ブックマーク / future-architect.github.io (11)

  • Real World HTTPの第3版ができあがりました | フューチャー技術ブログ

    https://www.oreilly.co.jp/books/9784814400669/ ひとえに読者の皆さんが買ってくれたおかげで、Real World HTTPを改訂し、このたび3版を上梓しました。ありがとうございます。2016年ごろから書き始めて、2017年に初版を出版したので、執筆段階からすると8年ほど経過しているのですが、これだけ長くこのに関わり続けられるというのは、書を買ってくださるみなさまのおかげです。 今回は、ひさびさに無料のミニ版も更新しました。日、このブログと同時にリリースしました。よりミニ版が学習コンテンツとして使いやすくなるように、そもそもブラウザってどんな動きをするの?というイントロの章をミニ版とオリジナル版に追加しました。 また、オリジナル版だけになりますが、HTTPが単なるブラウザとの通信を超えてプラットフォーム API化していっている流れに合わせて

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  • Future Tech Night #19 CodePipelineを用いたECS on EC2でのBlue/Greenデプロイメント | フューチャー技術ブログ

    Future Tech Night #19 CodePipelineを用いたECS on EC2でのBlue/Greenデプロイメント はじめに2019年新卒入社筋肉エンジニアの渡邉光です。 2022年1月28日にFuture Tech Night #19 AWS CodePipelineと新聞向けCMS構築事例を開催しました。こちらの勉強会で「CodePipelineを用いたECS on EC2でのBlue/Greenデプロイメント」というテーマで発表させていただきました。 発表の概要 発表の経緯として所属プロジェクトでECS on EC2を採用していたこと、パイプライン構築時にはまったことや知見を共有できるのではないかと考えてテーマについて発表しました。 内容としては、そもそもBlue/Greenデプロイメントってどんなデプロイ方法なのか、ECSでのデプロイ方法の種類、Blue/Gr

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  • AGPLを理解する: もっとも誤解されたライセンス | フューチャー技術ブログ

    このエントリーはSayanさんによるUnderstanding the AGPL: The Most Misunderstood Licenseの日語訳になります。 オープンソースの出現は、ソフトウェア産業全体を一変させました。しかし、オープンソースのコードを使って誰が何をできるかを管理することは課題でしたし、今も解決していません。オープンソースライセンスはそこに救いの手を差し伸べました。しかし、常に次のことを忘れないでください:石のない土地はなく、骨のない肉はありません。OSI(オープンソースイニシアチブ: オープンソースを促進することを目的とする組織)が承認したライセンスは80以上あり、その数はさらに増加しています。それぞれのライセンスには利点と欠点があるため、オープンソースの開発者は自分のプロジェクトにあったライセンスを選ぶのは簡単ではありません。Affero General Pu

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    kumokaji
    kumokaji 2023/12/03
  • データライフサイクルとトレードオフ | フューチャー技術ブログ

    ソフトウェアの中身を大きく2つに分解すると、プログラムとデータに分かれます。コードコンプリートやA Philosophy of Software Designなど、評判の良いソフトウェア設計のはいくつかありますが、それらはどれもプログラムの説明がメインでデータのライフサイクルについての説明はなかったと思います。しかし、データの表現にもいくつもの方針があって、それによるトレードオフがあるな、というのはもやもやと考えていたので、その考えをまとめて文章にしてみました。 データといっても、処理中の短期間の間では変わらない、いわゆるマスターデータ的なデータです。ジャーナルというか、トランザクション的なデータはここでは触れません。 この記事では、それぞれのトレードオフについて考えていきます。 即値(リテラル) 定数 コマンドライン引数 環境変数 設定ファイル ダウンロードコンテンツ オンラインデータ

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  • ドメイン駆動設計の源流のPofEAAを読んでみる | フューチャー技術ブログ

    最近、ドメイン駆動設計(以下DDD)とかそのあたりを読みこんでいる人から、DDDの読み方を教えてもらいました。ここではDDDはエリック・エヴァンスのドメイン駆動設計の方を参照しました。 @katzchang さんから教わったのは「DDDはパターンランゲージの形式を意識してるよ」ということでした。ただし、きちんとしたパターンランゲージの形式になっておらず、記述が著者のものになってるので、読者は注意して読む必要があるのかもとのことです。 @ryoaitaさんから教わったのは「DDDはエンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターン(以下PofEAA)を下敷きにしているだよ」ということでした。 DDDももう時代的にはかなり古いです。自分で読んだ限りは全然好きになれなくて、でもきっと何かあるはずだと3-4冊読んでみましたが感想は変わらずでした。ユビキタス言語も「当たり前のものを先頭に

  • AWS内の通信がインターネットを経由しない今、VPC Endpointを利用する意味はあるのか? | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは。TIG村瀬です。 タイトルの通りですがAWS内の通信においてインターネットを経由しないことが最近になって公式ドキュメントに明記されたことを受け、改めてVPC Endpointの必要性について調べてみました。 Q:2 つのインスタンスがパブリック IP アドレスを使用して通信する場合、またはインスタンスが AWS のサービスのパブリックエンドポイントと通信する場合、トラフィックはインターネットを経由しますか? いいえ。パブリックアドレススペースを使用する場合、AWSホストされているインスタンスとサービス間のすべての通信は AWS のプライベートネットワークを使用します。 AWS ネットワークから発信され、AWS ネットワーク上の送信先を持つパケットは、AWS 中国リージョンとの間のトラフィックを除いて、AWS グローバルネットワークにとどまります。 https://a

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  • Future社員が使っているWindows便利ツール(新人さん向け) | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは。2020年4月入社の青柳です。タイトルにある通り便利ツールをまとめてみました。 今回は、新入社員や入社前の大学生をターゲットに、誰でもすぐに使えるツールを紹介しているので、まだ使っていないツールがあればぜひ使ってみて下さい。 ※前提としてwindowsの方向けなので、Macの方はごめんなさい🙇🏼 everything https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/everything/ ファイルやフォルダを超高速で検索できるツール。 あのファイルどこにあったっけ??の問題が一瞬で解消できます。私も初めて使った際は、検索のスピードの早さに驚きました。 しかも設定すればファイルサーバーの中も検索できます。 もはや必須ツールですね。 cribor https://forest.watch.impress.co.jp

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  • Go Tips連載3: ファイルを扱うちょっとしたスクリプトをGoで書くときのTips5選 | フューチャー技術ブログ

    Go Tips連載の第3弾目です。 はじめにTIG の辻です。 筆者は普段ファイルを扱って何か簡単な処理をする場合は、シェルスクリプトで実装することが多かったのですが、実は Go で書くと簡単に、かつ Testable でスクリプトちっく 2 に書くことでできて、幸せになるんじゃないか?と最近考えています。 とある業務でファイルを扱い、ちょっとだけ複雑な繰り返しを要する処理をする必要がありました。手動で作業するのはめんどくさいし、(モチベーションも上がらないし) ロジックもちょっと面倒だったので、Go でスクリプトを書いて処理しました。 そこで今回はファイルを扱うようなスクリプトを Go で書くときに役に立ちそうな Tips 5 選を紹介します。 ファイルの読み込みにio.Readerを用いる ファイルの書き込みにio.Writerを用いる リストファイルから1行ずつ読み込む os/exe

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  • PlantUMLのテーマ(思わぬ展開) | フューチャー技術ブログ

    秋のブログ週間連載の7目です。 はじめにPlantUMLで使えるテーマについてのご紹介です。 以前、チームで機能設計するためのPlantUML標準化の記事でも書かせていただきましたが、PlantUMLのデフォルトカラーって少しドライですよね。 色の好みは人それぞれで、あれはあれでカッコよさはありますが、複雑な図は少しでも可愛く描きたい・楽しく見たいものです。 この記事ではPlantUMLのテーマについて、いくつかのオプションを紹介していきます。「PlantUMLの色を変えてみたい!」という方は是非ご活用いただければ嬉しいです。 前提 PlantUMLでは、skinparamを利用して図のビジュアル各要素を定義しますが、「テーマ」はskinparamの集合体です この記事ではテーマの作り方や、各運用方法等については触れません この記事で紹介するオリジナルテーマはシーケンス図のために作られた

    PlantUMLのテーマ(思わぬ展開) | フューチャー技術ブログ
  • SQLファイルから型安全なコードを生成するsqlc | フューチャー技術ブログ

    TIGの辻です。GoのORマッパー連載8日目です。記事では sqlc を紹介します。早速ですが、結論から行きましょう。 sqlc まとめ SQLファイルからデータベースにアクセスできる型安全なGoのコードを生成するライブラリ 構造体のモデルの手書き実装不要 複数テーブルをJOINしたときのマッパー実装不要 生成されるコードは不要なリフレクションなし SQLをがんがん書きたい、でも面倒なマッパー構造体は書きたくない、という開発者にとっては大きな味方になります。 sqlc の紹介 sqlc はSQLファイルからGoのアプリケーションコードを生成するライブラリです。2020/2に v1.0.0 をリリースし、着々とスターを伸ばしています。2021/08現在は v1.8.0 をリリースしています。資料で生成しているコードも v1.8.0 を用いています。 https://star-histor

    SQLファイルから型安全なコードを生成するsqlc | フューチャー技術ブログ
  • Svelteに入門した | フューチャー技術ブログ

    フロントエンド連載の6記事目です。 今年のゴールデンウィーク(STAY HOME週間)に最近話題のSvelteに入門したので紹介を書きます。 Svelteとはなんですか? 公式のサイトはこちらです。有志の方々が日語翻訳のサイトを作ってくれています。たいへんありがとうございます! Svelteは主にブラウザ上で動作するユーザーインタフェースを作るフレームワークで、ReactVue.jsの対抗馬的な存在です。 特徴とReactVue.jsなどほかとの違い公式サイトでも、コーディングする際のコード量が少ないという特徴があげられています。 詳しくはこちらのブログに書かれています。コードが多ければ作業時間とバグが増えてしまうため、コードが減らすことはこれらの問題を減らすことができるというようなことが書いてありました。またブログには具体的なコードで量の差について書いていますのでぜひ見てみてくださ

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