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写真に関するlazycameraのブックマーク (16)

  • 世界に意味を与えるのか、世界から意味を読み取るのか - 焦点:

    「世界に『意味を与える』ために人はファインダーの向こう側に関係している自分自身を感じなければならない。そのためには、集中力、心の鍛錬、繊細さそして幾何学的なセンスが求められる。」アンリ・カルティエ=ブレッソン 欧米人と日人とでは、なぜか好む写真が違う。よって欧米の写真家と日人写真家が撮る写真の傾向も違う。 ネットで世界中のフォトグラファーの写真が見られるようになった今日、それがこれまで以上に顕著に思えてきて(たとえばこのサイト)、なぜそうなのか、ここ1、2年ずっと考えてきた。 なかなか答えはでなかったのだが、先日、上記のカルティエ=ブレッソンの言葉をあるで読んだとき、「もしや」と思ったことがある。写真における「意味」について、欧米人と日人は、正反対のアプローチを取るのではないだろうか、と。 すなわち、欧米の写真家が、写真を通して自らが「世界に意味を与える」という能動的なアプローチを

    世界に意味を与えるのか、世界から意味を読み取るのか - 焦点:
    lazycamera
    lazycamera 2013/04/22
    欧米人と日本人のアプローチの違い。欧米人は写真によって「世界に意味を与える」、日本人は写真によって「世界から意味を読み取る」
  • Looker-on

    「何気ない風景」「気ままに撮ってます」 よく写真ブログにあるキャッチコピー。 よくぞこれだけ似たようなテーマを考え付くもんだと感心するくらい似たようなテーマが多い。 「命がけで撮ってます」とか「もがき苦しんで生み出した写真です」とか、まずお目にかかったことがない。 たぶん誰かから「ヘタ」の烙印を押されたり、必死であることを悟られたりすることの「決まり悪さ」を隠すためにつけたテーマなんだろうと思う。 気で「何気ない風景」を「気まま」に撮って出されたら、見てるほうだって何も感じない。 そういう人に限って「ランキング」をやたり気にしてたりして、「見られる」ことに人一倍意識が高いのだ。 やれ構図だ、やれ画角だ。次には、やれカメラだ、やれレンズだ。 拘りまくってるはずだ。 どこが「気まま」なんだ、と思う。 何かに必死になったり、何かに拘りまくったりするのを、日人はどうしてなのか隠したがる。 (自

  • Protests turn deadly in Thailand

    The Red Shirt political protest in Bangkok, Thailand has been active for nearly two months now, and has entered a new, deadly phase in the past week, with at least 36 of the total 60 deaths occurring in just the last few days. Anti-government protesters have barricaded themselves against government troops and the Thai army has declared certain protest areas to be "Live Fire Zones". A state of emer

    Protests turn deadly in Thailand
  • optimagraphics.org - このウェブサイトは販売用です! - optimagraphics リソースおよび情報

  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 「2ヶ月間ですごい写真を撮るワークショップ」

    2010年06月21日17:49 カテゴリワークショップ 「2ヶ月間ですごい写真を撮るワークショップ」Tweet 【詳細・参加申し込みはこちら】 ■先日同じ内容で行ったカルチャーカルチャーでの様子はこちらのレポートで。 →1回目:好きでもなんでもないもを撮るとどうなる? →2回目:とにかく同じ時刻に撮るってのを1ヶ月続けるとどうなる? →3回目:他人になりすまして撮るとどうなる? ■第3回目の「他人になりすまして撮る」はUST中継しました↓ この中継を見てくださった方々のつぶやきのまとめ↓ ほんと、主催するぼくがだれよりびっくりするとてもエキサイティングなワークショップになっています。 ------ さて、このワークショップをやろうと思ったきっかけと、その内容を。 スーザン・ソンタグの『良心の領界』というの序文「若い読者へのアドバイス」にこういう一説がある。 自分自身について、あるいは自

    lazycamera
    lazycamera 2010/03/25
    「自分と写真をできるだけ遠ざける」なんて今まで考えたこともなかった。
  • OK,Darling. But What is Photograph? - FC2 BLOG パスワード認証

  • 再録:クロストークvol.4 像をモノに転換する技術 プリンターという仕事 – marebito-school.com

    □ 久保 元幸 ■ 小林 美香 クロストークで使用した画像は、Scribdのスライドとして見ることができます。画面をクリックすると進みます。左下のFullscreenをクリックすると全画面表示になります。 暗室拝見 01kubo Darkroom ■ 今日は30年以上プリンターとしてお仕事をされている久保さんに、お話しして頂きます。このクロストークの企画準備のために一度飯田橋にある久保さんの暗室にお邪魔して作業を見学させて頂きました。私は大学生の頃3カ月だけ写真部に所属していて、その時に何回か暗室作業をしたことがあるのですが、暗室に入るというのが随分久しぶりのことだったので新鮮でした。引伸機やさまざまな装置がありますよね。 □ 引伸機は全部で4台あります。部屋としては狭いですよね。基的にすべての作業を一人で集中してやるので、あまり広い空間だと使い勝手がよくないのですが、もう少し広くてもい

  • 2009年9月25日  写真の古さ、新しさ・・・? | 高橋国博のブログ「目」

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    2009年9月25日  写真の古さ、新しさ・・・? | 高橋国博のブログ「目」
  • 山岸章二の写真を見たい

    山岸章二の写真を見たい 2001-11-18 ■1978年7月20日、前年「カメラ毎日編集長を辞めフリーとなった山岸章二が死んだ。青山の事務所で自死したのだ。その通夜のことだ。山岸の死は、表面上、自死ではなく心不全として公表した。これに対して、夜間、写真家の濱谷浩が電話で抗議の意を表明してきた。日で初めて写真関係者が自死したのではないか、そのことの意味を考えることが大事であり、自死を発表すべきだ、という要旨だった。いわんとすることは、写真というものも、命を賭してたずさわっている人間がちゃんといるのだ、という「写真というジャンルの重み」と真剣度を考え直せる機会であるのに、なぜ隠すのか、ということだった、と記憶する。 ■上の文章は「なぜ未だプロヴォークか:西井一夫,青弓社,(1996)」のP.13から引用した。高校生の頃から、アサヒカメラとカメラ毎日の両方を見ていたが、1960年代前半の編集

  • 【あの頃、東京で】写真家として | notes

  • http://blog.breathnoir.velvet.jp/?eid=18

  • littlemoreBCCKS 写真集公募展

    ”写真集”を応募する「リトルモア・ブックス 写真集公募展」。写真だけでなく、編集・構成・デザインも問われるこの公募展、第二回となる今年も魅力的な作品が数多く集まりました。厳正な審査の結果、各受賞作品が決定いたしました。ご応募いただきました皆様、閲覧を楽しんでくださった皆様、当にありがとうございました。

  • 大判写真斜考図絵・有限会社豊川写真事務所:不遇の時代

  • 私の写真論: 第11回  その人ならではのものは、「デリカシー」にこそ宿る。

    今日、写真学校に通う若い人の写真の売り込みを受けた。最近は、写真の売り込みに関しては、電話など安易な方法を取る人のものは忙しくて対応していられないので受けていないが、アポもなく、匹夫の蛮勇で大阪からやってきたと言うので受けた。  彼は、比較的硬派の写真を撮る写真家を多く輩出している学校の生徒だ。  一目でその学校の先生の影響を受けている写真だとわかった。しかし、彼は、自分の写真と活躍している先輩写真家との違いは、「人との距離感」にあると言う。  街角で撮影したい人に声をかけて、それから撮る写真というのは不自然だと彼は思っているらしく、街角で通りすがりの人のすぐ傍から厚かましく撮っている写真が多い。  そして、相手に躊躇することなく距離を詰められることが写真表現を行ううえでの自分の特性だと思っている。写真学校の先生などでも、それが写真家としての才能だから、その才能を伸ばしなさいと言う人は多い

  • メモ「金村修ビューイング」 | Private Eye

    金村さんの話をメモしたものから箇条書き(羅列ともいう)してみます。 当然、話の文脈の中で捉えなければならないことですが、ここではそれが見えてこないので誤解を招くかもしれませんが、あくまでもメモということでご容赦を。 ・地面をあまり入れていないのは、入れると安定感が出てくるので。空も入れないようにしている。 ・自分の思惑じゃないものが入ってくるが、それは肯定していい。 ・ある程度フォーマットを決めて、偶然が入ってきてもいい。 ・ランドスケープ的な撮り方をしているつもり。 ・客観性を出して、作者の主観性をはぶく。 ・中心(消失点)を出さない。全体を主役にしたい。 ・ランドスケープは意味を消している。 ・柴田敏雄――街を撮ると時代性が出てしまう。もっと普遍性を出したい。画面の意味を排除する。 ・先生と逆に、看板を無数に入れたりして、意味を積極的に入れていくことで意味を消していく。 ・主役を失くす

    メモ「金村修ビューイング」 | Private Eye
  • 私の写真論: 第2回 事物と言論の剥離

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