ブックマーク / dailynewsagency.com (2)

  • 「やることが多すぎる」のに「結果が出ない」のはなぜなのか

    仕事が多すぎて余暇がとれない、長時間トレーニングしているのにトップと差がつく。時間と効率の関係については昔から色々な議論があります。1990年代の初めごろ、ベルリン芸術大学の学生を対象に「熟練した技術を身につけるにはどのように練習すればよいか」という研究が行なわれましたが、中でも練習時間について興味深い結果が出ています。 この研究では大学でバイオリンを学ぶ学生を2つに分けて調査が行われました。音楽を学ぶ学生は演奏活動をキャリアの中心にする人と講師業を中心にする人の大きく2つに別れ、一般的には前者のほうがより高い技能を求められます。 そこでプロのバイオリン奏者としてやっていける学生達を「エリート」、講師業を志望する学生達を「平均」と分け、それぞれの1日の過ごし方を面接と24時間を50分ずつに区切った日記帳ログブックによる記録で分析しました。 予想では「エリートはより多く練習している」という結

    「やることが多すぎる」のに「結果が出ない」のはなぜなのか
  • 水痘ウイルスを付着させたキャンディの通信販売に対し警告

    2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の直後、炭疽菌を各地に郵送するテロが発生し、全米を恐怖のどん底に叩き落しましたが、今度は水痘、いわゆる水ぼうそうのウイルスを付着させたキャンディの通信販売が横行、行政から強く警告が発せらるという事態になりました。。 アメリカでは70年代後半ごろから、予防接種の副作用を恐れて子どもにワクチンを打たない親が増えてきました。そうした一部の親たちを中心に「わざと病気をうつしあって免疫をつければいい」という迷信じみた考えが広まり、水ぼうそうにかかった子どもからウイルスを分けてもらうという「Chickenpox Party(水ぼうそうパーティー)」が口コミで開かれているという現状があります。 水ぼうそうならまだ毒性も低いのですが、2009年の新型インフルエンザ大流行の際には「インフルエンザパーティが予防に有効らしい」という噂が流れ、メディアを賑わしたのは記

    水痘ウイルスを付着させたキャンディの通信販売に対し警告
    mori99
    mori99 2011/11/10
    70年代頃の自分の周囲では、水疱瘡とはしかとおたふくかぜについては、かかった友達のところに病気を貰うためにお見舞いにいかされるのが普通の習慣だったのを思い出した。
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