物忘れが増えてきたような気がする。歳のせいにするには早いんだろうけど、なぜそうなっているのか閃いたので忘れないうちにメモしておく。 人間であるから、聞いた事を忘れてしまうというのはよくあること。気に留めてないと忘れちゃう。忘れるくらいの事なのでささいな事だったりするから、言われた人に謝るときも、ごめんごめんですむ場合がほとんど。申し訳ありませんレベルまではいかない。これは誰もが経験するレベル。 最近はこのレベルを超えてきている事に気が付いた。聞いた事を忘れるではなく、言った事を忘れてしまう。言った事を忘れるというのは、とてもヤバイ。こっちが言った事に関して、相手はなんらかのアクションをしている事が多いし、少なくとも記憶に留めておいたりメモを取ったりしている。だから言った事を忘れるというのは、ごめんごめんレベルでは済まず、自らの信頼を落とす事になる。そそっかしい人だなという域を超えてしまう。
まず、伯母の家族構成を書いておく。 伯父:70代前半。名前を聞けば誰でも知っているであろう大企業に勤めていた。伯母:70代前半。父の姉。長男:50代前半。大学卒業後就職したが半年で退職し、以後無職。古本とB級映画ビデオのコレクター。持病があり、医療補助を受けている。未婚。二男:40代後半。大学卒業後職を転々とした後、30代半ばで友人とともに起業するが失敗。父(私から見ると伯父)から借金して負債を返す。その後作家になりたいと言い出し、10年ほど前にある出版社の新人賞に佳作入選したのが唯一の実績。無職。未婚。三男:40代後半。私立大学の助教授。勤務先が実家からは遠いため一人暮らし。未婚。伯父の長姉:70代後半。未婚。伯父の次姉:70代後半。未婚。年金と三男からの仕送りが6人の生活費になっている。三男が未婚である理由は言わずもがなである。 昨日、伯母から母に手紙が来た。我が家の家族全員宛に季節の
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