昔から世界中には紛争や犯罪といった不協和音が鳴り続いている。今尚それは鳴りやむことがない。人間の心に潜む闇や理不尽な側面は、科学の力により暴かれつつあるが、逆に、人間が潜在的に持つ”善”も明らかになりつつある。 ここでは人間に備わった良心に関する10の研究結果を見てみることにしよう。やはり人間は生まれながらにして善悪の両方が備わっているようだ。
私は五年ほど前に椎間板ヘルニアと躁鬱病と統合失調症のトリプルパンチで半年間の寝たきり生活を送っていた。病床に伏した理由は明確で、「仕事を失う」「恋人を失う」「家を失う」「金を失う」「身近な人間と死別する」というイレギュラーな出来事が、三日間の間に立て続けに連発したからだ。私はこれを「3days 5accidents」と名付けている。 強烈な躁状態から強烈な鬱状態へ「生きていても何も良いことはない」と思った私は、そのまま鬱状態に陥れば良かったものの「やけくそになってしまえ」という方向に自分の意識がドライブされてしまい、躁状態に陥った。躁状態に陥った人間の所業は凄まじく、ここには綴り切れない幾つものミステイクを犯した。そして、およそ二ヶ月間続いた躁状態の反動として、強烈な鬱期が訪れた。当時の私には統合失調症も併発しており、椎間板ヘルニアも発症した私は見事にぶっ倒れた。そこから私の「闘病生活」が
田舎から上京して東京のとある著名な私大に在籍。その1年目にして叔父がまさかの倒産。両親が保証人になってたせいで、家族全体として多額の借金を背負う。学費稼ぎのためにコンビにバイトを始めるが、逆に単位を落としがちになり、その結果、育英会の奨学金が止まった。生活で精一杯のため大学を中退することにした。なぜか両親の逆鱗に触れ、勘当される。このとき2000年、成人式を終えたばかりの春だった。 大学中退は高卒扱いだ。学歴を武器に仕事しようと思っていたために、どうやって生きていけばいいのか目標を見失った。一人暮らしだから無職にもなれない。まずコンビニバイトをやめようと思った。 最初は新社会人の就職活動と同じような感覚でマイナビをひとしきり見てたのを覚えてる。ここで給料の相場観を掴み、フロムエーとかanで求人を探した。技術が身につくなら何でも良いと思っていたが、求人からIT技術者人口が相当薄いんだろうとい
当方工学系学生。就活が目前に迫っているが、正直ここで誰か殺してくれないかなと思っている。 就職して楽しいことなんて何もないし、苦しいことばかり。納期に追われ、残業代も出ず、上司に悪態をつきながら毎朝頭を抱えて出社する。SNSからはそんな話しか漏れ聞こえてこないのに就活にやる気を出せという方がおかしい。優秀な超優秀な学生なら「ものづくりの楽しみ」だとか「新しい領域に挑戦」だとかいうプロジェクトXなノリで人生を生きていけるのだろうが、凡人以下の能力しか持たない私がそんな夢の夢の夢のような希望を抱けるわけもなく、ただ単に社会の歯車として取り込まれていくだけだろうという、そんな想像しかできない。 結婚以上に就職は人生の墓場である。学生の立場から社会人のアカウントを眺めるとそんな感想しか出てこない。誰か、ウキウキと仕事に向っていく様を見せてくれ。誰か、「社会人は楽しい」と言ってくれ。
勘違いしている人をたまに見るが、給与や報酬は「辛い思いをした対価」ではない。 誤解を生む遠因として、労働力の需要と供給の関係があると思う。 「五体満足なら誰でもできるが、誰もやりたがらない仕事」というものがある。 学生時代に“危ないバイト”の噂で盛り上がった経験のある人も多いはずだ。 果敢にもそれらを実践したことのある人もいるだろう。 そういった仕事には労働者が集まらないので、雇用者は報酬をできる限り高く設定するしかない。 つまり、労働力の供給が需要に対して少ないために価格が上がるというものである。 労働力の供給が少ないパターンとしては、「誰もやりたがらない」のほかに「そもそもできる人が少ない」というものがある。 つまり特殊技能や経験がないとできない類いの仕事で、これは習得のために一定の努力が必要である。 「誰もやりたがらない仕事」、「できるようになるのに努力が必要な仕事」、どちらも辛いか
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