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SFに関するkukkyのブックマーク (3)

  • 階層の異なる知性間の大戦を描き出す『天元突破グレンラガン』級のスペース・オペラ──『最終人類』 - 基本読書

    最終人類 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:ザック ジョーダン発売日: 2021/03/17メディア: Kindle版この『最終人類』は著者ザック・ジョーダンのデビュー作にして、最後の人類となった少女が同胞を求めて多様な種族が存在する宇宙を冒険していくスペース・オペラである。この世界にはネットワークと呼ばれる宇宙に飛び出した種属たちのコミュニティが存在するのだが、旧人類は何かをやらかして滅亡させられてしまったらしい。 理由は不明だが人類最後の生き残りであるサーヤは、ウィドウ類のシェンヤに偶然拾われ、その後養女として育てられることになる。この世界では人類は忌み嫌われていて、生き残りの存在を知られると危険なので、サーヤは別の種を偽装しているのだが、ある日彼女の生まれを知っていると接触してくるものが現れ、彼女は銀河中を巻き込んだ争いに巻き込まれていくことになる──。と、あらすじをまとめるといかにも

    階層の異なる知性間の大戦を描き出す『天元突破グレンラガン』級のスペース・オペラ──『最終人類』 - 基本読書
    kukky
    kukky 2021/03/27
  • とにかくSFが見てぇ! Netflixおすすめ作品5選

    とにかくSFが見てぇ! Netflixおすすめ作品5選2020.06.28 12:0045,133 Beth Elderkin - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 新しいジャンルにハマってしまいましょう。 巣ごもり中でずっと見ていたドラマを見終えてしまったとか、見たかった映画は見尽くしちゃったとかありませんか? ではではSF映画なんていかがでしょう? Netflixにある外国SF映画を5つ、おすすめしますね。 オムニシエント(ブラジル)Image: Netflixオムニシエントは今年1月にリリースされたブラジルのSF。虫のように小さなドローンが全市民を監視している近未来のお話。ハイテク企業の実習生Ninaは自分の近親者が殺害されたと知ります。監視システムは起こることすべてを録画しているはずなのに、その殺害だけは撮影されていないのです。その謎を追うNinaは監視システム

    とにかくSFが見てぇ! Netflixおすすめ作品5選
  • 《天冥の標》から『息吹』まで、多数の傑作SFが刊行された2019年を振り返る - 基本読書

    息吹 作者:テッド・チャン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/12/04メディア: 単行 傑作揃いの短篇集 今年のSFでまず中心的に語っておきたいのは*1、素晴らしい短篇集が多数出たことだ。たとえばテッド・チャン『息吹』は著者一七年ぶりのSF短篇集で、『メッセージ』の題名で映画化された短篇を含む前作『あなたの人生の物語』を上回る密度を誇る傑作ぞろい。中でも表題作「息吹」は我々の世界とは仕組みが異なる異世界の生活や原理を緻密に描き出しながら、一人の科学者の脳科学・物理学の追求を通して世界の真実に至ろうとする物語で、三〇ページほどの中に世界を探求することの喜びが緻密に織り込まれている。この一〇年で読んだ中で最上の一篇である。 ビット・プレイヤー (ハヤカワ文庫SF) 作者:グレッグ イーガン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/03/31メディア: Kindle版他、外

    《天冥の標》から『息吹』まで、多数の傑作SFが刊行された2019年を振り返る - 基本読書
    kukky
    kukky 2020/01/10
    “ジャスパー・フォード『雪降る夏空にきみと眠る』”←これおもしろそうな気がする
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