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ブックマーク / number.bunshun.jp (7)

  • フェラーリ、新幹線、大阪メトロ…凄腕“世界的デザイナー”は、なぜJ2山形の新エンブレムを「代表作」と呼ぶのか?(生島洋介)

    「いや、お金の問題じゃないんです。これは名誉なことですから」 2021年7月某日11時。山形と東京、そしてロサンゼルスをつないで行われた最初のオンライン・ミーティングで、予想外の言葉が発せられると、J2モンテディオ山形の鳥飼健司事業アドバイザーは思わず目を潤ませた。 現在のチーム名となって25年を機に、長年愛用したエンブレムの変更を検討してきた山形は、12月10日に地元出身の世界的デザイナー、奥山清行氏が手掛けた新デザインの発表を行った。 就任して3年の相田健太郎社長が「時代の変化に合わせ、モノとして使いやすくする必要がある」と考えてきたエンブレム。冒頭の言葉で動き出した“夢”のプロジェクトが形となった。 予算規模の格差は100分の1以上? 奥山清行/ケン・オクヤマと言えば、あのフェラーリをイタリア人以外で初めてデザインしたことで知られる人物だ。創業者の名を冠した記念モデルである『エンツォ

    フェラーリ、新幹線、大阪メトロ…凄腕“世界的デザイナー”は、なぜJ2山形の新エンブレムを「代表作」と呼ぶのか?(生島洋介)
    minatonet
    minatonet 2021/12/25
    「いよいよオファーが来たか」これよ、これ。
  • 大谷翔平もビックリ!? 「野球で甲子園、水泳で五輪」を目指す“二刀流”高校1年生がいた!…受け入れる学校「私たちにとっても挑戦」(高木遊)

    「二兎を追う者は一兎をも得ず」 誰もが知ることわざがあるように、古くから日では「1つの道を極める」ことが重要とされてきた。 ただ、時に天は二物を与える――野球と水泳、まったく異なる2つのスポーツで稀有な才能を与えられた少年が選んだのは、前代未聞の「二兎を追う」道だった。 光永翔音(みつなが・しょうおん)、この春から高校に入学する15歳だ。顔つきはまだあどけないが、身長190センチ・76キロの恵まれた体格は遠くから眺めていてもひと際目立つ存在である。 監督や仲間、母親にまでも名前の響きから「ショーン」と呼ばれるその少年は、野球と水泳の双方で誰もが羨むような結果を残してきた。 強豪・京葉ボーイズの3番、水泳では日記録 小学1年から始めた野球は、小学6年時には千葉ロッテマリーンズジュニアに選出され、プロ野球選手と同じユニフォームを纏った。中学では全国優勝3回の強豪・京葉ボーイズで主に3番を任

    大谷翔平もビックリ!? 「野球で甲子園、水泳で五輪」を目指す“二刀流”高校1年生がいた!…受け入れる学校「私たちにとっても挑戦」(高木遊)
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    minatonet 2021/04/10
    マンガ
  • 日本のプロスポーツ界に革命が!?税制と向き合ったJリーグ特命ペア。(岸名章友(日本経済新聞社))

    Jリーグ専務理事の木村正明氏。東大法学部卒業後、ゴールドマン・サックスに入社。ファジアーノ岡山の社長を経て、2018年より現職。 新型コロナがスポーツに足止めをらわせているさなかに、Jリーグではちょっとした一大事が進行していた。プロ野球の親会社に特例的に認められてきた税務上の扱いが、Jリーグクラブの親会社にも認められることになったのだ。 クラブの赤字を補填するための親会社からの貸付金は課税対象とはならないというもので、平たくいえば親会社やオーナーがカネをつぎ込みやすくなる。クラブが大物選手の獲得などに乗り出しやすくなり、Jリーグがより華やかになるかも、とささやかれている。 そもそもプロ野球球団に対する特例は、はるか昔の1954年に国税庁の通達で認められたもの。年次の損失の限度において、親会社からの補填や貸付金は課税対象でない「損金」として扱われるとされている。この特例のすごいところは、球

    日本のプロスポーツ界に革命が!?税制と向き合ったJリーグ特命ペア。(岸名章友(日本経済新聞社))
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    minatonet 2020/07/18
    お手柄
  • アルジェリアサッカー界の腐敗。八百長を国中が知っている異常さ。 - 海外サッカー - Number Web - ナンバー

    『フランス・フットボール』誌10月23日発売号では、アルジェリアサッカーのショッキングな実態が明らかにされている。同誌がフランスで独占的に掲載する英国BBCの長期にわたる調査が、日常的に不正が蔓延するアルジェリアの状況を白日のもとに晒しだしたのだった。 恐らくは世界でも最も不正とは縁遠い日サッカーに慣れ親しんでいる読者の皆さんには、遠い世界の出来事にしか感じられないかも知れない。実際その通りでもあるのだが、逆に言えばフィリップ・オクレール記者が描き出しているアルジェリアの現実は、多かれ少なかれ世界のどこでも起こっている現実でもある。その生々しさを多少なりとも感じて欲しい。 監修:田村修一 「八百長」ではなく「調整」。 ハレド(仮名)にとってシーズンのはじまりは8月半ばではない。そろそろクラブの命運が決まり始める2月が彼にとってのシーズンのはじまりであり、会長たちがタイトルの獲得や降格の心

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    minatonet 2018/11/18
    「救急車の一撃」怖ぇ
  • 川崎相手にシュート1本だけの現実。ガンバのDNA、未来は見えているか。(佐藤俊)

    こうも立場が変わるものだろうか。 11月18日に等々力陸上競技場で行われた第32節・川崎フロンターレ戦でのことだ。ガンバ大阪はシュート25を浴び、0-1で敗れた。スコアだけ見れば僅差だが、この試合のガンバのポゼッション率は38%。相手に60%以上ボールを握られて、ほぼハーフコートマッチの展開に。ガンバのシュートはわずか1だけだった。 川崎が披露したパスサッカーは、かつてガンバが追求したスタイルでもある。 ボールを回すことで相手の体力を奪いつつ、緩急をつけたパスで打開していく。相手を翻弄して、もてあそぶような戦い方はガンバの真骨頂だった。しかし、この日のガンバは川崎の鋭い出足にもたついてボールを奪われる。相手をかわしたり、いなす余裕すらなかった。 試合後、長谷川健太監督は「今日は勝つ可能性がほとんどなかった」とぼやいたが、長らくガンバの試合を取材してきて、これほど一方的な展開となった試合

    川崎相手にシュート1本だけの現実。ガンバのDNA、未来は見えているか。(佐藤俊)
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    minatonet 2017/11/24
    イイヨイイヨー。どんどん落ちてこい。
  • 岡田武史が怒鳴り、悩み抜いた1年間。JFL昇格したFC今治で起きていた事。(二宮寿朗)

    岡田武史オーナーが喜びの色を見せることはなかった。 「ホッとした」と語った後、すぐに言葉をつないだ。 「(来季に向けて)経営面、補強で動き始めないといけない。JFL、J3にあんまり長くいると疲弊するので、できるだけ早く上に行けるように来シーズンは補強、強化に力を入れていきたい」 JFL昇格はあくまで通過点だと強調するように、笑みを浮かべることもなかった。 9つある地域リーグの王者と全国社会人サッカー選手権の上位3チームが集う、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ。1次リーグを勝ち上がった4チームが、千葉のゼットエーオリプリスタジアムで決勝ラウンドを戦った。1次、決勝とも3日連続で試合をこなさなければならない過酷なレギュレーションのなか、四国リーグ王者のFC今治は決勝ラウンド初日から2連勝を挙げて昇格を決めた。 「吉武(博文)監督がいいチームをつくってくれましたし、選手たちも一致団結して、素

    岡田武史が怒鳴り、悩み抜いた1年間。JFL昇格したFC今治で起きていた事。(二宮寿朗)
  • 驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)

    『争うは意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と 彼を支えた人々の美(ちゅ)らゴール』 木村元彦著 集英社インターナショナル 1500円+税 我那覇、ドーピング、裁判――。私の記憶の中にはそんな言葉が断片的に残っているだけで、実際の事件の詳細に関してはまるで知らなかった。書で初めて、それがいかに不可解かつ理不尽な事件であったのかを教えられた。 '07年4月21日に行なわれた対浦和戦でゴールを決めた川崎フロンターレの我那覇和樹は、実はこの日、体調不良に苦しんでいた。2日経っても、喉の痛みと腹痛は治まらず、身体は水も受け付けなかった。それでも、ポジション争いが熾烈なチームゆえ、練習を休む、という選択肢は我那覇にはなく、練習終了後、ようやくチームドクターに窮状を訴え出る。 体温38.5度。水を摂るのも困難な状態で、ドクターは緊急の水分補給として、ビタミンB1を入れた生理塩水の点滴治

    驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)
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