関連トピックス民主党代表選野田佳彦 野田佳彦首相は8日夜、今月下旬の民主党代表選や自民党総裁選が終わった後に民自公3党の党首会談を呼びかけ、消費増税関連法案をめぐる3党合意を再確認する意向を示した。訪問先のロシア・ウラジオストクで記者団に語った。 首相は、3党合意について「大変大きなテーマで時間をかけて互いに責任を持ってまとめた」と強調。そのうえで、「(民主、自民の党首選後に)改めて3党合意の確認と、検討課題をどうこなしていくのか。党首会談等はありうる」と述べた。党首会談で3党合意の内容を改めて確認し、社会保障改革を論議する国民会議の設置に向けて協議する考えだ。 また、大阪維新の会との連携については、「政策の中身が分かれば、方向性が同じなら一緒にやっていきましょうという話はある」と述べ、政策次第で連携する可能性もあるとの考えを示した。(ウラジオストク=土佐茂生) 関連記事自民・丸山氏
関連トピックスAPEC原子力発電所野田佳彦TPP アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が8日、ロシア・ウラジオストクで開幕した。野田佳彦首相は会議で「環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加にむけ、関係国との協議を引き続き進める」と述べるにとどまり、APECでの交渉参加表明を見送った。 野田首相は、TPP、日中韓の自由貿易協定(FTA)、東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心とした広域FTAを「並行して追求したい」とした。 また、「原発への依存をできるかぎり減らすことが日本政府の基本方針」と述べ、原発を減らす代わりに風力や太陽光などの再生可能エネルギーの開発や、省エネを進めていくとした。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事日韓両首脳、APECで
関連トピックス野田佳彦オリンピック ともに柔道愛好家として知られる野田佳彦首相とロシアのプーチン大統領が8日、ロシアのウラジオストクでの会談でロンドン五輪の柔道談議に花を咲かせた。金メダル3個と躍進したロシアを、野田氏が「おめでとう」と祝福。「日本は金を一つ取ったが、銀や銅が多かった」と語った。 プーチン氏は「日本は潜在力ほど成績はよくなかった」と解説。「日本がずっと勝つと、ほかの国の柔道家が参加する意欲をなくす。他国のために出場の機会を与えていただいた」とフォローした。(ウラジオストク=土佐茂生) 関連記事プーチン大統領、鶴と大空舞う 人気回復へソフト路線か(9/8)〈@ロンドン〉プーチン大統領も「おじさん」だった(8/3)プーチン大統領、五輪の柔道観戦 ロシア選手の金に万歳(8/3)柔道の五輪日本代表、現地で初練習(7/23)野田首相、森元首相に「特使」要請 異例の野党議員派遣(4
関連トピックス野田佳彦尖閣諸島 中国外務省の洪磊・副報道局長は24日深夜、日本の野田佳彦首相が尖閣諸島(中国名・釣魚島)を「日本の固有の領土」と述べたことに「強烈な不満」を表明し、日本側の主張に反論する談話を発表した。 洪副局長は、野田首相の24日の記者会見での発言に対し、釣魚島は中国人が最初に発見・命名し、明代の史料に記載がある▽(日本の主張に根拠を与えている)サンフランシスコ平和条約に中国は参加しておらず無効――などと反論。「釣魚島は中国の不可分の領土だ」と主張した。(北京=林望) 関連記事反日デモ、中国主要紙伝えず 日本への抗議は報道(8/20)中国外務省「強い抗議」 日本人10人の尖閣上陸に(8/19)中国、14人の無条件釈放を要求 尖閣上陸問題(8/16)強気の領土論、遠い打開(8/25)竹島問題、世界はどう見る アジアは注目、欧州は冷静(8/25)
関連トピックス菅直人原子力発電所 【午前】7時56分、東京・芝公園のホテル「ザ・プリンスパークタワー東京」。岡村正日本商工会議所会頭、御手洗冨士夫キヤノン会長兼社長最高経営責任者(CEO)、牛尾治朗ウシオ電機会長、岡素之住友商事相談役、宮内義彦オリックス会長兼グループCEOらと会食。9時26分、官邸。41分、竹歳官房副長官。10時1分、斎藤官房副長官。15分、斎藤氏出る。 【午後】0時3分、政府・民主三役会議。53分、終了。2時1分、市民団体「首都圏反原発連合」の代表者ら。菅直人前首相ら同席。31分、終了。3時31分、岡村日本商工会議所会頭ら。51分、岡村氏出る。4時52分、外務省の佐々江事務次官。5時50分、手塚首相補佐官。6時20分、手塚氏出る。57分、東京・内幸町の帝国ホテル。日本料理店「なだ万」で、日本テレビの大久保好男社長、安住財務相らと会食。9時34分、公邸。 関連記事首相
関連トピックス菅直人関西電力原子力発電所野田佳彦 野田佳彦首相は、関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する市民団体のメンバーと22日に首相官邸内で面会することになった。首相に面会を促した菅直人前首相も同席する方向だ。 首相が面会するのは、首相官邸前で毎週金曜日を中心に抗議行動を続けてきた13の市民団体・個人による連絡組織「首都圏反原発連合」のメンバー。再稼働反対の世論の高まりを受け、今月初めから実現に向けて調整していたが、国会情勢が緊迫したことを理由に延期されていた。 関連記事反原発団体と首相の面会延期 政局緊迫で日程調整(8/7)反原発団体との首相面会、枝野氏「私は反対だ」(8/7)首相、8日にも面会 再稼働抗議の市民団体代表らと(8/6)首相、脱原発派と面会意向 官邸前の抗議行動で(8/4)
全国戦没者追悼式で式辞を述べる野田佳彦首相=15日午前11時57分、東京都千代田区の日本武道館、山口明夏撮影 天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、戦没者のご遺族並びに各界代表多数のご列席を得て、全国戦没者追悼式をここに挙行いたします。 先の大戦では、300万余の方々が、祖国を思い、家族を案じつつ戦場に倒れ、戦禍に遭われ、あるいは戦後、異郷の地で亡くなられました。改めて、心からご冥福をお祈りいたします。 また、最愛の肉親を失った悲しみに耐え、苦難を乗り越えてこられたご遺族の皆様に、深く敬意を表します。 先の大戦では、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対し、多大の損害と苦痛を与えました。深く反省し、犠牲となられた方々とそのご遺族に、謹んで哀悼の意を表します。 今日の我が国の平和と繁栄は、戦争によって心ならずも命を落とされた方々の尊い犠牲の上に築かれています。 私たちは、過去の悲惨な戦
関連トピックス野田佳彦シャープ 野田佳彦首相は5日、岡山市の医療機器メーカー「ナカシマメディカル」本社工場と広島県福山市のシャープ福山工場を視察した。7月末に閣議決定した日本再生戦略では、エネルギー・環境分野や健康分野などを重点項目に位置づけており、人工関節の製造工場と、省エネ・長寿命が特徴のLED照明の生産拠点を視察先に選んだ。 首相は視察後、記者団に「日本の誇る物づくりと医療が密接に連携すれば、間違いなく成長産業が生まれる。日本再生戦略の方向性は間違っていないと実感できた」と語った。 さらに、消費増税にあたって「経済の好転を何としても図っていかなければならない」とし、再生戦略の実現に意欲を示した。 関連記事424万人の新規雇用目指す 政権が「日本再生戦略」(7/30)〈ロイター〉政府が「日本再生戦略」まとめる、環境など3分野に重点投資(7/30)〈ロイター〉日本再生戦略実行へ政策
関連トピックス参議院選挙野田佳彦 「『三丁目の夕日』の時代は、今日より明日がよくなると皆思っていた。そういう時代をつくりたい」。野田佳彦首相は27日の参院消費増税関連特別委員会で、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を引き合いに、自らが理想とする時代について力説した。 首相が国会答弁や講演でたびたび持ち出す「三丁目の夕日」の舞台は、1957年生まれの首相の幼少期と同じころ。講演では「私は(映画に出演している)薬師丸ひろ子から堀北真希までストライクゾーンが広い」と笑わせ、「ツケを将来に残しておいて、今日より明日がよくなるとは思えない」と、消費増税の必要性をさりげなく説く。 ただ、こうした首相の発言については「美化された思い出で情緒的にしか語らない。政治家のビジョンとしては具体性がない」(エコノミストの飯田泰之・駒沢大准教授)という指摘もある。(三輪さち子) 関連記事消費増税、参院審議入り
関連トピックス尖閣諸島 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化を表明している野田政権は12日、東京都が上陸許可を申請しても認めない方針を固めた。購入する意向を示している石原慎太郎都知事は事前調査のための上陸を検討中だが、政権は地権者からの直接購入を目指しており、都の事前調査は不要と判断した。 政権が国有化を目指すのは、個人が所有する魚釣島と南小島、北小島の3島。「尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理」という目的で、現在は来年3月までの期限で地権者と賃貸契約を結んで島を管理し、原則として政府関係者しか上陸できない。都が島を購入する場合、価格決定には現地調査が原則必要だが、上陸するには国の許可が必要だ。 石原知事は、尖閣の国有化方針が表面化する前から上陸して調査する意向を示しており、「必要な調査も国に協力させる。(同意も)取り付けている」として、上陸は許可されるとの見通しを示していた。 続きを読
朝日新聞(平成24年4月5日付け朝刊)において、「民主党政権 失敗の本質1」と題する記事が掲載されています。 当該報道に関しては、当省幹部の氏名が引用されていますが、当該関係者は一切取材を受けておりません。記事の記載内容には、明らかに事実と異なる点等が認められます。 本件記事に関して、財務省から朝日新聞に対し、読者に誤解を与えたことにつき、厳重に抗議するとともに、内容の訂正など然るべき対応を求めました。 平成24年4月5日付抗議文 平成24年4月13日付抗議文 PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。 Adobe Readerをお持ちでない方、正しく表示されない方は最新版をダウンロードしてからご覧下さい。
2012年04月05日12:17 カテゴリ政治経済日々の出来事 民主党政権 失敗の本質(朝日新聞連載1) 脱官僚の裏で財務省と握手〈民主党政権 失敗の本質〉(朝日新聞デジタル版から)野田政権を取り巻く「財務省網」 「脱官僚」をうたう民主党は政権交代前夜、二つに割れていた。財務省は無駄遣いをなくす「味方」なのか、官僚の既得権益を擁護する「敵」なのか。 2009年6月、のちに民主党の初代首相となる鳩山由紀夫と2代目首相の菅直人は、みんなの党結成に動いていた渡辺喜美、江田憲司と極秘で会った。旧通商産業省OBの江田が「霞が関の本丸は財務省だ」と言うと、菅は「わかっている。官僚主導の打破に協力して欲しい」と応じた。 だが、渡辺は民主党の「脱官僚」を疑っていた。野田佳彦や前原誠司ら民主党の中堅議員を交えた当時の会合で、次のような会話を耳にしたからだ。「国土交通省や農林水産省などのできの悪い官僚は
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