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asahiとspaceに関するnabinnoのブックマーク (10)

  • 朝日新聞デジタル:ボイジャー1号、太陽系脱出 地球を旅立ち35年 - テック&サイエンス

    ボイジャー1号のイラスト=NASA提供ボイジャー1号が太陽系を脱出するまで  【ワシントン=行方史郎】1977年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の探査機「ボイジャー1号」が12日、人工物体として初めて太陽系を完全に出たことが確認された。米アイオワ大とNASAの研究者らによる観測データの分析で、陽子などからなる「太陽風」の届く領域を2012年8月に抜け出たと認定された。  ボイジャー1号は現在、太陽から約187億キロ付近を時速約6万キロの速度で飛行中。すでに太陽の重力圏からは出て、太陽からの陽子なども劇的に減り、後は「太陽風の届く範囲を超えた」と、どのように認定できるかが焦点だった。  米科学誌サイエンス電子版に12日発表された論文によると、太陽系から抜け出れば、宇宙を飛び交う宇宙線に由来する電子などの密度が急上昇すると考えられる。今春に送ってきたデータから電子の密度を分析したところ

  • 朝日新聞デジタル:関東上空に隕石? 大きな音と光、目撃情報相次ぐ - 社会

    埼玉県ときがわ町の堂平天文台付近で撮影された火球=20日午前2時41分、後藤史明さん撮影(16.8秒露光)  【杉崇】関東地方の広い範囲で20日未明、大きな音とともに明るい流れ星(火球)を見たという目撃情報や画像、動画がネットに投稿されている。隕石(いんせき)である可能性がある。  埼玉県ときがわ町では午前2時40分すぎ、会社員後藤史明さん(28)が堂平天文台付近で天体撮影をしていて、たまたまとらえた。光は薄い緑から青白い光に変わって一気に強まったあと、赤っぽくなって茨城県方面に落ちていったという。車載カメラで撮影されたらしい投稿動画(http://goo.gl/SnZm0)は、20万回以上再生された。  アマチュア天文家らで作る「日火球ネットワーク」にも15件以上の目撃情報が寄せられた。メンバーの下田力さん(55)によると、軌道計算の結果、隕石らしきものは高度30キロ付近で消えたとい

  • 朝日新聞デジタル:「第2の地球」発見? 12光年先、大気存在する可能性 - 科学

    くじら座タウ星系のイメージ、手前にあるのが「第2の地球」の可能性がある惑星=J.Pinfield for the RoPACS network at the University of Hertfordshire,2012.  【田中誠士】英米豪などの研究チームが19日、地球から約12光年先に「第2の地球」の可能性がある惑星を発見したと発表した。太陽系外で生命が存在する可能性がある惑星としては、これまで発見された中で最も地球に近い。  研究チームは、肉眼でも見える秋の星座「くじら座」のタウ星に、地球の重さの2〜6倍の五つの惑星があることを発見。その一つが、生命の存在に欠かせない水が液体として存在できる「ハビタブルゾーン」という領域にあることを確認した。地球の5倍ほどの重さで大気が存在する可能性があるという。タウ星との距離は太陽と金星ほどで公転周期は約168日。  研究チームは三つの異なる観

  • 朝日新聞デジタル:月・太陽の引力、震災に影響か 「最後に誘発」の可能性 - 科学

    地震が起きた時間帯の割合  【杉崇】月や太陽による引力が東日大震災発生の「引き金」になっていた可能性が高いことを、防災科学技術研究所の田中佐千子研究員が明らかにした。東北沖で36年間に発生した地震について引力との関係を調べたところ、2011年の震災が近くなるにつれ、引力の影響が強いときに地震が集中していることがわかった。  引力の影響が強いときに地震が頻発するのは、エネルギーがたまった断層に力が加わるためと考えられ、引力の影響と地震の頻度を調べることで、巨大地震が迫っているかどうかが分かるかもしれないという。  月や太陽の引力によって、地球は伸び縮みを1日2回繰り返す。地表面が20センチ程度上下し、地震を起こす断層にも影響している。その力はプレートのひずみと比べ1千分の1程度と小さいが、田中さんはこの力に注目。東日大震災を引き起こした断層のある長さ500キロ、幅200キロの地域で、1

  • 朝日新聞デジタル:星出さん、船外での装置取りつけ失敗 ボルト締まらず - 科学

    国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の星出彰彦宇宙飛行士(43)は日時間31日午前5時33分に船外活動を終了した。交換を試みたISS体の電源切り替え装置の取り付けには失敗した。米航空宇宙局(NASA)が原因を調査している。  船外活動は予定した6時間半を大幅に超え、8時間17分かかった。星出さんはNASAのサニータ・ウィリアムズ飛行士(46)と、電源切り替え装置の交換を試みた。しかし、故障していた装置は取り外せたが、固定用のボルトが締まらず、新しい装置は設置できなかった。宇宙航空研究開発機構によると、ISS側のボルト接続部が損傷している可能性があるという。  今回の装置の取り外しで、ISSの四分の一の電源が使用できなくなった。当面、節電でしのぎ、早ければ来週中にも再び交換を試みるという。時間が足りず、ロボットアームのカメラ交換も見送った。(田中誠士) 関連記事和歌山大で小学生20人と

  • 朝日新聞デジタル:インド、火星探査衛星を計画 13年打ち上げ予定 - 国際

    インド政府は9日、火星探査衛星の打ち上げを計画していることを明らかにした。早ければ来年10〜11月にも実施する予定だ。  政府が国会へ提出した答弁書によると、経費は45億ルピー(約63億円)で、インド宇宙研究機関が開発した4段式ロケットで南部アンドラプラデシュ州の宇宙センターから打ち上げる予定。「インドの科学技術力を証明し、将来的な科学調査の道を切り開く」ことが目的だ。インドは2008年10月に月探査衛星の打ち上げに成功、地球を周回する通信衛星なども軌道に乗せてきた。地元紙ヒンドゥーは火星探査に乗り出すことで「米国、ロシア、日などの取り組みにインドも加わることになる」と評価する。  ただ、インドでは7月末に2日間にわたり約6億人が影響する大停電が発生。基インフラのもろさを露呈したばかり。テレビの討論番組では「インドには貧困や公衆衛生などの深刻な問題もあり、なぜ今急いで火星に向かうのか理

  • 朝日新聞デジタル:ペルセウス座流星群、12〜13日ピーク 金星食14日 - 科学

  • ペルセウス座流星群、12〜13日ピーク 金星食14日 - 宇宙・天文:朝日新聞デジタル

  • 朝日新聞デジタル:ペルセウス座流星群、12〜13日ピーク 金星食14日 - 科学

    ペルセウス座流星群と月の金星  夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、12日夜から13日未明にかけて出現のピークを迎える。全国で見ることができ、暗い場所なら1時間に30個以上観察できる。14日未明には月が金星を隠す「金星」も起こる。今回のように観測しやすい金星は1989年以来という。  ペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座、12月のふたご座と並ぶ「3大流星群」の一つ。国立天文台によると、夜空のどこにでも流れる。12日午後9時ぐらいから翌13日明け方ごろが一番よく見えるという。金星は、ほぼ全国の東の空で14日午前3時前から月に隠れ始め、東京では約45分後に再び現れる。

  • 朝日新聞デジタル:「恐怖の7分間」目前 火星探査機、秒刻みのミッション - 科学

    関連トピックスYoutube探査機キュリオシティの着陸イメージ。エンジンを逆噴射させた後、最後は空中でぶらさげて着地させる=NASA提供  昨年11月に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の探査機キュリオシティが火星に到着、8月6日に着陸する。重さ1トン近い機体を安全に着地させるには時速2万1千キロの速度を、大気圏突入後の7分間でほぼゼロまで減速させる必要がある。NASAでは「過去の惑星探査で最も困難な着陸」と話す。  火星の大気は地球の100倍以上薄く、パラシュートだけでは十分な減速効果が得られない。2004年に着陸した探査機オポチューニティでは、周囲に取り付けたエアバッグで衝撃を吸収したが、5倍以上重いキュリオシティでは使えない。  そこで、機体を空中でつり下げて降ろす「クレーン方式」を採用。エンジンの逆噴射で減速させた後、地上20メートルの地点からは探査機をぶらさげて着地させる。着

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