はじめに CloudFrontとS3オリジンを組み合わせたWebサイトを構築した場合、キャッシュ時間(TTL)を制御する際には、S3オリジンに配置されたオブジェクトのMetaDataにCache-ControlやExpiresを設定する必要があります。詳しくは都元の以下の記事を参照して下さい。 CloudFrontのキャッシュ時間(TTL)はどの程度なのか ただし、AWS管理コンソールでは、S3のオブジェクトを複数選択して一気にMetaDataを書き換えることは出来ません。ちまちまとGUIで操作するのは大変面倒臭い。 なので、これを一撃で書き換えるスクリプトをAWS SDK for Rubyを使って作りました。 やってみる スクリプトの内容はこんな感じです。 # Must be carried out in advance: # export AWS_ACCESS_KEY_ID='YOUR