ブックマーク / gihyo.jp (10)

  • 追悼 Bram Moolenaar ~Vimへの情熱と貢献を振り返る | gihyo.jp

    Bram Moolenaar the Creator of Vim 2023年8月5日、悲しい知らせが入ってきました。長年、多くのエンジニアに愛され今もなお使われ続けているテキストエディタVimの作者Bram Moolenaar氏が同月3日に亡くなったという知らせです。ショックでしばらく信じることができませんでした。 筆者は長年Vimを使い、Vimに多くのコントリビュートを行ったり、その都度Bram氏と対話したり議論したりしてきました。そのBram氏が突然、この世界からいなくなってしまったことをしばらく受け入れられなかったからです。 記事では追悼の意味を込め、Bram氏がどのようにVimの開発を始め、Vimがどのように広まっていったのか、また長年Vimを追い続けてきた筆者から見たBram氏の人物像を筆者の思いを交えて解説していきます。 Vim歴史 Bram氏についてお話しする前に、まず

    追悼 Bram Moolenaar ~Vimへの情熱と貢献を振り返る | gihyo.jp
  • 第1回 デジタルコンテンツの視認性とWCAG2のコントラスト比の課題 | gihyo.jp

    はじめに サイオステクノロジーの伊藤と申します。今回から数回にわたりデジタルコンテンツのコントラストというテーマで、WCAG2のコントラスト基準とWCAG3で検討が進められている新しい基準APCAについて解説していきます。 対象読者としては、ウェブサイトやアプリケーションなどデジタルコンテンツの制作に携わるデザイナーやエンジニア、アクセシビリティに関心のある方を想定しています。 現在勧告されているWCAG2の達成基準では、テキストや視覚要素のコントラストが一定の基準を満たす必要があります。たとえば、レベルAAでは文字色と背景色のコントラスト比が4.5:1以上であることが要求されます。 図1 テキストとの視認性を確保するために、背景色とのコントラスト比を考える必要がある しかし、人間の目は明るい色と暗い色のコントラストを認識する際に、明るい色の相対輝度が高いほど視認性が高くなるという特性があ

    第1回 デジタルコンテンツの視認性とWCAG2のコントラスト比の課題 | gihyo.jp
    mohritaroh
    mohritaroh 2023/10/11
    “コントラスト比”
  • Misskeyのパフォーマンス改善の取り組み・2023年7月 | gihyo.jp

    連載は分散型マイクロブログ用ソフトウェアMisskeyの開発に関する紹介と、関連するWeb技術について解説を行っています。 ここ最近でMisskeyのユーザー数がさらに急激に増えています。そのため、運営者がより少ないコストでサーバーを維持できるよう、Misskeyのスケーラビリティ改善を急いでいます。 今回は、そういった最近のMisskeyのパフォーマンス改善の取り組みについて、検討中のものも含めて紹介したいと思います。 misskey.ioの登録ユーザー数の推移 Identicon生成の無効化オプション Identiconはユーザーが自身のアイコンを設定していないときに代わりに表示されるアイコンで、これはユーザーごとに異なるようになっています。 仕組みとしては、https://misskey.example.com/identicon/hogeにリクエストされた際に、hoge部分をシー

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  • gihyo.jp、15年ぶりの大幅リニューアル! | gihyo.jp

    Webメディア「gihyo.jp」のリニューアル 技術評論社のエンジニア向け情報サイト「gihyo.jp」は2022年7月11日、2007年のサイトオープン以来の大幅なリニューアルを行いました。またgihyo.jpの編集長として、私、高橋和道が就任する運びになりました。 Webメディアとしてのgihyo.jpはこれまでよりも独立性を持たせ、記事を読みやすくなるようにデザインを変更しました。対象読者も従来のエンジニアやデザイナーに加えて、ビジネスシーンを含めITを活用している人への記事を増やしていきます。 また、サイトオープン以来、さまざまな形でご協力いただいてきた各種コミュニティの関連技術記事はもちろん、gihyo.jpの特色の1つであったイベントレポートも掲載していければと考えています。 技術記事などのご寄稿は随時受け付けていますので、ご興味のある方はお問い合わせください。 なお、技術

    gihyo.jp、15年ぶりの大幅リニューアル! | gihyo.jp
    mohritaroh
    mohritaroh 2022/07/11
    “バナー広告に加え、各種タイアップ記事、テキスト枠広告、連動したメルマガ広告などをご用意しています”とは言ってるけど、ガチの技術サイトっぽくなっててすごいな
  • 2022年のブラウザとウェブ標準 | gihyo.jp

    2022年になりました。矢倉眞隆(@myakura)と申します。昨年に引き続き、新春特別企画のブラウザとウェブ標準を担当させていただきます。 なお、取り上げるトピックの数やインパクトの大きさもあり、CSSについては別記事となりました。あわせて読んでいただければ幸いです。 ChromeとFirefoxがバージョン100に到達 昨年の新春企画でもすこし触れましたが、今年はChromeとFirefoxのバージョンが100になります。 Chrome 100は、今年の3月29日にリリース予定です。もともとはもう少し先だったのですが、Chrome 94からリリースサイクルが4週間に短縮されたため、Chrome 100のリリースが早まりました。 Chromeよりも早く4週間のリリースサイクルに移行していたFirefoxも、5月3日にFirefox 100がリリース予定です。 バージョンが3桁になることで

    2022年のブラウザとウェブ標準 | gihyo.jp
    mohritaroh
    mohritaroh 2022/01/04
    “Mozillaが行っているウェブ互換性について報告するWebCompatプロジェクトでは,バージョン100になると影響が出るサイトの報告を募っています”けっこうある!
  • 第7回 さくらインターネットに聞く“IPv4アドレス移転の実際” | gihyo.jp

    昨年IPv4アドレス在庫が枯渇したため、新規IPv4アドレスブロックを確保するための手段として「IPv4アドレス移転」が注目されつつあります。 前回は、IPv4アドレス返却の現状やIPv4アドレス移転についての話題でしたが、第7回はIPv4アドレス移転に伴って金銭的な対価が発生する、通称「IPv4アドレス売買」の実際です。 日で行われたIPv4アドレス移転はJPNICのWebサイトで公開されていますが、それを見ると、日で最もIPv4アドレス移転を行っている企業は、さくらインターネットであると推測可能です。同社は、IPv4アドレス移転に関する発表をJANOGなどのイベントで行っており、「⁠IPv4アドレス移転の仕組みを積極的に活用している企業」としても知られています。 今回は、さくらインターネット代表取締役社長の田中邦裕氏、さくらインターネット研究所上級研究員の大久保修一氏にIPv4アド

    第7回 さくらインターネットに聞く“IPv4アドレス移転の実際” | gihyo.jp
    mohritaroh
    mohritaroh 2021/04/27
    2012年の記事だけどおもしろかった。2021年現在のIPv4アドレスの流通ってどういうことなってるんだろうか?
  • 2021年4月15日 パニックお断り―Linus、"Rust for Linux"の盛り上がりに釘を刺す | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年4月15日パニックお断り―Linus、"Rust for Linux"の盛り上がりに釘を刺す 開発者の間で人気上昇中のRustだが、Linuxカーネル開発においても1年ほど前からメインラインでのRustサポート―新たにデバイスドライバを記述する言語としてRustを認めるよう求める声が強くなりつつある。3月にはカーネル開発者のMiguel Ojedaが最初の"Rust for Linux"となるパッチをlinux-next(次期カーネルへのマージを希望するパッチが集められたGitリポジトリ)にポストし、Stephen Rothwellによってマージされた。 kernel/git/next/linux-next.git - The linux-next integration testing tree Ojedaはさらに一歩踏み込んだステップとし

    2021年4月15日 パニックお断り―Linus、"Rust for Linux"の盛り上がりに釘を刺す | gihyo.jp
    mohritaroh
    mohritaroh 2021/04/15
    Don't Panic(あわてるな)
  • 第5回 OSSを職とし、今後のWebの基盤を作る | gihyo.jp

    今回のゲストは数々のオープンソースソフトウェア(OSS)で知られる奥一穂さん。通信プロトコルの最先端は今どうなっているのか、お話を伺いました。 Fastly 奥 一穂さんHTTP/2サーバであるH2Oなど通信プロトコルを専門とする職業OSSプログラマー。 IETFでの標準化にも参画する。サイボウズ・ラボ、DeNAを経て、現在はFastlyに勤務。 Twitter:@kazuho URL:http://blog.kazuhooku.com/ LOGO、HyperCardから、H2Oへ 竹馬:自分の周囲で「一緒に働いたことがある人だと誰がすごかった?」というテーマで話すと奥一穂さんの名前が挙がることが多く、一度お話を聞いてみたいと思っていました。まずはこれまでの経歴を伺えますか。 奥:最初にコンピュータを触ったところから始めると、小学生のとき親の都合でオーストラリアの学校に通っていて、授業で触

    第5回 OSSを職とし、今後のWebの基盤を作る | gihyo.jp
    mohritaroh
    mohritaroh 2019/08/22
    “TCPは実質的に硬直化しています”
  • 第一線のソフトウェア開発を知るために ——『Androidを支える技術〈Ⅰ〉/〈Ⅱ〉』紹介に寄せて:ロングセラー

    Androidを支える技術〈Ⅰ〉』『⁠Androidを支える技術〈Ⅱ〉』が1月13日に開催された「新春座談会 このコンピュータ書がすごい!2018年版」にて紹介されました。その際,著者の有野和真氏にコメントをいただきました。ここに全文を掲載します。 第一巻&第二巻について ……Androidを支える技術〈Ⅰ〉/〈Ⅱ〉 今回のAndroidを支える技術〈Ⅰ〉/〈Ⅱ〉,以下第一巻/第二巻)は,最近の「こんな簡単にアプリが作れます!」というや,「⁠10年前だが今でも内容はまったく古びてない」みたいなばかりの現状にうんざりして,現在の最先端の話題を,気で底から解説しようと書いたです。結構凄いが書けたと自分では思ってますが,そう見えるかどうかは読者の皆様に聞いてみたい所です。 第一巻はSoC時代のPCとは大きく異なるハードウェア構成の上で現代的なGUIシステムを作るというのはどのよう

    第一線のソフトウェア開発を知るために ——『Androidを支える技術〈Ⅰ〉/〈Ⅱ〉』紹介に寄せて:ロングセラー
  • 「新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2018年版 ——2017年に出たコンピュータ書ならこれを読め!——」開催報告 | gihyo.jp

    高橋さんがお勧めする2017年刊行書籍の2冊 次に、2017年刊行された書籍のうち、高橋さんがお勧めしたい書籍として『Androidを支える技術』の2冊を取り上げました。著者の有野和真氏からのコメントも届き、あわせて紹介しました。 『Androidを支える技術〈Ⅰ〉 ─⁠─60fpsを達成するモダンなGUIシステム』と『Androidを支える技術〈Ⅱ〉─⁠─真のマルチタスクに挑んだモバイルOSの心臓部』を紹介する高橋さん 『Androidを支える技術』の書籍内容を説明するために用意されたフリップ。しかしイベントでは簡単に紹介するのみにとどまりました。ここに掲載しておきます 2017年の特徴 また、2017年に刊行された書籍のうち、2017年の話題であり、数多く刊行された書籍ジャンルとして「Python」「⁠機械学習人工知能」「⁠ブロックチェーン」を挙げ、各ジャンルの書籍を紹介しました。

    「新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2018年版 ——2017年に出たコンピュータ書ならこれを読め!——」開催報告 | gihyo.jp
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