20日、JリーグはPerform Groupが提供する「DAZN」と放映権に関する契約を締結した。 JリーグとDAZNが10年間の放映権契約を締結しました。2017年からライブストリーミングサービス「DAZN」で明治安田生命J1、J2、J3を全試合生中継します。 https://t.co/GMhsaPCB2m pic.twitter.com/hcxmta05xN — Jリーグ (@J_League) 2016年7月20日 「DAZN」はスポーツに関する見放題のライブストリーミングサービス。 今回Jリーグは同サービスと10年間の放映権契約を結んだわけだが、これによりJリーグ中継のメインストリームは「テレビ」から「インターネット」へと完全移行することになった。 もちろん、JリーグとPerformの間では地上波やBSで無料放送することの重要性が共有されているようで、今後テレビ放送の契約に関しても
20日に行われたJリーグの新放映権契約に関する記者会見。 村井満チェアマンの発言に続き、今回は質疑応答の部分を全文文字起こしする。 なお、あまりに長文となるため【その1】と【その2】という形で、二部構成でお届けする。前編ではレベニューシェアや今後のスカパー!との関わり方、あるいはなぜNTTを選んだかなどについてだ。 発言者は三名おり、 Jリーグチェアマンの村井満氏(Jリーグ村井と表記)、Perform Investment Japan株式会社CEOのジェームズ・ラシュトン氏(Performジェームズと表記)、NTT株式会社代表取締役社長の鵜浦博夫氏(NTT鵜浦と表記)である。 --10年間で2100億円の契約をどう受け止めていますか? Jリーグ村井「2100億円を超える金額を10年にわたって投資をいただくということに関しては、100カ国を担当しているPerformさん、日本を本当によく選ん
ついに発表されたJリーグに関する新たな放映権契約。 村井満チェアマンは20日、Perform Groupが提供するライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」と放映権契約を締結したと発表した。 JリーグとPerform Groupが提供するライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」とNTTグループは「スマートスタジアム事業」における協業契約を締結いたしました https://t.co/QjzSAqFWiW pic.twitter.com/NWLGgnR4rQ — Jリーグ (@J_League) 2016年7月20日 その契約期間は10年間と長期であり、契約金は日本スポーツ界においては異例の約2100億円。 これは現在『スカパー!』と結んでいるものの7倍の額とも言われており、サッカーファンのみならず大きな話題となった。 Perform Groupとの契約により、Jリー
昨年は東日本大震災の影響もあり、リーグ全体で14.2%のマイナスとなったJ1。今季は18チーム中14チームが観客数を増やし、全体の平均入場者数は15,797人から17,566人へアップ。昨季比プラス11.1%と、震災前の水準にある程度戻すことに成功した。 その大きな要因の一つは、昨季J2を戦ったFC東京の帰還。順位は10位に終わったものの1試合平均23,955人の観客を集め、浦和、新潟という定番の上位2チームに次ぐ3位。また、昇格組を除く15チームで見ても6.2%のプラスとなっており、この辺りはFC東京のアウェイ動員力、さらにJ1が今年から原則的に土曜日開催となったことの影響があるかもしれない。 序盤戦の低迷が響き6位に終わった昨季王者の柏レイソルだが、動員の方はプラス15.5%と伸びを見せた。今年3月に改修を終えた日立柏サッカー場は収容人数が「15,900人」から「15,349人」に減少
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