「それって陰謀論じゃないですか?」闇の国家「ディープステート」を信じる著名人一人一人に会ってみたら…どうなった?
「民主300議席」の大見出しが新聞各紙に躍っている。投票日の1週間以上も前から結果を決めつけられるのは、有権者にとって興ざめも甚だしいが、自民党への逆風の強さは想像以上だ。小紙は終盤情勢を調査しており、精査して結果をお知らせする。 ▼一昔以上も前は、たいていの候補者が、新聞の選挙情勢記事で「有利な戦い」とおだてられるより、「当落線上」や「あと一歩」と厳しめに書かれる方を好んだ。後援会組織が引き締まり、同情票も見込めたからだ。 ▼昭和が終わり、衆院選に小選挙区制が導入されると、選挙で「義理と人情」と資金力が大きくモノをいった時代は終わった。今は、マニフェスト(政権公約)が流行しているが、それは建前で、時代の空気が勝敗を大きく左右している。民主党という勝ち馬に乗ろうとする「バンドワゴン効果」の凄(すさ)まじさは、マニフェストの優劣だけでは、説明できないからだ。 ▼バンドワゴンとは、パレードの先
はっきり言って社会保険庁に、そしてもちろんその背後にいる厚生省に、年金の管理を任せるわけにはいかない。年金問題について聞けば聞くほど、知れば知るほどそう思う。 なかなか時間がとれず、岩瀬達哉氏の『年金の悲劇』『年金大崩壊』や岩瀬氏・保坂展人氏の共著『官の錬金術』などを、読もうと思って読めずにいるが、ともあれ今の制度ではだめである。何らかの改革が必要だが、この点に関しては、社会保険庁に任せるのをやめて国税庁と統合して歳入庁をつくるという民主党の案が良いだろう。公務員改革と称して与党がやっていることが全くのザルないしペテンであることは、昨今様々に報じられている。例えばこのニュース。以下引用しておくと、 役人、独立法人経て企業へ 「抜け道」天下り366人 中央省庁から、独立行政法人に天下った後、さらに民間企業や省庁主管の公益法人へ天下った省庁OBは、06年4月までの10年間で少なくとも366人に
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