右の写真は先日、テレビに出たときのようすだ。 すいません、うそです。 テレビ風に加工した写真だ。どうだろう、ちょっとテレビ映像のキャプチャっぽく見えないだろうか。 今回はこのテレビ風の画像を活用してお送りします。お送りする内容は、先週行われたうちの法事。超地味。 普通のイベントをエキサイティングなものにしてみたいと思います!(林 雄司) テレビ風とは テレビを1日見ていて思ったのだがテレビの文字の出し方には以下のような特徴があるようだ。 ・右上にいまなにを伝えているか ・左上に番組タイトル ・色はとにかく目立つ色で ・文字は派手な色つきの文字で白ふちどり ・ただし、ニュースの場合は黒ふちどり(ライター岸川さん情報) ・バラエティはPOP体みたいなフォントが多い 人の名前はこの色、などの法則性はなく、その画面ごとでわかりやすさ重視で作られているようだ。 実践してみることにしよう。これが元画像
駅名表示をモチーフとした広告などのグラフィックデザインをよく見かける。 以前、ぼくは仕事でグラフィックデザインを手がけたことがある。だから、そういう仕事において、印象的でちょっとひねりの利いたデザインモティーフを考え出す苦労はよく分かる。 よく分かるし、その苦労に同情はするが、駅名表示だけはやっちゃっだめだろうと思う。いかにもありがちだし、ありがちなんだけど「ちょっと気が利いてない?」っていう自負が見え隠れしたりして、なんだかなあ、と思う。お~いお茶の俳句みたいなセンスだ。よく分からない喩えで申し訳ないが。 でも、嫌いじゃない。この駅名表示広告はよく見ると内容が破綻していることが多く、それを確認するのは楽しい。 今回は、そんな破綻した駅名表示広告を見ていこう。 (text by 大山 顕) 痴漢を戒める趣旨のポスターである。もちろんメッセージの趣旨には賛同するし、痴漢行為がもっぱら電車を舞
世の中には何千種類ものフォントがある。 ぼくはせいぜい、明朝体とゴシック体ならその違いが分かるかなという程度だけど、印刷業界などのプロになると、「モリサワの見出ゴMB31」のようにピンポイントにその書体を識別できるらしい。 なんだか呪文のようでかっこいい。 雑誌や看板など、まちの中にあふれるフォントの名前を、詳しい人に教えてもらいました。 (text by 三土たつお) 先生はDTPをやっている友人です 今回の企画はそもそもDTP(デスクトップパブリッシング)をやっている友人との雑談から生まれたものだ。 仕事でよく使う範囲のフォントなら、たいてい言い当てることができるのだという。 というわけで、話の発端となった友人のN川さん(写真左)、そして同業のO原さん(写真右)に協力してもらい、例によってまちを歩きながら、見かけた文字についてそのフォントを調べていくことにする。
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