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論文に関するlaven34のブックマーク (16)

  • 研究発表でのよくある質問集

    金森 由博 (kanamori<AT>cs.tsukuba.ac.jp) 2017/1/26, ver. 1 はじめに 主に CG やその周辺の情報系の学生を対象として、卒論・修論などの学位審査や学会発表の際によくある質問を挙げてみました。事前に質問を想定して準備し、よりよい発表の助けとなれば嬉しいです。また、学会発表などで座長さんが質問内容を考えるヒントとしても使えるかもしれません。 なお、ここに挙げているのはあくまでも「よくある質問」であり、研究の基的な事項を確認する質問が多いです。発表を通じて聴衆の理解が深まれば、研究内容に応じた、より踏み込んだ質問が出てくるはずです。 根に関わる質問 ※下記質問の 4 を除き、以下の質問を受けるということは、研究の根的な内容がちゃんと伝わっていなかった可能性が高い。発表内容に改善が必要。 「新規性 (オリジナリティ, 学術的貢献) は?」「提

  • 論文等、書き物を他人に見せる前のチェックリスト – 上田ブログ

    研究室で必要だと思ってチェックリスト化してみました。 2016/12/16加筆: 分野によって違うとかいろいろ言う人がいたので、GitHubにリストを移植しておきました。CCライセンスの下、ご自由に変更ください。あと、日語でもテクニカルライティングではパラグラフライティングが必須です。 学生さんへ: チェックリストに書いてあることがなんで必要なのか分からないときは、遠慮なく質問しましょう。また、チェックリストは互いに無駄な時間を作らないための工夫であり、規則ではないので、チェックリスト通りでなくてもどうしていいか分からない場合は積極的に質問しましょう。

  • 「なぜあなたの研究は進まないのか?」「なぜあなたは論文が書けないのか?」の2冊が素晴らしかった - yumulog

    タイトルに惹かれ、Amazonのレビューを眺めても悪くなさそうだったので読んでみたら、めちゃくちゃ良書だったので誰かに紹介せずにはいられないので紹介エントリ書きます。研究の副読はいままでもたくさん出ていて何冊か読んでますが、過去読んだ中でベストと言えるくらいオススメ。どちらも2016年7月に発売された新しいで、著者は東大医学部附属病院の講師の方です。なので例文には医学・生理学系の内容が多く用いられていますが、研究に関わる人なら分野は関係なく誰にでも読めるようになっています。 それぞれ40ずつのトピックが設けられ、1つのトピックが2〜3ページに簡潔にまとまっていて、とても読みやすいです。トピックの最初に「Question」、最後には「Message」という要約が大きなフォントで書かれていて、これを見るだけでも大まかな内容がつかめ、あとで読み返す時のラベルにもなります。一気に読まなくても、

    「なぜあなたの研究は進まないのか?」「なぜあなたは論文が書けないのか?」の2冊が素晴らしかった - yumulog
  • 英語学習者の強い味方、英文チェックツールの「grammarly」が超優秀でオススメ! | バンクーバーのうぇぶ屋

    もしかしたら初めてYoutube広告に釣られたかもしれないと思ったんですが、先日Youtubeをなんとなく眺めていたらgrammarlyの広告が流れていたんですね。これ自体は結構前から知っていたWEBサービスで、英文の校正サービスとしては以前からあったんですね。ただ、英文チェックまでの過程が長かった。たしか以前は、英文アップロードして、チェックして、評価して、内容確認してと、なんか色々面倒なイメージがあったんですね。実際そうだったと思うし。 なので「今さらYoutube広告打ったのかね」と一瞬思いはした物の、その広告がやたら毎回英文チェックめんどくせぇの心を擽るくらい良く出来ていたので、まんまと釣られて使ってみたという流れです。 それがまぁ、以前の原型なんてとどめて居ないくらいに進化していたので、今日はここで共有させて頂こうと思います! 凄まじく進化した英文チェック工程と精度 とりあえず、

    英語学習者の強い味方、英文チェックツールの「grammarly」が超優秀でオススメ! | バンクーバーのうぇぶ屋
  • とにかく速くて論旨も首尾一貫する文章の書き方

    「文は人なり」などと言うが、正しくないばかりか実用的でもない。 人が文章にできることは、考えていることのごく一部でしかない。 まして人となりなどは、言葉にするには豊かすぎるし深すぎる。 1.自己表現なら他でやれ 書きたいことなど書くな。感想も書くな。オリジナリティなどくそくらえ。 ただ書かなければならないことだけを書け。 書いている間だけは、そういう「機械」になれ。 これだけで書く速度も、読みやすさも3割増しになる。 もともと人は、書き付けた言葉を前にして「こんなの私じゃない」という違和感を繰り返し受け入れることなしには、一言だって書くことはできない。 あなたが書いた文章は、あなたではない。 いいかげん目を覚ませ。 このことが理解できない限り、誰のアドバイスも添削も、あなたは受け入れることができないだろう。 そういう人は、つまるところ、他人に見せる文章を書く資格が無い。 2.仮面をかぶれ

    とにかく速くて論旨も首尾一貫する文章の書き方
  • 論文執筆ができれば10年後も通用する文章術をゲットできる - 発声練習

    ITpro:10年後も通用する文章術(1) 「駄目でない」文章を書くための9カ条 文章を見ると思わず言ってしまうこと (1)主張を書いて! (2)理由を書いて! (3)(構造化の)階層をそろえて書いて! (4)概要と詳細に分けて書いて! (5)一言で表現して! (6)抽象的な表現でなく,具体的に言って! (7)省略をしないで書いて! (8)事実と意見は分けて書いて! (9)論点を明確にして! あれ、既視感全開。論文執筆についていっつも言っていることと同じ。それもそのはず、論文のそもそもの目的が他人に自分の成果を伝えるためにかかれるものであるから、会社でやりとりされる文章で求められているものと一緒になるのは当然。 ただし、論文執筆で鍛えた能力も「誰が読者なのかを想定する」という能力が身についていなければ役に立たない。「誰が読者なのか想定する」というのは学部や修士ぐらいの学生だとあんまり気にし

    論文執筆ができれば10年後も通用する文章術をゲットできる - 発声練習
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 先行研究をまとめる5つのプロセス、陥りやすい3つの罠

    中原淳(東京大学・准教授)のブログです。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 このところ、某書籍の編集を合間を見つけてやっています。この、中原研の大学院生との共同研究をまとめた専門書で「職場学習の探求」(生産性出版)といいます。おそらく春までには書店にならぶものと思われます。 嗚呼、「これでもか、これでもか、ひぇー、もうカンニンしておくれやす」的に送付されてくる原稿(?)をしこしこ読んでいて、きちんと、大学院生に指導をしていなかったな、と反省したことがあります。ごめんよ、みんな。 それは「先行研究のまとめ方」ですね。原稿の中には、あきらかに僕の指導不足だったものが含まれていました。ついつい、うっかりしてたよ。うっかりはちべえ、最近、見ないね(笑)。 以下、それについて書きます。「偉そうに、オマエさんが言うんじゃない

  • 東大で学んだ卒論の書き方★論文の書き方

    卒業論文の書き方を詳説

  • 卒論に今から使える論文表現例文集(日本語版)

    英語で論文を書かなくてはならない研究者(たまごを含む)のために、英語論文の表現例文集がたくさん出版されている。 というのも、論文には、その構成にも言い回しにも〈定形〉がある。 自分の頭で一からひねり出すよりも、おきまりのパターンを活用した方がはやく良い結果を得られる。 普段、論文を書いていない、というか今まで書いたことがない人は、論文の書き方についてストックがないのだから、例文集から「借文」した方が効率的である。 当は論文を書くのに先立って、他人の書いた論文をある程度読めば、そうしたパターンは自然に頭に入ってくるものである。 しかし「あるべき論」だけでは地球は回っていかない。誰もが夏休みの宿題を7月中に終わらせる訳ではないのだ。 以下、「借文」できるよう、論文に使われる表現・例文を集めてみた。 あまりボリュームがあっても使いにくいだろうから、数は絞りに絞ってある。 より多くの表現が必要な

    卒論に今から使える論文表現例文集(日本語版)
  • やればできる卒論の書き方 第1部 論文の書き方

    やればできる 卒業論文の書き方 中田 亨 2003年10月15日初版。2009年4月27日改訂 工学部の標準的な卒論の書き方について説明します。修士論文でも博士論文でも書き方は同じです。 第1部 卒論クイックスタート 卒論とは? 他人の真似ではないアイデアが、 それが理論的に可能である理由、 やってみた証拠、 どんなふうに役に立つか、 とともに記述されている、組織立った文書。 卒論は習作であり、基準は甘い。対外発表論文では第1条が「他人のアイデアより明らかに優れたアイデア」と厳しくなる。 「新しい意味を伝えることが、命題の質である。」(ウィトゲンシュタイン) 標準的な卒論の構成 題目: 説明的なタイトルを付ける。例えば「人体計測装置の研究」では舌足らずであり、「赤外線平行投影法を用いた人体計測装置」とか、「海中でも使用可能な人体計測装置」などがよい。(私の上司の金出武雄氏の方式)。 要約

  • 大体いい感じの研究発表ができるKeynoteテンプレート「Zebra」を作った - shoya.io

    なぜ作ったか 僕の観測範囲では、研究発表のスライドというのは装飾が最小限で、白地に黒文字が読みやすくて良いとされています。その制約の中で見栄えの良いスライドを作るのはなかなか難しいので、大体いい感じになるKeynoteテンプレートを作りました。名前はZebraです。こちらからダウンロードすることができます。Zebra — Keynote template for research presentations テンプレート作成/公開にあたって参考にさせていただいたのは佐野章核さんの「Azusa」「Azusa Colors」で、勉強会やLTのスライドではいつもお世話になっています。 大体いい感じになるKeynoteテンプレート「Azusa」作った - MEMOGRAPHIX ただ研究発表のような堅い場所で使うにはややポップすぎる感じがするのと、透過でない図やグラフを貼る機会が多くて真っ白な背景

  • 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ

    (図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる

    高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ
  • 国会図書館、博士論文1万4000点以上をインターネットで公開 

  • 学術リポジトリが変える論文の「価値」と読者層 - 日比嘉高研究室

    学期末のレポートの添削をしていて、 あることに気がついた。私の今回の期末課題は、「A群に挙げた文学作品のなかから一つを選び、B群のキーワード(批評用語)から一つを参照しながら論じよ」というようなものであった。そして、先行研究を一つ以上参照することを強く推奨した。 すると、かなり多くの学生が先行論文を参照してきた。それはよかったのだが、蓋を開けてみると、学生たちに参照される論文が、ほぼ同一の一篇に限られていたのである。 仲の良い学生同士なら「貸し合った」ということが想定されるが、今回の私の授業は教養教育の比較的大人数の授業だったので、それはたぶんない。で、ははぁ、と思ってググってみた。たとえば、 [作家名ア]+[作品名ア]+[ジェンダー] 何番目かに――そして論文としては一番上位に――くだんの論文甲がヒットする。別の作品でもやってみた。 [作品名イ]+[ナラトロジー] これは一番上位の検索結

    学術リポジトリが変える論文の「価値」と読者層 - 日比嘉高研究室
  • 研究論文の書き方 - 学術英語アカデミー

    研究論文を発表することは研究者にとって最も大切な仕事のひとつです。実際、研究結果を公開しなければ研究は完結しないと主張する人もいるほど発表は重要です。研究成果を論文に書き発表することで、学術コミュニティに認められ、かつ科学の発展に貢献することができます。さらに、研究を発表することは、研究資金や研究者としての雇用機会を獲得することにもつながるので、研究者のキャリアにとって必要不可欠です。 では、どうやって効率よく論文を書き、発表するか?より広範囲に研究成果を届けるには論文として出版・公開することが一般的ですが、論文の書き方には細かなルール(投稿規程)や倫理上の注意があります。 とはいえ、実験や調査に追われる中、論文を書くための執筆時間を確保するのは容易なことではありません。例えば毎日30分だけでも論文執筆について考える時間を持ち、できれば少しずつ書いてみましょう。自分が取り組んでいるテーマの

  • 数学科の大学院に進むとはどういうことか? - Willyの脳内日記

    大半の人から数学は無味乾燥なものだと思われている。 いったい数学科の大学院まで行く人は何をやっているのだろうか。 英語掲示板に「これ以上ない!」 というくらい上手い解説を見つけたので紹介しよう。 (ちなみに原文はこちら) ---- 質問: 数学科の大学院生は毎日何をして過ごしてるの? ただ単に机の前に座って考えているだけ? -- ヤーシャ=バーチェンココーガン, MIT 大学院生 回答: たいていの場合、数学の大学院に行くっていうことは、 や論文をたくさん読んで何がどうなってるのか理解することだ。 難しいのは、数学を読むっていうのは、 ミステリー小説を読むのとは違うし、 歴史を読んだり、ニューヨークタイムズの論説を読むのとも、 違うって言うことなんだ。 一番の問題は、君が数学の最前線にたどり着くまでの間、 概念を説明する言葉さえほとんど存在していないっていうことだ。 例えて言え

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