるころにはほとんど読まなかった。 私には読書を薦めるようなことを言うので、「お母さんは読まないの?」と訊くと、「ちょっと読むともう目がチカチカして、頭痛がしちゃう」といつも答えるのだった。 また、母は私に比べると、漢字やちょっと凝った言い回しをあまり知らなかった。テレビのクイズ番組などを見ながら、「あー全然わかんないー、azumyはよく分かるわねぇ」と言っていた。雑学知識も、私のほうがよく知っていた。 母は生まれてから今に至るまで給料をもらう仕事をしたことがなく、ずっと専業主婦だった。何かにつけ「私は分からないわ」「私はダメだわ」「あなたはすごいわねぇ」と言い、

    自分が中年女になって気がついた - 深く考えないで捨てるように書く、また
  • 告白。僕の彼女を紹介します

    告白します。 僕は、が居る身でありながら未婚の女性ともう3年も付き合っています。もう別れる事なんて出来ません。彼女とは結ばれる運命だったのです。これはもう相思相愛なのです。 出会いは、3年前のとある病院でした。僕がたまたまその病棟へ訪れた時、彼女は滅菌された部屋に横たわっていました。彼女はその病院に入院していたのです。僕は彼女とは結ばれる運命だったのだと、一目見てわかりました。もちろん彼女も僕を見て「運命の人だ」と感じたに違いありません。それはそれは衝撃的な出会いでした。お互い惹かれあう様に彼女の退院と同時に濃厚な付き合いが始まりました。 彼女は、結婚についての話を極力しません。意識しているのか、「結婚」自体の概念が彼女には無いのか。もしかしたら彼女なりに気を使っているのかもしれません。とにかく天真爛漫で、たまに何を考えているかわからない時があります。しかし、結婚はどうしても出来ないんで

    告白。僕の彼女を紹介します
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    kanimaster 2008/11/07
    ほのぼの。
  • 切なく安心した - 唸って踊れる千三つ屋

    ありのままに起こったことを(ry ちょっと、葛飾柴又の『男はつらいよ』寅さんで有名な帝釈天に行ったので ついでに、同じ町内に住んでいる実母に会ってやろうと思い電話をしてみました いくら10年位会ってないとは言え、 実の息子から電話をかけ『もしもし』しか言ってないのに いきなり うちに息子はいません! お金は振り込みません! ガチャッ ツー ツー ツー 何を言っているかわからないと思うが、おれも何が起こったのかよくわからなった('A`)

    切なく安心した - 唸って踊れる千三つ屋
    kanimaster
    kanimaster 2008/11/07
    防犯的に正しい応対です。