季節は秋となり、オフショア・ショアともに各地でヒラマサの釣果が盛り上がりを見せている九州北部地方。 これからの季節にそなえた私なりのキャスティングタックルをご紹介したいと思います。 まず、ロッドはソルティガC85-8。この時期、ヒラマサのベイトはシイラ・トビウオ・ダツ・サゴシ(小型サワラ)・ソウダガツオなど、比較的大きく動きの速いベイトが中心になります。 そういった場合、ルアー自体にスピードをつけると同時に、比較的長い距離のジャークが有効となります。 SALTIGA C85-8は、その8フィート5インチという長さを生かしたロングジャークが可能なモデルで、ティップにも適度なハリを持たせているため、 ルアーの動き出しに初速をつけやすく、スピード+長い距離のジャークという動作が行いやすいため、これからの時期にかなり有効なロッドとなります。 そして、リールは今回この季節に合わせ準備したSLP WO