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教科書検定撤回をめぐる動きが問題になっている沖縄戦の真相に迫ろうと、緊急シンポジウム「沖縄戦を子供たちにどう伝えるか」が11月15日午後6時半から、東京・神田美土代町のベルサール神田で開かれる。 扶桑社の中学歴史・公民教科書の継続発行を支援する「教科書改善の会」(屋山太郎代表世話人)が主催。『沖縄論』の著書がある漫画家の小林よしのり氏▽伊藤隆・東大名誉教授▽中村粲・獨協大名誉教授▽八木秀次・日本教育再生機構理事長−らが話し合う。 教科書改善の会は「沖縄県民には、教科書検定で沖縄戦の悲惨さ自体が否定されるのではないかという誤解がある。沖縄に共感する教育を話し合いたい」としている。 入場料1000円。申し込みは同会(電)03・3831・7620。
「集団自決」に関する教科書問題で、関係する文科省の教科書調査官 および検定調査審議会の担当委員の計8人のうち半数の4人が、「新し い歴史教科書をつくる会」(会長:藤岡信勝氏)が発行した教科書を 監修・執筆した伊藤隆東京大名誉教授と関係があることが24日分りま した。 「調査官と審議委員 半数、『つくる会』と関係」(沖縄タイムス、 25日) これは24日の衆院文部科学委員会で石井郁子議員(共産)が明らかに したものですが、この委員会での質疑応答の様子は下記のビデオで視 聴することができます。 「衆議院TV」(石井郁子の発言分)
■「軍の関与」も認めてはならない ≪一点の瑕疵もない検定≫ 高校日本史の教科書検定で「沖縄集団自決」に日本軍の「命令」「強制」があったとの記述を修正させた問題で、政府・文科省は修正前の記述の趣旨の復活を認める方針に大転換した。検定意見の撤回はしないが、もとの記述を何らかの表現で回復しようとする教科書会社の訂正申請があればこれを「真摯(しんし)に検討」するというのである。今ごろは10月末の申請をめどに教科書執筆者と文科省の間で水面下のすりあわせが行われているはずである。重大な局面にあたり改めて問題の原点から考えたい。 従来、「軍命令説」の根拠とされてきたのは、座間味島と渡嘉敷島のケースだった。しかし、どちらのケースについても、当時島に駐留していた日本陸軍海上挺進(ていしん)隊の隊長は、住民に集団自決を命令していなかった。それどころか、集団自決のための武器・弾薬を求めに来た住民に対し、隊長は「
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三省堂「日本史A 改訂版」の場合 さらに日本軍に「集団自決」を強いられたり、戦闘の邪魔になるとか、スパイ容疑をかけられて殺害された人も多く、沖縄戦は悲惨をきわめた。 ↓ さらに、追いつめられて「集団自決」した人や、戦闘の邪魔になるとかスパイ容疑を理由に殺害された人も多く、沖縄戦は悲惨をきわめた。 山川出版社「日本史A 改訂版」の場合。 島の南部では両軍の死闘に巻き込まれて住民多数が死んだが、日本軍によって壕を追い出され、あるいは集団自決に追い込まれた住民もあった。 ↓ 島の南部では両軍の死闘に巻き込まれて住民多数が死んだが、そのなかには日本軍に壕から追い出されたり、自決した住民もいた。 以上、「沖縄戦の「集団自決」に関する教科書検定問題の資料」@世界の片隅でニュースを読む から転載*1。記述の変化は微妙である。しかしはっきりしている。要はだれがその行動を引き起こしたか、という点が曖昧になる
沖縄戦集団自決記述に関する見解 教科書検定は「教育内容が正確かつ中立・公正で、地域、学校のいかんにかかわらず全国的に一定の水準」を保つものであることは、第一次家永教科書訴訟最高裁判決(平成5年3月16日)で明らかにされたとおりである。ここで重要なのは、何より教科書の記述が教育内容として「正確」であることである。 これまで何度も指摘してきたけど,このような見解は理想像としてはあるかもしれないが,現実にはあり得ない。これは歴史に限らずどの教科の教科書でも同じことだ。 教科書検定は学習指導要領や教科書検定基準など全て法令に基づいて行われている。 と彼ら自身が指摘しているように教科書は学習指導要領に基づいている。その学習指導要領自体政治的な妥協の産物であり,政治的に中立・公正ではないのだから教科書検定や教科書が中立・公正であるというのは間違っている。 また, 数を頼んだ政治運動によって、法令に基づ
高校日本史の教科書で「日本軍が住民の集団自決を強制した」との記述が教科書検定で削除された問題。沖縄県では10月29日に約11万人集会。仲井真弘多知事を先頭に強く抗議した。 こうした11万人の声が政府の耳にとどいた。町村信孝官房長官、渡海紀三朗文部科学相が「検討したい」と発言。教科書会社も復活に前向きに・・・ 朝ズバッ!ではみのもんたが“みの語”ではなくマジメに持論をしゃべり続けた。 ――教科書にどう書いてあるのか、政府が介入しているかどうかじゃなくて、はっきりいって赤ん坊の泣き声がジャマなんだよ、殺しなさいといわれた母親がたくさんいるんだよ。これは事実です。この事実を否定するのは無理でしょう。 教科書を書いた人はみんな現地に行って、70代、80代、90代の人に話を聞きなさい。 ――軍人は「戦争が始まる。おれたちは南部で戦うから、キミたち島民は安全な北部へ逃げなさい」というべきでしょう。それ
前回のエントリー[沖縄戦集団自決]誤りだらけの産経【主張】で、「検定は、軍の関与や体験者の証言を否定するものではない。」というのはウソであると指摘したんですが、実際にどう書き換えられたか詳しく見てみましょう。 てか、ほとんど私的なメモです(^^; ※来年度から使用される高校日本史の教科書で検定意見を受けたのは、清水書院、三省堂、東京書籍、山川出版社、実教出版の5社が発行する7種類の教科書。(実教出版は日本史Bの教科書を2種類発行) ▽ 清水書院 日本史B 【検定前】なかには日本軍に集団自決を強制された人もいた。 【検定後】なかには集団自決に追い込まれた人々もいた。 検定後には「日本軍」という主体と「強制」が削除され、住民が自発的に命を絶ったように読める。 ▽三省堂 日本史A及びB 【検定前】日本軍に「集団自決」を強いられたり…… 【検定後】追いつめられて「集団自決」した人や…… 検定後には
春の伊予国漫遊記。松山・今治と愛媛の魅力を満喫してきました。 法事を兼ねて愛媛観光へ 2024年のGWは、毎年恒例の名古屋帰省ではなく自宅でゆっくり過ごしておりました。というのも、4月に法事のため愛媛・松山に親族大集合というイベントがありまして、そちらをGWの旅行代わりにしたという理由です。法事は日曜日の予定ということ…
教科書検定の問題を右翼左翼の構図で語れば,読み物としては面白いのだと思うし,そういう構図で報道すると耳目を引くのだろうと思う。 けれども,そういう構図で教科書検定の問題を語るのは問題を矮小化するだけであり,問題の解決に結びつくとは思わない。 例えば,今回の問題において「教育への政治的介入」になるとして批判する主張がある。しかし,よくよく見てみると,それは主張する側の都合によって今回は教育への政治的介入を批判しているだけである。 教科書検定制度は,そのように都合よく「政治的介入」を利用できる制度である。そうであるならば,教科書検定制度そのものへの疑義も出てくるはずである。 http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20070624/1182642429でも書いたように教科書検定制度の問題を考える際に,「教科書の記述は「公的知識」であり,それは一体誰が公的知識として決定した
October 1, 2007 たとえ醜くても真実を知りたい、学びたい、そして伝えたい!沖縄の高校生の胸に迫る訴え (3) カテゴリ:教育と学力 沖縄で11万人を超える人々が集まった。 「歴史をゆがめる教科書検定意見を撤回を求める沖縄県民大会」が宜野湾市で開かれたのだ。 参加者数は県民10人に1人の割合に。 同じ割合で東京が集会を開いたとすると100万人を超える規模の集会になる。 沖縄の人たちの怒りが伝わってくる。 「琉球新報」を検索すると、動画をつけて集会を詳細に報道している。 http://ryukyushimpo.jp/video/index_20.php 二人の高校生の訴えは、胸にひびくものであった。 「私たちのおじぃおばぁたちが、うそをついているといいたいのでしょうか」 「私たちの住んでいる読谷村には集団自決が起こった『チビチリガマ』があります」 「手りゅう弾を配った日本軍は明ら
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