redisはオンメモリで動くがファイルに書き込む設定をいれることで永続性を保つことができる。 そのファイルが書き込めなくなるとどうなるか調べてみた。 redisサーバ情報 amazon linux 3.4.37-40.44.amzn1.x86_64 redis 2.6.10 master slaveの2台構成 以下の設定でそれぞれ調査 #定期dump有効化 save 300 1#aof出力有効化 appendonly yes appendfsync everysec適当にddでtestファイルを使ってdisk容量を増やしておく $ df -h Filesystem Size Used Avail Use% マウント位置 /dev/xvda1 7.9G 7.8G 5.2M 100% / tmpfs 298M 0 298M 0% /dev/shmそしてredisにひたすらセットするだけのスクリ
はじめに こんにちは、AudienceOne開発部です。AudienceOne開発部ではいわゆるビッグデータと呼ばれる大量のデータをアドホックあるいは定常的に日々ETLだの集合演算だのをする一方で、様々な大規模データ処理ソリューションを継続的に検証しております。 本記事は、その中でもユーザが保持している属性値に対する集合演算に特化した処理の高速化検討のために、Amazon ElastiCache上のRedisを用いた集計処理パフォーマンスを確認し、結果をまとめたものです。 Redisという名前はREmote DIrectory Serverの大文字部分を拾ったもので、最大の特徴は全てのデータをメモリ上に展開し処理するという点で、当然高速なのだけどその代わりデータを載せれば載せるだけそれなりのメモリを食いまくる、といった動きとなります。このため、「どのようなデータをどれくらい乗せたらどの程度
それほどDBに詳しくないアプリエンジニアが何かトラブった時にすぐさま行動して問題把握できるようになる情報を列挙しておきます。 開発時、障害時の対処療法やちょっとした定期監視方法などを対象にしています。 抜本的な対策などはインフラエンジニアさんにお任せしたほうがいいと思います。 DBはいろんな意味でこわいんでできれば触りたくないです>< 事前確認 MySQLサーバーのシステム設定値を確認しておく 以下のようにサーバーのシステム設定値を確認できます。 mysql> SHOW GLOBAL VARIABLES; # ワイルドカード(%)を用いた絞り込み mysql> SHOW GLOBAL VARIABLES LIKE 'performance_schema%'
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