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ブックマーク / blog.madoro.org (6)

  • Quipper組織変更と41歳CTOの今後 - Masatomo Nakano Blog

    最近、自分自身に関わる人事で大きな変更があった。久しぶりにブログを書いてみる。 結論から言うと、先月まで、プロダクト、開発組織、技術の3つを担当していたのだが、プロダクトと開発組織を完全に移譲することになった。 その結果、自分のレポートラインとしては移譲した人だけが部下という形になった。Quipperを始めた6年半前、最初のエンジニアに入ってもらって以来の少なさだ。これは自分としてはなかなか大きな変化である。 振り返ってみると、Quipperが始まってから6年半、Web/アプリ事業会社のCo-founder/CTO としてありがちなコースを歩んできた(最初はタイトル的にはCTOではなかったけど)。初期はとにかくコードを自分でがりがり書き、サーバーの面倒も見るし、とにかく何でもやるエンジニア。そして組織の拡大とともに段々とコードを書く時間が減っていくというやつだ。 特にリクルートグループ入り

    kazuph1986
    kazuph1986 2017/06/10
    自分もこの路線だろうとは思ってる。
  • 非開発者もGitHub Flowに巻き込んでみんなハッピーになった話 - Masatomo Nakano Blog

    前提: GitHub flow を使っていてCIサーバーはJenkins 最近ちょっと開発フローの改善をして、とてもよく機能してて満足しているので紹介してみる。 この改善をやる前の悩み: pull-requestでコードレビューはできるのだけど、cssとかjavascriptなどの見た目や動作の変更ってコードだけだとわかりにくい。レビューする人が各自ローカル環境で実行するのもだるい。 コードを読まないデザイナーとかプロダクトオーナーとかの人が、pull-requestのレビュープロセスに簡単に参加できない(非開発者全員のところでローカル環境設定するのはだるすぎる)。 コード的にokに見えてmasterにmerge後、何か問題(特に仕様的な問題や、デザイン的な問題)が発生した場合、「修正branchを作ってpull-request」というフローを再度回さないといけない。最初のpull-req

    kazuph1986
    kazuph1986 2013/10/18
    技術者のした本番適用前のコミットを非開発者でも見れるように、複数サーバーを用意してデプロイしてしまう。非開発者はソースコードは見ないがこれでpull-reqをレビューしてもらえる。
  • nginxを使った簡単快速reverse proxyサーバ構築法 - Masatomo Nakano Blog

    ここのブログは、nginx(proxyサーバ)が外からのアクセスを受け、それを thin + sinatra (アプリケーションサーバ) と mongoDB (データベースサーバ)で処理する、というWebシステム定番の三層構造で構成している。 ただ、見てわかるようにほぼ静的なコンテンツのサイトなので、アクセス毎にアプリケーションサーバを走らせる意味がない。また、このVPSの一番安いコースにおいているので、あまり贅沢に資源を使いたくない。と言ったことから生成したhtmlをキャッシュして2度目のアクセスからはアプリケーションサーバやデータベースにアクセスしないようにしている。 Webシステムによっては、アプリケーションサーバで静的なhtmlファイルを作成し負荷の軽減をしたりするが、キャッシュファイルを自前で扱うのはvalidation等色々だるいので、このブログシステムではnginxに任せてい

  • Chefを最速で使いこなすためのいくつかのポイント - Masatomo Nakano Blog

    前回書いた さようならPuppet、こんにちはChef が、それなりに反響あったので調子に乗ってもうちょっと書いてみる。 前回、ChefはPuppetに比べて簡単!とか書いたが、実際には慣れるまでそれなりに戸惑うところがあった。 ドキュメント を読み、実際に触っただけでは一発で理解できなかった部分を、自分のメモを元に晒しておく。これだけ読んでもいまいちだと思うので、関連するドキュメントへのリンクも張っておくので合わせて読んでみると高速でChefを理解できるかも! client vs node Chef Client Nodes ドキュメントを読んだりChefを触っていると client と node という二つのワードが出てくる。この二つは似ているけど別物。 client は文字通り Chef server の相手になるもの。 Chef server にアクセスするものはすべて clien

  • さようならPuppet、こんにちはChef - Masatomo Nakano Blog

    ここ最近、サーバの設定ファイルの管理で Chef を使い始めている。まだ全然詳しくないけど、今感じている「Chefの楽しさ」を誰かに伝えておきたかったので、ファーストインプレッションを簡単に。 Puppetを今までそこそこ使っていたので、どうしてもそことの比較な感じになっちゃいます。Puppetも良いのだけど、Chefは後発ということでさらに良くなっている感じ。 基的な仕組 これは、Puppetとほぼ同じ。クライアント-サーバ型のシステム。設定を書き、それをサーバに置いておく。クライアントはサーバと接続し、自分自身の設定を書き換えたり、必要なソフトウェアをインストールしたりする。 rubyな設定ファイル Puppetは基的に独自DSLで設定ファイルを記述すので「覚えるのがめんどくさい」「細かいこと、ちょっと無茶なことをしようとすると大変」。Chefの設定ファイルはrubyそのものなので

    kazuph1986
    kazuph1986 2013/10/08
    後輩に「PuppetとChefってどっちがいいですか?」って聞かれて答えたことが大体この記事で刷り込まれたことだった。
  • なぜMongoDBなのか - Masatomo Nakano Blog

    ここを見てもらってる人に、「MongoDBって何がいいの?」と改めて聞かれてしまって、ああ、そっか、そういうこと書いてなかったな、と思ったので、なぜ自分がMongoDBに興味を持っているのか、ということを書いてみた。いざ自分の思いを書いてみたらRails中心の話になってしまったけど、モダンなフレームワークならそんなに話は変わらないのかな、と思っている。 そもそものきっかけは、ここ半年間くらいRuby on Rails(以下RoR)で開発していることにある。 ここ半年弱ほどRoRで開発をして、それなりに満足しているのだけど、ActiveRecordに関しては色々とひっかかるところがあった。 「ActiveRecordがRoRの素晴らしいところそのものだ」と評価している人もいるが、自分の中では逆で、ActiveRecordはRoRの中でもかなりいまいちな部分。 いや、ActiveRecordと

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