「キョン」という動物を知っていますか?いま千葉県内の一部で大量発生し、問題になっています。かわいらしい見た目とは裏腹に、鳴き声や食害に悩まされている住民は少なくありません。 キョンの対策をどのように進めていくべきなのか。当事者、研究者、エンターテイナー、取材者が一緒に考えていきます! (千葉放送局記者・坂本譲)
人口およそ50万人の千葉県第4の都市、市川市。市の中心部、JR市川駅近くにつくった市の文化施設が、開設から1年4か月で廃止されることになった。去年、就任した市長の決断だった(文中敬称略)。 (千葉放送局記者 金子ひとみ) 「市川駅北口近くに整備した学習交流施設、市本は運営経費に年間3000万円以上を要しておりますが、開設した令和3年11月をピークに、1日あたりの平均来場者数は減少傾向となっております。当初予想・予定していた本を介した市民の交流という効果が期待通りに現れていないことや、多額の運営費用を利用していることなどを踏まえ、本年3月末をもって廃止することといたしました」 2月8日に市川市役所で行われた市長の定例会見。この日のメインテーマである新年度予算案を発表する前に、現市長・田中甲は、「市本」(いちぼん)という文化施設について、およそ1か月半後に廃止することを明らかにした。 「市本」
立憲民主党の枝野幸男代表は、「クローズアップ現代+」(1月19日放送)の単独インタビューに応じました。インタビューでの発言の概要です。 (聞き手・武田真一キャスター) 野党第一党としてコロナ禍にどう向き合う 武田 新型コロナウイルス感染症の国内の感染確認から1年がたちました。今国民は大きな不安のなかにあるわけですが野党第一党の党首として、この不安にどう向き合っていこうとお考えですか。 枝野 事業の継続や暮らしが成り立たないというような方に対する支援が不十分であると。これは、この間も一歩ずつ前へ進めてきましたが、さらに強力に支援をしていかなければならない。もう1つは感染拡大をいかに防ぐか、徹底した検査をわれわれは繰り返し申し上げてきましたが、もう自治体などでも世田谷区や埼玉県など、すでにわれわれがずっと提案してきた幅広の検査をスタートさせたところもあります。これを国全体で進めていくことで早く
長崎県議会の議員が理事長を務める社会福祉法人が、運営する施設で働く職員から毎月の給料日などに職場で寄付を集めて議員に献金をしていたことが、NHKの取材で明らかになりました。複数の職員や元職員が「職を失うのが怖くて断れなかった」などと証言する寄付集めは、20年以上前から続けられていて、職員から集めた寄付はおよそ2億円にのぼると見られます。取材を進める中で見えてきたのは社会福祉法人が議員に“私物化”され、政治活動に利用される実態でした。 (長崎放送局記者 馬場直子 安井俊樹) 同じ肩書の個人献金 今回の取材の端緒は去年8月にさかのぼります。 長崎県の「政治とカネ」の実態を調べようと、県内の政治団体が毎年選挙管理委員会に提出している収支報告書のチェックを始めました。日々の取材の合間を見つけては、インターネット上で公開されている収支報告書を読み込んで、おかしな支出入がないか確認を進めました。 そし
関西空港で働く人などに、はしかの患者が相次いでいますが、兵庫県尼崎市の市立の保育園で、園児や職員など6人が、はしかに感染していることがわかりました。 いずれも関西空港を訪れたことはないということで、尼崎市は、感染ルートの特定や拡大を防ぐ対策を急いでいます。 尼崎市によりますと、市内に住む5歳の男の子が、先月22日ごろから鼻風邪のような症状が続いたため、保護者からの申し出で市が検査したところ、今月2日にはしかと診断されました。 その後の検査で▼男の子の母親と▼男の子と同じ市立の保育園に通う1歳から3歳までの男女の園児3人、それに▼保育園の30代のアルバイトの職員も、はしかに感染していることがわかったということです。 いずれも症状は軽く、快方に向かっているということです。 6人は、いずれも関西空港の利用や海外旅行の経験はなく、感染ルートは、わからないということですが、尼崎市は集団感染とみて感染
身近な乗り物、自転車。 走行中に突然壊れ、乗っていた人が大けがをする事故が増えています。 男性 「気づいたら顔中血だらけ。」 男性 「まさかボキッと、ぐにゃっと曲がってしまうってことは予想してなかったです。」 車輪はもげ。 フレームは真っ二つに。 こんな、思いもかけない事故がなぜ増えているのか。 今日(19日)は、製品としての自転車の安全性を考えます。 近田 「まずは、こちらからご覧ください。」 上條 「走行中に突然壊れるという事故があった実際の自転車です。 前輪と後輪をつなぐフレームの部分が真っ二つに折れています。」 近田 「毎日、自転車乗ってらっしゃるっていう方もいらっしゃるでしょうから、想像するだけ怖いですよね。」 上條 「壊れるとは思いませんもんね。 実は、自転車の製品としての安全基準を定めた法律というのは、日本にはないということを皆さんご存じでしょうか。 民間の団体が作っ
いつもNHKのツイートをご覧いただきありがとうございます。 NHKでは、私たちの取り組みを広く視聴者のみなさまに知っていただくため、インターネットでの広報を行っています。ホームページ・NHKオンラインだけでなく、ツイッターをはじめとした外部のSNSも活用しています。 かつては私たちも、フォローをツイッター上の慣習と考え、フォローしていただいた方に対して積極的にフォローを返していました。しかし、ツイッター上でさまざまな意見や主張が交わされる中で、NHK公式アカウントがNHK以外のアカウントをフォローすることは、そのアカウントの意見に対する支持・賛同ではないか、というご批判をいただくこともございました。 ツイッターのフォローは互いのゆるやかなつながりを示すものだ、という意見があることも承知していますが、検討を重ねた結果、私どもとしては、NHKアカウントによる他アカウントへのフォローをすべて解除
9月27日に大阪・八尾市の中学校で行われた運動会の組み体操で10段のピラミッドが崩れ、1年生の男子生徒が腕の骨を折ったほか生徒5人が軽いけがをしました。 この事故を受け、八尾市教育委員会は、これから運動会を予定している市内の学校に対し、安全対策を徹底するよう通知しました。 9月27日、八尾市内にある中学校の運動会で、組み体操の発表中、1年生から3年生の男子生徒157人が参加した10段のピラミッドが崩れる事故がありました。 動画投稿サイトに投稿された映像では、いちばん上の10段目にのぼった生徒が立ち上がろうと試みている時にピラミッドが中央のあたりから一気に崩れていく様子が映っています。 中学校によりますと、下から6段目の右端にいた1年生の男子生徒が右腕を骨折したほか5人がひじを打つなどの軽いけがをしたということです。 中学校の校長は「ピラミッドのまわりに教員を11人配置するなど安全に配慮して
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