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レヴィ・ストロースに関するkenyuyのブックマーク (2)

  • 内田樹さんの分かりやすさ 10 - 数学屋のメガネ

    内田さんの『寝ながら学べる構造主義』では構造主義の四銃士としてレヴィ・ストロースを解説している一章がある。レヴィ・ストロースは、構造主義においては最も重要な思想家の一人として語られることが多い。構造主義の考え方を使って大きな成果を上げた人として有名だ。しかし、レヴィ・ストロースが何をして、そのどこがすごかったのかというのは分かりにくい。 レヴィ・ストロースは親族の持つ構造を明らかにしたといわれるのだが、この理解がなかなか難しい。レヴィ・ストロースが語る言説というのは、現実に存在する親族の現象を説明する解釈としては成り立つような気がする。しかし、それ以外に解釈がないかといえば、解釈するだけならいくらでも別の解釈を持ってくることが出来るような気がする。そうであれば、レヴィ・ストロースが語る言説こそが、親族の意味を明らかにした、つまりそれが真理であるということの理由があるはずで、その理由を整合的

    内田樹さんの分かりやすさ 10 - 数学屋のメガネ
  • 人間の研究

    世界は人間なしに始まったし、人間なしに終るだろう。 レヴィ=ストロース「悲しき熱帯」の最終章に出てくる有名な言葉です。 わたしがこのを購入したのは今年(2002年)の一月早々。 今メールを調べてみたら、一月三日にオンラインのアマゾン書店から注文内容の確認が来ています。 (「悲しき熱帯」の舞台はアマゾン周辺ですが、これは偶然。シャレではありません。) 同時に他のも三冊注文しています。 「今年は勉強するぞ~!」、という決意があったような気がします。 暮れから正月にかけて趣味の物品の買物に行けなくて、ヤケクソで注文したような気もします。 決意は決意で尊いのですが、続かないのがわたしの取り柄、じゃなくて性(さが)でした。 結局、「悲しき熱帯」は一年がかりの読書になってしまいました。 考えてみれば、わたしがとりあえず続けているのは結婚生活だけです。 これは決意したわけではなくて、ダラダラと続いて

    人間の研究
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