TestSendControl Email Delivery Platform that delivers just in time. Great for dev teams.
先日のデブサミ2010でも話した(デブサミ2010の資料"クラウドサービスAmazon EC2を活用した「SKIPaaS」構築事例"を公開します+α)のですが、Amazon EC2のサーバからメールを送信すると、一部分の宛先(メールサーバ)では、迷惑メール(SPAM)扱いされ、突き返されちゃう事があります。 それをどう解決したかという話。 Twitterを見ていて、まだきちんとした情報がまとまっていない気がしたので、経験談をまとめてみます。 課題 Amazon EC2のサーバがスパムメール送信に利用されるケースが増えているようで、Amazon EC2で利用されているIPアドレスのレンジ(ネットワーク)が、スパムメールのブラックリストにまるっと載ってしまっているため、メールサーバによっては、門前払いによる受信拒否となるケースがあります。 参考: Amazon EC2を悪用したセキュリティ攻撃
いままで id:shimanuki 使ってたんだけど、どうもしっくり来ないので取り直してみました。 どうやら hatena は SPF宣言してないみたい・・・!! 「え?SPF?なにそれ?何のこと?」ってな方が多いとおもいます。 紫外線から守ってくれる奴ではありません。 SPFとは電子メールの送信ドメイン認証のひとつで、「このドメインからはこのIPアドレスでメール送るよ!」とDNSに書いておく方法です。yahooメールやgmailなどのSPF認証に対応した受信サーバではメールを受信すると、"Envelope From"のドメインでDNS TXTレコードを引きます。ここに送信サーバのIPが列挙してあるので、そことセッションIPを比較すれば、なりすましたメールかどうかを簡単に見分けられると言う技術です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Sender_Policy_Fr
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