ファミリーマートが子ども食堂!?2月1日にコンビニエンスストア大手のファミリーマートが子ども食堂の取り組みを始めると以下の通り発表した。 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:澤田貴司)は、地域交流および未来を担うこどもたちを応援する取り組みの一環として、2019年3月より「ファミマこども食堂」の取り組みを開始いたします。 「ファミマこども食堂」の取り組みにより、全国のファミリーマートの店舗を活用し、地域のこどもたちや近隣の皆さまが、共に食卓を囲みコミュニケーションできる機会を提供することで、地域の活性化につなげてまいります。 ファミリーマートでは2018年度に東京都、神奈川県、埼玉県の5店舗で「ファミマこども食堂」をトライアル開催いたしました。このトライアルを通じて、「皆と仲良く話せて良かった」「学年を超えた交流を楽しめた」(参加者アンケートより)といった反響を頂
水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。 「男児の本当の初恋の人は母親」と言われます。幼児期の男児は母親に恋愛感情を持っているのでそうです。光源氏にとって理想の女性は自分の母親でした。彼の女性遍歴は亡き母の面影の追求として記されているようです。ギリシャ悲劇を代表する「オイディプス王」は、自分の父である王を殺し、意中の女性と結婚するのが、やがてその女性が自分の母親だと知るのです。洋の東西を問わず名作古典が同様のことを描いているのは興味深いです。古代の賢者は男性の愛と性についてのこの真理を見抜いていました。そして、このこの真理をフロイトが科学的に検証し提唱したのは、まだまだ最近、100年ほど前のこと。 これまでは、母親の女性性の著しい欠如や支配性を問題にしましたが、今回
「病気で働けない」、あるいは「受け取る年金が少ない」などの事情で“健康で文化的な生活”が送ることができない、そんなときに私たちの生活を支えてくれるのが「生活保護」の制度です。その生活保護の基準が去年10月から引き下げられ、母子家庭世帯などに影響が広がっています。 去年12月末の大阪市。街が師走ムードで賑わう中、アパートの一室でひとり不安な気持ちで過ごす女性(74)の姿がありました。 「お正月は少しでも何かと思うんですけども、一切お正月の用意はせずに」(女性) 女性はカラオケの店を営んでいましたが、10年前に大病を患い開店休業状態に。しばらく年金だけで暮らしていましたが立ち行かなくなり、6年前から生活保護を受けるようになりました。生活保護は、国が定める「最低生活費」を収入が下回った場合に不足分を保護費として支給する仕組みです。食費や光熱費などに充てる「生活扶助」や家賃などに充てる「住宅扶助」
なぜ男3人で暮らすことに? 「俺さあ、今、男3人で住んでるの。シングルファザーの友達と、その19歳の息子と、3人」 友人Eは、テレビ局に務める42歳。ついこの前まで都内のマンションに1人暮らしだったが、しばらく会わない間に自宅を引き払い、友人父子の暮らす別のマンションに移り住んでいた。でも一体なんでそんなことに? 私が尋ねると、Eはうなだれて言う。 「結婚まで考えてた彼女に振られてさ……。この際、家も家具も全部手放して、リセットしてやろうと思って」 Eは以前から結婚願望が強く、奥さんと子どもがほしいとことあるごとに口にしていた。実際、Eは小さい子どもからもよく好かれ、経済力だってある。家庭を持てばきっといい父親になるに違いないのだが、いかんせん恋が結婚に発展しないという悩みを抱えていた。年齢的な焦りもあり、Eはついに決意した。 “……神頼みだ!” 誰か腕利きの風水師を探して、最も良縁の望め
「ここ、連れ込み宿でしょ?」 ある日の夜、いつものように近所のカフェで原稿を書いていると、突然、バン、と大きな音を立てて扉が開き、 「何、ここ、どういう場所?」 金髪の大柄な男が、ビールを片手になだれ込んできた。 「ここ、あれでしょ?連れ込み宿でしょ?」 ゲストハウスの一階にあるそのカフェは、外国人旅行客と地元の常連が入り混じり非常に和やかな雰囲気だった。 私は眠れない時や締め切り間際、家から徒歩数分のそのカフェに出かけて行き、深夜まで原稿を書くことが多かった。 「あ、わかった、ここラブホでしょ? この場にいる人たち、これから全員パコるわけだ」 それまで流れていた静かな空気とはまるで不釣り合いな大声に、驚いて皆、顔を上げた。 男は酔っているらしく、足元がおぼつかない。 片手に持ったハイネケンのビンが、ふらふらと空中をさまよっている。 「デリヘル呼んでも良い? そういう宿なんでしょ? それと
このまま一生、会社で働き続けるなんて嫌だ。 会社を辞めて、もっと自由に生きていきたい。 そう思いませんか? 実際、それに成功した人はたくさんいます。 実は、僕も、その一人です。 「会社を辞めて自由に生きるコツ」を知りたいですか? しかし、冷静に考えると、「会社を辞めて自由に生きる」って、ようは、「自分で商売する」ってことでしかないです。 具体的には、個人事業主になるか、会社を設立して経営するってだけのことです。 インフルエンサーだろうが、プロブロガーだろうが、Youtuberだろうが、全部同じです。 だから、月額3000円で「会社を辞めて自由に生きるコツ」を教えてくれるサロンに加入しても、教えてくれるのは、結局の所、「自分で商売するコツ」でしかありません。 そして、「自分で商売するコツ」のほとんどは、単なる「商売のコツ」でしかないです。 「商売のコツ」を書いた良書なんて、Amazonにたく
先月あたりでしょうか、助産師を目指す学生向けの教科書に、産後の母親が乳房をキャベツで冷やす「キャベツ湿布」なるものが、医学的な根拠のない民間療法にも関わらず写真付きで掲載されており、助産師学会がメディアの取材に曖昧な回答で逃げたことを含めて、助産師への信用が危ぶまれた出来事がありました。 キャベツ湿布、ジャガイモ湿布といったエビデンス皆無の民間療法をはじめ、子宮を温める、潜在意識、脱ステロイド、反ワクチン、ホメオパシー、赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるetc……標準医療に携わっている人間としてはとても信じられないような、荒唐無稽な発想の、いわゆる‟自然派”と呼ばれる助産師、正直見たことがないとは言えないし、助産師資格を持たない看護師の一部にもそういった発想は強く浸透しています※1。 医療関係者にも関わらずエビデンスのない民間療法を他者に勧めるなんて絶対にあってはならないことですが、私
2019年の書き初めとして記す。 初めてサッカーをしたのは、Jリーグブームが始まった中学校1年生の時だった。ぼくはいわゆるロスジェネ世代の後ろの方に位置している。 ブームに乗ってサッカー部に入るも、ランニングだけさせられているのが苦痛で半年でやめた。 そして、再び蹴り始めたのは大学院に入った後、30歳近い頃だった。 大学院を出て、文筆業と名乗りはじめ、書籍を出版した。 そして、知らない間に死んでいた。 ああそうだったのだ。ぼくは死んでいたらしい。しかし、今は蘇った。不死鳥のように。 澤山大輔氏の「2018年に刺激を受けた方々」というまとめにぼくも加えて頂いた。えとみほさんは五百蔵さんなどと並べて頂き、大変光栄であった。9番目が私(詳しくは後ほどnote記事にするとのことでワクテカして待っている)。 そして、その選考理由のところに書いてあるのは、「復活力、フェニックス。ロスジェネ仲間」であっ
この記事で書きたいことは、 ・東大をはじめとする高学歴エリートの中には、「周囲からの評価・期待」と「自己評価・プライド」と「実際の自分の能力」それぞれのギャップに苦しんで、自意識をこじらせてしまう人がそれなりの数いる ・高学歴の人にも当然得意分野と苦手分野というものはあり、苦手分野については人並みかそれ以下の能力しかない ・けれど、「高学歴」というラベルが能力全般について勘違いさせてしまう効能は割と強い ・高学歴による精神的バフで苦手分野に思い切り突っ込むのはこじらせ道への第一歩 ・学歴なんてただのツールなんだから、使える場面では使うし使えない場面では忘れる、くらいのスタンスでいた方が楽だよね 大体上記のような内容になります。よろしくお願いします。 ということで、言いたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 先日、こんな記事を拝読しました。 東大・京大・早慶
皆さんこんにちは。見た目は肉だんご、頭脳も肉だんごの岡崎体育です。 僕はいま、東京のホテルの机でこのブログを記しています。 宇治の実家で使っているいつもの学習机とはやはり高さが違い、どうも違和感を覚えます。東京にはまだ慣れません。 そんな昼過ぎです。 すっかり寒くなりましたが、そんな寒さとは対極にあると噂されている僕の生温かく肉々しい気持ちに目を通してもらえたらと思って、PCのキーボードを弾いています。 今から時を遡ること4年前の2014年に、僕は奈良NEVERLANDというライブハウスでワンマンライブをしました。 当時僕は25歳。僕にとって初めてのワンマンライブであり、初めての2時間尺のライブでした。 そのワンマンライブには、自分のために自分でつけた架空のジャンルである「BASIN TECHNO」というタイトルをつけ、 人知れず意気込んでいました。 目標公言厨である僕は、当時のブッキング
子供の夢を壊さない『サンタ・ミッション』 あなたは幼い頃、サンタクロースを信じていましたか? たくさんの子供たちが本気でサンタの存在を信じるなか、世のお父さん、お母さんの頭を悩ませるのが、一体どんな風にしてサンタの正体を明かすのが、子供たちにとって一番良いのかという問題。 そんななか、米テキサス州の高校教師レスリー・ラッシュが10年前に綴った、彼女の家庭に伝わる「サンタの正体のバラし方」が感動的だと話題に。SNS上で「たぶんこれが正解!」、「今まで耳にしたなかで一番良い方法!」と絶賛されている。 2人の息子を持つレスリーが、彼らが日本で言う小学校に上がるくらいの年齢になった頃に実践したという方法を紹介。 私たちの家庭では、子供たちがサンタからプレゼントを受け取る立場からサンタへと昇格するという特別な方法を採用しています。 この方法なら、子供たちは「サンタの存在はウソだった」とガッカリするこ
久々に読んでいて自分の暗い過去が呼び起こされて過呼吸になりそうな記事をみたので共有したい。 東大を舐めている全ての人達へ これを読んでの率直な感想はこれだ。 「Oh, 兄弟。お前もか。」 この記事に書かれている事を要約すると、ようは東大生は東大に入るまでにどれだけのお金と努力が必要で、みんな東大生の癖に使えないってよく言うけど、そこに至るまでには血の滲むような努力が必要なんだよという事だ。 僕も医学部という1つの非常に厳しい戦争に駆り出された人間の1人だ。 よくある「いままで人生で一番きつかった頃の思い出は?」という質問について考えると、ダントツで受験関係のエピソードがトップだなと今でも思う。 ちなみに2番目は好きだった女の子に告って振られた経験である(´;ω;`) 中学受験は親との戦い。大学入試は自分との戦い 彼は記事の中で、辛く厳しかった経験を中学受験と大学受験だと挙げている。 1つ目
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