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ブックマーク / kibashiri.hatenablog.com (8)

  • 民主党の悲しいまでの低レベルなダブルスタンダード - 木走日記

    15日付けの毎日新聞から。 安倍首相:憲法解釈発言 枝野氏「国辱的」と批判 毎日新聞 2014年02月15日 東京朝刊 民主党の枝野幸男元官房長官は14日、党憲法総合調査会の会合で、安倍晋三首相の憲法解釈変更をめぐる国会答弁を「世界のほとんどの国が立憲主義に基づいて国家統治を行っている。こうした発言が外国に出ていくことは非常に恥ずかしく国辱的だ」と批判した。 会合には、自民党の船田元・憲法改正推進部長、公明党の北側一雄憲法調査会長らが出席し、民主に憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案の与党案を説明した。与党案は、施行後4年間は投票年齢を「20歳以上」に据え置き、その後「18歳以上」へ引き下げる内容。与党側は改正案の共同提出に向けて協議を呼びかけた。 枝野氏は前向きな意向を示した上で「権力による恣意(しい)的な憲法解釈変更は許されないという立憲主義を前提に議論する」とクギを刺した。【阿

    民主党の悲しいまでの低レベルなダブルスタンダード - 木走日記
  • 「いじめをなくす」から「いじめはなくならない」に発想を転換すべき〜教育現場にリスクマネジメント手法を導入してはいかがか - 木走日記

    いじめを撲滅する」とか「いじめ件数を5年間で半減させる」とか数値目標を掲げてこの国の教育行政が安直な「成果主義」を導入した結果が今日の学校・教育委員会の隠蔽体質をまねいたのだとする、当ブログの前々回のエントリーはネット上で少なからずの議論をいただきました。 ■[社会]学校がいじめを隠ぺいする質的理由〜教育現場に成果主義を導入した悲惨な結果 http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20120712/1342052468 現状をただ批判するだけでは建設的ではないので、今回は具体的な対策を考察したいと思います。 そもそも論になりますが、「いじめをなくす」という非現実的な目標をまず放棄すべきです。 「すべての学校からいじめをなくす」のは「日社会から犯罪をなくす」のと同程度の空疎な理想論であり、実現可能性はゼロでありましょう。 国際比較では日は外国に比較して治安はすこ

    「いじめをなくす」から「いじめはなくならない」に発想を転換すべき〜教育現場にリスクマネジメント手法を導入してはいかがか - 木走日記
  • 日本のプライマリーバランスはなぜ赤字になったのか〜平成時代の税収徹底検証 - 木走日記

    6日付けの大新聞社説は予算成立を受けての相変わらずのメディアスクラム状態です。 【朝日社説】消費増税と政治―言い訳やめて、質論を http://www.asahi.com/paper/editorial.html 【読売社説】12年度予算成立 「赤字国債」で野党と接点探れ http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120405-OYT1T01284.htm 【毎日社説】後半国会 時間を無駄に使うな http://mainichi.jp/opinion/news/20120406k0000m070123000c3.html 【産経社説】予算成立 「無責任体質」を払拭せよ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120406/plc12040603070007-n1.htm 【日経社説】予算成立だけでなく財源にも

    日本のプライマリーバランスはなぜ赤字になったのか〜平成時代の税収徹底検証 - 木走日記
  • 自分達だけ難を逃れようと必死なマスメディアを信じるな〜読売はすでに財務省天下りメディアだ - 木走日記

    連日、消費税増税に突き進めと全紙社説にてメディアスクラム狂態なわけです、31日付け各紙社説から。 税制改革の法案提出―やはり消費増税は必要だ http://www.asahi.com/paper/editorial.html 消費税法案提出 首相は審議入りへ環境整えよ(3月31日付・読売社説) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120330-OYT1T01164.htm 社説:消費増税法案決定 民・自合意に全力挙げよ http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120331k0000m070160000c.html 消費増税法案 与野党で修正し成立図れ 首相は最低保障年金の撤回を http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120331/plc120

    自分達だけ難を逃れようと必死なマスメディアを信じるな〜読売はすでに財務省天下りメディアだ - 木走日記
  • 「もし60歳以上が投票できないとしたら」という思考実験 - 木走日記

    謹賀新年、年もよろしくお願いいたします。 さて、2012年はどのような年になるのでしょうか。 今日はお正月でもありますので、実現性は無視してある思考実験をしてみたいと思います。 実験のきっかけはお二人の著名な先生の発言がきっかけです。 ひとつは昨年12月14日にブログ「S氏の相場観」でS氏が最近の政治のひどさを嘆かれてこのようなことを発言されていました、失礼して該当箇所を抜粋してご紹介。 (前略) どう考えてもあり得ない判断であるはずなのですが、これもまた一枚岩ではない寄せ集め集団の民主党ならではの結果でしょう。日々こうしたあり得ない話を目にする度、どうしてこんな政党に政治を託してしまったのかと、反省しきりなのですが、あの当時は当に自民党が酷かったですし、仕方が無いとも言うしか無いでしょう。 ただ、今なら自民党に任せられるかと言えば、決してそうではありませんが、一体何をどうすればこの悲

    「もし60歳以上が投票できないとしたら」という思考実験 - 木走日記
    n_y_a_n_t_a
    n_y_a_n_t_a 2012/01/04
    人生70歳定年制を取れば年金問題も片付くと言うのに。
  • おごれる「アジェンダ」は久しからず〜みんなの党よ、「独善」に陥るなかれ - 木走日記

    13日付け産経新聞電子版記事から。 「公明は与党ぼけ」みんなの党の渡辺代表、参院議長人事で 2010.7.13 22:50 みんなの党の渡辺喜美代表は13日、BSフジの報道番組で、参院議長選出に関し公明党が第1党の民主党から選出すべきだと主張していることについて「横暴な運営を止めさせるには野党統一の議長をつくればいいのに腰が引けている。与党ぼけしているのではないか」と批判した。 渡辺氏は「菅直人首相らに対する問責決議案をまるで審議せずに通常国会を閉じたのは前代未聞だ」と述べ、民主党出身の江田五月議長の運営手法を批判。野党側から選出すべきだとの考えを強調した。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100713/stt1007132250010-n1.htm 「公明は与党ぼけ」とみんなの党の渡辺喜美代表が吠えているわけですが、今や飛ぶ鳥を落と

    おごれる「アジェンダ」は久しからず〜みんなの党よ、「独善」に陥るなかれ - 木走日記
    n_y_a_n_t_a
    n_y_a_n_t_a 2010/07/15
    アジェンダは選挙対策マーケティング。問題はその中身が国民には見えづらいこと。挙げ句ぶれたぶれないでチキンレースをしてるということは、場合によっては破滅への道も辞さない危うさがある。
  • 成人の日〜高度経済成長もバブルも知らない「平成」世代に期待する - 木走日記

    平成生まれが遂に成人となる記念すべき2010年の「成人の日」、「昭和」世代から「平成」世代へと日の担い手が交代するその始まりの日です、この世代交代こそが低迷する日歴史的ターニングポイントとなると考えている不肖・木走であります。 新成人が生まれた1989年は、バブル経済最後の絶頂の時期でした、そしてバブルがはじけこの20年、彼らには何の責任はありませんが新成人の20年の歩みは、同時に日経済は「失われた20年」と表現される長期低迷期にはまり込み、出口を見出すこともできず今日デフレスパイラルの恐怖に喘いでいるわけです。 昭和天皇が崩御した1989年つまり平成元年は、政界などへの未公開株ばらまきで、「政治とカネ」が問題となったリクルート事件が起きたときでもあります、そしてそれも要因の一つとなり、参院選では与野党の勢力が初めて逆転しました。 それからの20年、日政治は結果的に日経済の長

    成人の日〜高度経済成長もバブルも知らない「平成」世代に期待する - 木走日記
    n_y_a_n_t_a
    n_y_a_n_t_a 2010/01/11
    とはいえ、これをいい話で終わらせてはいけない。
  • 「筋肉質」になった企業が大量の非正社員からクビを切る地獄絵が始まる - 木走日記

    ●非正社員の契約解除相次ぐ 製造業で求人数大幅低下 朝日新聞記事から。 非正社員の契約解除相次ぐ 製造業で求人数大幅低下 2008年11月1日1時18分 自動車や電機など輸出産業を中心に非正社員を減らす企業が相次いでいる。31日発表された9月の有効求人倍率(季節調整値)は、製造業の新規求人数が前年同月比で22.0%減と大きく落ち込んだことから、0.84倍と4年ぶりの低水準となった。金融危機による世界経済の減速が直撃したことで、輸出依存度の高い製造業が主導する地域では、雇用環境が急速に悪化している。 青森県弘前市。コピー機部品を製造する「キヤノンプレシジョン」では、約240人の派遣社員らが31日付で職場を去った。契約解除は10日、突然告げられた。同社の担当者は「輸出が急減し、絞り込みを迫られた」と話す。 新工場稼働を控えて人手不足が懸念された07年末には、地元自治体をあげて人材確保に乗り出し

    「筋肉質」になった企業が大量の非正社員からクビを切る地獄絵が始まる - 木走日記
    n_y_a_n_t_a
    n_y_a_n_t_a 2008/11/03
    まやかしの経済成長の中でついぞ労働者に対するセイフティーネットは準備されずにきた。非正規労働者に与する政党が共産党だけでは、これはもうだめかもわからんね。
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