アルピニスト・野口健氏が読売新聞の記事をきっかけに語ったツイートは、まとめサイトやJキャストニュースなどでも話題になるなど、大きな反響を呼びました。だが、野口氏が「自身の体験談」として語った事実関係についてサッカー記事などで知られる清義明氏や、講談社NF賞受賞作「ネットと愛国」を著した安田浩一氏が疑念を表明。「胡散臭い」「普通にタクシー乗っていて、こんなことありえない」「相当にウソくさいな」など、作り話である可能性に言及しました。 個人の体験談の事実関係(有無)、というのは性質的になかなか検証しにくいものですが…ひとつの見方の記録として。