・・・ ・不確実性パフォーマンス・ドメインについて加筆しました ・テーラリングについて加筆しました ・適応課題について補足を追加しました。 はじめにPMBOKといえば、PMIが世界中のプロマネの実務家から意見を集めてプロジェクトマネジメントについて知識体系化している分厚い本、というイメージです。 いや、でした。。。以前の第6版までは(7版からはすごく薄い)。 2021年8月に第7版が発表されると(ただし、日本語版はもっと先)公式からアナウンスがありましたが、本家サイトに行ってみると英語版は既に購入できる状態でしたので早速電子版を購入し読みましたので解説したいと思います。 一応前置きしておきますと、僕はPMPホルダーではありません。外資系にいるときにPMBOKをベースとしたプロジェクトマネジメントを実施したり、国内企業ではCMMI レベル5(最高レベル)を運用したりバージョンアップ対応を経験
プロジェクト憲章って誰が作成していますか? プロジェクトを立ち上げる際に一番最初に取り掛かる作業です。 作成するのはプロジェクトオーナーやスポンサーなので、実はプロジェクトマネジャーが作るものではありません。自社製品を作るような組織であればビジネスとしていけると判断したところでプロジェクト憲章を作成します。つまり、さぁプロジェクトを始めようといっていきなりプロジェクト憲章を作成するのではありませんね。 上流工程としてニーズの掘り起こしや提供する価値の見極めができているので、それをお金を出してくれる経営陣やステークホルダーに承認してもらうための成果物です。ビジネスアナリストの役割としてすでに作業が進んでいるはずです。 プロジェクトマネージャーはプロジェクト憲章のなかでアサインされます。とはいえ、大きくない組織や、そもそも組織体制が弱いような会社では代理で作成することになりますね。 プロジェク
PMBOK(Project Management Body of Knowledge、頭字語として「ピンボック」と読まれることがある)は、「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド」(英語: A Guide to the Project Management Body of Knowledge、略称: PMBOK Guide、PMBOKガイド)の略語である。PMBOKガイドは、プロジェクトマネジメント協会 (PMI) が発行している。 概要[編集] プロジェクトマネジメントの知識を体系化したものである。第6版までは10の知識エリアと5つのプロセス群から定義されているものであり、第7版からは12の原則と8つのパフォーマンス・ドメインから定義されている。また、ソフトウェア開発のプロジェクト管理において必要な知識体系である。 PMBOKガイドは、国際的に標準とされているプロジェクトマネジメントの知
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く