あらすじ これまで、混同行列とROC 曲線について学んでいきました。その知識を活かしてAWS Machine Learning を触っていきたいと思います。 前回までの話: 混同行列(Confusion Matrix) とは 〜 2 値分類の機械学習のクラス分類について ROC 曲線とAUC を用いて2値分類機械学習モデルの性能を計測・チューニングする ストーリー 今回はAWS 側のチュートリアルで準備されている「とあるお店にて新しい商品を出したときにそれに顧客は反応(購入)をしてくれるか?」という推測を機械学習(ロジスティック回帰)を利用して学んでいきます。 利用するデータについて 今回はMachine Learning(以下:ML)でチュートリアルとして公開されている以下のデータを使います。 ML チュートリアル用データ(banking.csv) https://s3.amazonaw