仁坂 吉伸(にさか よしのぶ、1950年〈昭和25年〉10月2日 - )は、日本の政治家、通産・経産官僚、外交官。 和歌山県知事(公選第18 - 21代)、関西広域連合広域連合長(第2代)を歴任した。 経歴[編集] 和歌山大学教育学部附属小学校、同中学校、和歌山県立桐蔭高等学校を卒業。 高校時代の同級生に竹中平蔵がいる。 東京大学志望だったが東大紛争で入試が中止となったため一旦京都大学に進学。しかし諦めきれず、学生運動がやんだ後に再受験して東京大学経済学部を卒業[1]。 官僚時代[編集] 1974年に通商産業省(現・経済産業省)に入省。入省同期に、石毛博行(元中小企業庁長官、経済産業審議官)、肥塚雅博(元特許庁長官)など。 ジェトロ・ミラノセンター、同省生活産業局総務課長、経済企画庁長官官房企画課長、大臣官房審議官(通商政策局担当)、製造産業局次長などを経て、外務省に転じて2003年7月か