昨日は、東京都知事選がありました。珍しく東京の選挙にしては開票が早く、1:15には市町村別で開票結果が都選管から発表されています。 これについてはいろいろ感想がありますが、まずは出てきた得票数をいくつかの切り口で見てみたいと思います。 なお、比率は、全ての有効投票に対する各候補の得票率です。よく使われる「相対得票率」とは若干異なりますので注意してください。 【舛添氏関係の特徴】 すべての区市町村で舛添氏が1位であることは違いないのですが、その強さをみると以下のような特徴があります。 ・舛添氏が50%以上の得票:御蔵島村と小笠原村以外の島、西多摩郡 ・舛添氏が45%以上の得票:墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、八王子市、立川市、青梅市、昭島市、福生市、東大和市、武蔵村山市、稲城市、羽村市 ・舛添氏が40%未満の得票:目黒区、渋谷区、中野区、杉並区、武蔵野市、三鷹市、小金井市、