*文字かすれ修正しました Developers summit 2022 発表資料です。 元ネタはこちらのnoteです。 https://note.com/miz_kushida/n/n103a7da460c5 Twitter https://twitter.com/miz_kushida
過去数年にわたり、新しいテクノロジー、新しいアプローチ、急速な市場の変化によって、私たちの働き方が崩壊し、プロジェクトマネジメント専門職の進化を後押ししました。 各業界、組織、プロジェクトは、それぞれ固有の課題に直面しており、チーム・メンバーは、プロジェクトを適切にマネジメントして結果を出すために、アプローチを適応させる必要があります。 これを念頭に、『プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOK® ガイド)』第7版では、専門職の基本的な概念と考え方について詳しく説明しています。 本書は、『プロジェクトマネジメント標準』と『PMBOK® ガイド』の両方を含み、プロジェクトマネジメントの12個の原理・原則と、プロジェクトの成果を効果的に達成するために重要な8個のプロジェクト・パフォーマンス領域を示しています。 『PMBOK® ガイド』第7 版の特徴 ・ 開発アプローチの全範囲(予測型、
PMBOKとはProject Management Body of Knowledgeを略したものであり、日本語では、「プロジェクト・マネジメント知識体系ガイド」と言います。PMBOKは、プロジェクト・マネジメント協会 (PMI) が発行しているガイドであり、幅広い分野でのマネジメントに適用されるプロジェクト・マネジメントの基盤を提供しています。 この記事の著者(依田)も、コンサルティングや講演など、いろいろな場面で、これを参照して役立ててきました。プロジェクト・マネジメントにかかわりのある読者であれば、一度はこの名称を耳にしたことがあると思います。また、ガイドを購入し、PMIの講座に出席するなどしてPMBOKについて勉強した人も多いのではないでしょうか。 そのPMBOKが、今年大きく改訂されて第7版となりました。 第7版について調べてみると、これが従来のレベルとはことなる大きな改定であり
・・・ ・不確実性パフォーマンス・ドメインについて加筆しました ・テーラリングについて加筆しました ・適応課題について補足を追加しました。 はじめにPMBOKといえば、PMIが世界中のプロマネの実務家から意見を集めてプロジェクトマネジメントについて知識体系化している分厚い本、というイメージです。 いや、でした。。。以前の第6版までは(7版からはすごく薄い)。 2021年8月に第7版が発表されると(ただし、日本語版はもっと先)公式からアナウンスがありましたが、本家サイトに行ってみると英語版は既に購入できる状態でしたので早速電子版を購入し読みましたので解説したいと思います。 一応前置きしておきますと、僕はPMPホルダーではありません。外資系にいるときにPMBOKをベースとしたプロジェクトマネジメントを実施したり、国内企業ではCMMI レベル5(最高レベル)を運用したりバージョンアップ対応を経験
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