ノンフィクション作家の上原善広さん、実は長年に渡り心療内科に通い、大量に服薬していました。しかし一向に症状は改善せず、服薬を続けることに疑問を抱き"減薬・断薬"を決意。本連載ではその一部始終をお届けします。 *バックナンバーはこちら 減薬の病院なんて、時流にのって小狡いだけ 世界初の「薬やめる科」を創設した熊本の「松田医院 和漢堂」の松田史彦医師は、どちらかというと目立たないよう診療活動をしているが、「目立つ断薬活動」として、日本でもっとも有名なのは内海聡医師だ。 10万部のベストセラーとなった『精神科は今日も、やりたい放題』(三五書館)の他にも著書多数。東京の御徒町で「Tokyo DD Clinic」を開業して断薬サポートを続けているが、こちらは3ヵ月待ちの状態。さらにNPO法人「薬害研究センター」を主宰し、精神薬だけでなく、広く薬害についての啓蒙活動を続けている。 内海医師の著書を通読
統合失調症の薬物治療をどのように進めるかを示した一般向けのガイドラインを、日本神経精神薬理学会が作り、27日からネット上で公開を始めた。これまでも医師向けのガイドラインはあったが、患者や家族、支援者向けに分かりやすく読めるよう工夫したという。 「統合失調症薬物治療ガイド―患者さん・ご家族・支援者のために―」で、同学会のサイト(http://www.asas.or.jp/jsnp/csrinfo/03.html)で読むことができる。同学会は2015年、多数の論文を解析し、科学的な根拠をもとに推奨される薬物治療法をまとめた医師向けのガイドラインを作成したが、患者にとっては難解だった。 ガイドの作成にあたった大阪大の橋本亮太准教授によると、統合失調症の治療は薬だけでなく、心理社会的な療法と組み合わせていく必要がある。まず、臨床研究の成果が蓄積された薬に限ってガイドを作ったという。 たとえば、症状
オオアリクイみたいなタイトルになってしまった。 今まであまり公言していなかったのですが、ちょうど1年ほど前から心療内科で薬を貰うようになって、生活が大きく変わるという体験をしたので、同じような症状で悩んでいる人のためにも、そのへんの話を書きたいと思います。 注意事項 これはあくまで個人的な体験談であり、通院や投薬の効果を保証したりするものではありません。 薬の効果にはかなり個人差や相性があり、副作用もあるため、必ずしも薬を貰う事で症状が改善するというわけでない無いようですので、「そういうケースもあるのだ」という一例としてお読みください。 性格だと思っていた症状 ぼくは苦手な事がたくさんあって、とにかく怖がりだったり自意識過剰だったりする。 分かりやすいものだと、人に何か言われたり起こられたりすると過剰にショックを受けてしまうというのがある。 特に上司や先生など目上の人の事をとても怖く思って
映画「カッコーの巣の上で」(1975年) 重症うつ病や一部の統合失調症に対する精神科の通常の治療として現在、電気けいれん療法という治療法が保険診療で行われている。頭部に数秒間、電気を通電する。それを1日~数日おきに10回前後繰り返す。 世界的に標準とされ、国内の精神科でも行われる方法では、麻酔科医が麻酔をかけて患者を意識のない状態にし、十分に酸素を投与しつつ、通電による全身のけいれんがほとんど生じないように筋弛緩(しかん)薬を投与して実施する。患者に通電による苦痛はなく、「電気けいれん療法」と言うものの、けいれんはごくわずかしか表れない。 治療効果はしばしば劇的で大きい。うつや精神病状態が消え、多くの患者は本来の姿を取り戻す。ただし、副作用として物忘れや物覚えが悪くなるといった認知障害が問題になることがある。
ED治療薬を徹底比較!種類による効き目の違いとは? EDの症状がある方で、「勃起が柔らかくて、快感を得られにくい…」なんてお悩みの方がいると思います。 しっかりした硬さが無い勃起では、満足の得られる性行為は難しいものです。 ED治療薬は勃起の硬さを得ることができる医薬品です。 しかし、それぞれのED治療薬にはそれぞれ個性があり、勃起の硬さにも違いがあります。 こちらではED治療薬を硬さで比較し、自分のEDの症状はどんなものか、硬さ以外にED治療薬を選ぶポイントなどについて解説しています。 どんなED治療薬を選ぶか迷っている方は是非参考にしてみてください。 目次 ED治療薬で硬さは違う? それぞれのED治療薬の硬さ バイアグラの硬さ レビトラの硬さ シアリスの硬さ 硬さ以外も重要 好みに合わせて選ぶ ライフスタイルに合わせて選ぶ ED治療薬の硬さを徹底比較についてのまとめ ED治療薬で硬さは
統合失調症と診断された妻が自殺したのは主治医が適切な対応を怠ったためだとして、夫(49)ら遺族3人が都内の精神科医に計約7480万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(大段亨裁判長)は28日、請求を棄却した1審・長野地裁判決を変更し、計約1250万円の支払いを医師に命じた。 判決によると、妻は医師から2004年までに統合失調症と診断され、継続的に診察を受けるなどしていたが、11年3月、保養のため中国・天津市に帰省し、同6月、実家マンションで飛び降り自殺した。 訴訟では、医師が妻の自殺を防ぐ義務を負うべきだったかが争点となった。1審判決は医師の責任を否定したが、2審判決は、自殺をほのめかす妻の言葉を夫が医師にメールしていた状況などから、「医師は自殺の具体的な危険を認識したのに、妻を入院させたり、妻の監視を徹底させたりするなど、自殺を防ぐ措置を講じなかった」とした。
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