タグ

ブックマーク / blog.tinect.jp (3)

  • ほとんどの人は他人の意見に全く興味がない。

    「ライターになりたいけど、どうすればいいですか?」 と、相談を受けたことがある。 しかしライターは「なる」ものではない。「やる」ものだ。そこに誰の許可も必要ない。 質的には何かしら文章を書いて、公開すればだれでもライターを名乗れる。 そこで、「書けば、ライターを名乗ることができます」と回答した。 すると彼は「仕事を取るにはどうしたらいいでしょう」と言う。 確かに、お客さんを捕まえて仕事を出してもらうには、書くこととは全く別のスキルが求められる。 そこで、「メディアを探して売り込む方法がわからない、ということでしょうか?」と尋ねた。 しかしそこで彼は首を振った。 営業や売り込みが苦手で、それはしたくないのだという。 しかも実績がないので、どうせ断られるだろう、と言うのだ。 しかし、そういうことは、やってみないとわからないはずだ。 「書いたものをブログなどで公開していれば、実績にできますし、

    ほとんどの人は他人の意見に全く興味がない。
    minougun
    minougun 2024/04/11
    これはSNSにいるとかなり実感する。是々非々のスタンスである程他人と揉める機会が増えて、他人と揉めたら揉めるほど周りからは「いつもトラブル起こす面倒な奴」という扱いになり距離を置かれて全くメリットが無い。
  • 小学校のとき「作戦を決めませんか?」と提案したら先生に「卑怯な作戦を考えるな!」と言われた話。

    もう40年ほども前の話だが、小学校の運動会で経験した忘れられない記憶がある。 その年、4年生には「5綱引き」というちょっと変わった種目が導入されることになった。 お互いの陣地の真ん中に長さ3mほどの縄が5置かれ、「ヨーイドン!」で駆け寄り、奪い合うという競技だ。クラス対抗で、3以上を自陣内に取り込めば勝ちというルールである。 力勝負の単純な綱引きと違い、奪い合いになる縄もあれば、足の早い子が一人で自陣に持ち帰ってしまう縄もある。 小学校4年生にさせるには「勝つための戦い方」が求められる、なかなかおもしろい競技だった。 しかしこの時、我が4年2組は予行演習で何回戦っても他組に勝てなかった。 足の速い子がおらず、総合的な体力も劣っていたのだろう。事前練習では1回も勝てない悲惨な状況である。 悔しさの余り私は、運動会前日の“帰りの会”で挙手をし、こんな提案をした。 「このままでは、明日の運

    小学校のとき「作戦を決めませんか?」と提案したら先生に「卑怯な作戦を考えるな!」と言われた話。
    minougun
    minougun 2022/07/05
  • 世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。

    最近読み直していて、結構なインパクトがあったがある。 元GoogleCEO、エリック・シュミットが書いた、「1兆ドルコーチ」だ。 「1兆ドルコーチ」とは、シリコンバレーで活躍したビル・キャンベルというコーチのこと。 何を大げさな、と思う方もいるだろうが、「1兆ドル」は決して大げさな表現ではない。 ビル・キャンベルは1兆ドルにも値するコーチだった。いや、1兆ドルは彼が生み出した価値に遠くおよばない。 彼はスティーブ・ジョブズがつぶれかけのアップルを立て直し、時価総額数千億ドルの会社にするのを助けた。ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、エリックがスタートアップだったグーグル(現アルファベット)を時価総額数千億ドルの企業にするのを助けた。これだけでも1兆ドルを大きく超えているが、ビルがアドバイスした企業はほかにも数知れない。 彼がコーチした人たちの名には、元アメリカ副大統領や、スタンフォード大

    世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。
    minougun
    minougun 2020/08/20
    請け負う顧客を厳選して、成功率の実績の高さを維持し続けるって、経営コンサルの間ではよくありそうな手口。ぼくは、自分の性格の悪さやひねくれ具合を誇りしているところがあるので、ビジネスは向いて無さそう。
  • 1